[街角]マンホール。上下水道以外

前回はマンホールについての初回でした。
[街角]マンホール

今日は2回目

3.電気
東京の場合は東京電力の色んなケーブルが埋まっています。
見分け方は、「電」とか「電気」の文字
もしくは、「TEPCO」(東京電力)とか、そのマーク

まだ遭遇していないんですが、今は、どでかい塔が立ってその上を走っていた、
高圧線すらも地下に埋まっているらしいです。

4.通信等
まずはNTT、電話線です

次に信号機用のケーブルというのがあります。
管轄は警察なので「警」とか「K」とか書いてあります。
信号機の近くで見渡すと結構あります。


これどこのか分かります?

なんとあの日本一の交差点、渋谷のスクランブル交差点の信号のマンホールです。
すり減り方が見事!

それ以外にも今はケーブルテレビをはじめとして、色んなケーブルが埋まっています。
「C.C.BOX」と書いてあるのは色んなケーブルが寄せ集めです。

5.ガス

ガスはハンドホールとかの小さめのが多いですね

たまには、こういう大きいのもあります。

6.消火
これ、マンホールの中では一番楽しめます。
考え方が前向きです。
マンホールは基本的に性格が控えめです。
ひっそりと人知れず

ところが消火栓の場合は目立ちたがり屋さんです。
黄色い枠で囲ってあったりします。

私を見てね

いくつかにひとつの割合で、消火栓っていう看板が立っていて
赤い支柱に「?m」という矢印がくっついています。
その矢印の先にあら不思議。
消火栓のマンホールが必ずあるんですよ。

私の経験によると100発100中。

目立ちたがり屋さんの真骨頂

楽しい

ようやく私もカラーものに出会うことができました。新座です。

ああ、もう思い残すことはない

7.その他
 それ以外にも色んなのがあるようですが、ちょっと省略。
 おいおいね

ひとつの大きなジャンルとしては、「汎用」というのがある

今までのがお役所とか半官半民の会社のものだけど
私物のものもある。
マンションの敷地とかに、その設備が地下に埋まっていて、そのための蓋。
マンションが自分のマークをつけた蓋を発注するのも大変なので
汎用的に用意されている蓋を使う。

普通、そうなりますよね
ところがこの前、渋谷ですごいのを写真に納めました。
東急プラザの前。

自分のところのマークでマンホール作っちゃってる
さすがは東急さんですね。

種類は一通り説明したので
次回、マンホールの楽しみ方とかの話をしていきますね

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