心肺機能の強化

心肺機能とは
・心肺機能とは簡単に言うと筋肉に酸素を送り込む機能のこと。
・心肺機能は文字通り心臓と肺の機能で
1.酸素を取り込む肺の能力
2.その酸素を全身の筋肉に送り込む心臓の能力
3.そして二酸化炭素を排出する肺の能力
を言う。

最大酸素摂取量とAT
・ATという基準がある
・有酸素運動が無酸素運動に切り替わる境目
・詳しくはこちら

心肺機能強化のためには
・AT以下でのトレーニングばかりでなく、ATないしは、ATを若干超えるトレーニングも行う。
・特に、インターバルウォーキングが有効だと思われる

2014/12/25 インターバルウォーキング

・「ウォーキングで健康になる」という目的の中には、筋肉をつけることとともに、「血行を良くすること」「心肺機能の強化」がある。
・このまま、ウォーキングを続けていっても、すべて実現できるのだろうが、筋肉面と心肺機能面で、今は筋肉面が先行している気がする。
・脚が動かなくなるより、息が上がる方が早い。
・心肺機能の強化だけを目的にいい方法がないか調べてみた。
・インターバルウォーキングがいいらしい。
・まず、目一杯のスピードで歩く。
・心拍数は150を超える。どっくんどっくん状態。
・そこで脚を止めて休憩する。
・そこで心拍数を落とす。
・心肺機能で重要なのは、心拍数が上がらないことよりも、急激に通常の状態に回復することらしい。
・それは、回数を重ねて訓練することで強化されるという。
・休憩なしで歩くと、終了後1回しか訓練ができないが、インターバル(休憩)を入れると、その回数分訓練できることになる。
・やってみた。
・いやあ、きついきつい。今までで一番きつい。いつものコース、2回の1分休憩を入れて、27分。かなりの速度で歩いた。
・これはとても毎日は無理である。
・「すやすや」と交互にやるとかを考えていきたい。

2012/12/23 アイキ・ウォーキング

・図書館で、アイキ・ウォーキングという本を読んだ。
・とても面白い本だった。
・合気道に基づく理論なので、ナンバ歩きと通じるところもあった。
・ねじることの否定と、腕ふり否定は共通していた。
・足裏全面着地ではなく、かかと着地だったのが違った点。
・強調されていたのがゆっくり歩くことだったので、自分には応用しにくいものであった。
・ウォーキング以外にも広く健康面に触れられていて、むしろこちらの方が興味深かった。
・ずっとよく分からなかったコリのメカニズムが分かった。
・よく本で「筋肉が緊張し」とか「筋肉が固まって」的な表現をされているが、実際にどういう状態かが分からなかった。
・何となく「縮こまっている」イメージがあったが「縮んでいる」状態ではなく「伸びている」状態らしい。
・そこから、伸ばすことを目的にした世の中のストレッチを全面否定していく。
・何とも意欲的。
・縮んでいる=きつい、伸びている=楽というイメージがどうしてもあるが、そうではないという。
・以前に石井直方先生の筋肉学の本で筋肉は自分で縮むことはできるが、自分で伸びることはできないと書いてあったことにも関連すると思う。
・筋肉の縮むと伸びるの話は興味深いので、もう少し調べて別ページでまとめていきたい。

2014/12/22 幸せな一日

・北海道から一時帰省している次女と、昨日スポーツセンターにいきました。
・まさかこんな日がこようとは。ああ幸せ。
・30分トレッドミルで速足ウォーキング、そのあとマシンで筋トレ。
・なかなか娘はウォーキングのレベルが高いです。
・初めてにして時速7kmを30分歩き切りました。
・私が最初に挑戦した時は6kmじゃなかったか。
・そういうと「まあ、太ってたからね」。おっしゃるとおり。
・高校ではかなりの距離を自転車通学していたので、下半身は鍛えられていたのかも。
・「今度は、これに呼吸法を組み合わせればいいよ」というと「やってたよ」と言います。
・9対3の呼吸法のことは以前話したことがあります。
・「えっ何で、9対3? 6対3?」と聞くと9対3だとのこと。
・最初は6対3でないと息が続かないと思うのですが、なんとも頼もしい。
・さらに、奇数の方が良いという理屈からすると9対3はトータルが偶数になるので、最後は4にして9対4にしたとのこと。ごもっともなご意見。
・「そりゃそうだけど、そんな難しいことできるの」
・「できたよ。楽器やってたからね」。肺活量もあり、器用だとのことらしい。
・負けた。苦労したのにそんなにやすやすとやってのけられるとは。
・それほど息が上がっている様子もありませんでした。
・これが若さというものなのか。素晴らしい。

・筋トレの方はやっぱり初めてのためか、使う筋肉を意識しながらというところがコツをつかめないらしい。
・背筋や大胸筋で引っ張るべきところを腕で引っ張ってしまうとのこと。
・コツレベルの話なので、すぐに習得できるでしょう。

・高校のころはこっちが部屋に入っていくと自然と部屋からすーっと出ていく感じだった。
・まあ、自分も社会に出るまでは親とほとんど話はしなかったよなあ。と諦めていた。
・何ともうれしい一日でした。