神戸震災記念館。大震災でも災害を減らす方法

神戸震災記念館に行ってきました。
神戸震災記念館。復興はどのようになされたのか

重い話を二日も続けちゃいましたね
でーこんらしくありません。
ごめんなさい。

えっまた?
と思われるでしょうね

実は、阪神淡路大震災の事が知りたくて行ったわけで
目的としてはそれで良かったんですが
この施設、人と防災未来センターってそれだけじゃなかったんです。

西館と東館に分かれていて
西館の4階と3階が阪神淡路大震災関連

神戸震災記念館、という別名はこの2フロアという事になります。
私も行ってみて初めて分かったんですけどね。

では、今日は、西館3階が見終わった所からスタートします。

防災・減災体験フロア
えっと、まだあるのか
何々?
防災・減災体験フロア

ひょっとしてあれかな?
部屋がこしらえてあって
はい、今から震度5ですよ
みたいな

一度も経験したことないからやってみたいな

まずいっ
人が一人もいない

パソコンがずらっと並んでいて
教室風

だんだん分かってくるんだけど
小学生とかが授業の一環で防災について学びましょう
という感じに使うんじゃないかと思う。

三人のスタッフさんがいて
一人のおじさんが近づいてきた。

まあいっか

こちらはですね
黒いところが地震の発生したところで赤いところが火山

最初に度肝を抜かれちゃいました。
日本は地震大国とか良く言うから
漠然とした知識は持っていたけど
画像で分かるでしょうか

ちょっと待ってください
日本は真っ黒けじゃないですか

なんと世界の地震の2割は日本で起こるらしい。
こりゃ大変だ


日本のどこで起きるかは次に日本地図があって
活断層がどれとどれでみたいなことを細かく教えてくれる

えっ、これは?
この数字は?

結局全部みたいなもんですね

次にいつ起きるかの資料
歴史からひもといて

良くニュースで大震災が明日どこに起きてもおかしくない状態ですっていうけど

こうやって細かく説明してもらうとホントにそうなんだ、と良く分かる。

こっちもだんだん興奮してきて色々質問するもんだから
おじさんものってきて、色々説明してくれる
何せ貸切り状態。

地震の大きさ

マグニチュードがちょっと違っただけで、地震の力の大きさがかなり違うということが良く分かる
下の左から二つ目が阪神淡路大震災
上のでかい丸が東北大震災
明日来てもおかしくない南海トラフ大震災は、それよりもでかいかも知れないらしい。

液状化現象
液状化現象の仕組みを教えてくれた。
状態だと地盤の中に砂の粒子と水が均等にばらけているけど
地震で揺れると
砂が下に、水が上に分離する

急におじさんがハンドルを回し出した

ちょっと待ってください
動画撮りますから

(あとの、動画にまとめて入れてあります)

動画ではうまく撮れなかったんですが
動画の下の方にある家の模型は
土壌に杭が打ち込んであるので、液状化現象になってもあまり傾かない。

減災
早い話が、大地震は起きます、と
その前提で考えましょうと

地震を起こさないようにするのは全く無理

予測は?
一時期、科学は地震を予測して
予報を出す方向で頑張ったけど
高い金をつぎ込んでも、今だに効果的な方法が見つかっていない

それならば
予報はあきらめて

起きたあとどうするかとか

起きたときにどう被害を少なくするかということを
考え、ノウハウにし、身に付けていきましょうと
それが減災という考え方

家具の倒壊防止
よく市販されている、踏ん張る君、みたいなのを取り付けると
かなり画期的
ただ、天井側がガッチリした構造になっていないとベキッとなっちゃう
そんなときは、中は空っぽでいいので
家具の上の隙間にぴったりの段ボール箱を用意するだけでも随分違う

すみません
これも実験を見せてくれたんですが
動画を撮り忘れました

建物
建物という分野で色々説明を伺った
耐震・免震・制震って三つあるらしい。
三つとも地震で倒壊しにくい建物造り

耐震構造って良く聞くし、そう言われると、免震構造というのも聞くようになってきた。

耐震
柱に筋交いをつけたりすると
グッと強くなる
これも色々進んできて
この右側の留め金だと筋交いの木材がベキッと割れちゃうらしいけど
左側の留め金だと留め金が歪みを吸収してくれて、よりベター
1個700円なんだって

免震
建物の下に衝撃を吸収するものを敷いてその上に建物を建てること
これは実験で見せてくれたんですがかなり良いですね
(動画あります)

制震
耐震の改良版
筋交いに、ダンパーと言われるバイクのサスペンションみたいなのを取り付けて
衝撃を吸収する。

実験も見せてもらいましたがかなり良いですね
(動画あります)

おじさん
色々博物館にいきますが
その博物館の展示物や展示方法の優劣というのはあって
ああ、この博物館、良い博物館だなあと思ったりする

でも、圧倒的に良い博物館、というレベルがある
今までにいくつか経験しています。

おじさんです。

その分野が好きで好きでたまらない人が説明してくれるのにぶち当たると
どんな小さな博物館であれ
圧倒的に良い博物館、のレベルにはねあがります。

良いおじさんだったなあ
いつかまた行きたいと思います。

どこ行こう、そうだ!おでかけマップ

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