東京スカイツリーから、錦糸町へ

週末です。
お出掛けです。

今週は簡単に
このあと控えているウォーキングイベントの昼食予約場所を探すくらいにいたしましょう。

東京スカイツリー
ええっと、上野乗り換えか
じゃあ、その一つ次の上野のイベントの昼食場所も行っちゃいましょう。

上野公園ってあんなに人がいっぱいなのに皆さんどこでご飯にするのかなあ
予約取ってくれるところがなくて、結局反対側まで行ってOK

さあ、スカイツリー

いやあ、何度来てもすごいわこれ
こんなもんよう作ったね

ネットで検索すると、観光案内所があるとあった。
行ってみよう。
船の形していて、ローラー滑り台がある

ひっきりなしに子供が滑っていて大人気

大きな凸面鏡もある
何かというと、スカイツリーをバックに自分の写真を撮りたい人用
スカイツリーってでかすぎるから、
スカイツリーバックに写真撮ろうとしても、どうしても入りきらない

賢いね

スカイツリーのすぐ横を流れているのが、北十間川
水が吹き出していて、何だかアート

おおっ。鯉のぼり
すごい数

予約取りも成功したので
ちょっと巡ってみようか

ネットで検索すると川に映った逆さツリーが撮影出来るポイントがあるみたい
行こうとは思ったんだけど、
若干風が強く、川面がさざ波立ってうまく見えそうにない
途中で、
あっここも、映っているぞ
ここだってことにしよう

また、引き返し
スカイツリーに近づく
真下から見上げると、思わず吹き出してしまうほどのすごさ
分かっていても、さっきもそうであっても、また吹き出しちゃうんだから余程です。

帰りは、大横川親水公園を通って錦糸町まで帰る事にしよう

あっ、業平橋だ

とうきょうスカイツリー駅は、業平橋駅と言っていた
在原業平です
ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは 
古代から現代に至るまでで、最も男前です。

伊勢物語の主人公だと言われていて
東下りの章で、京都から関東に下ってきた事になっている。

父方なら平城天皇の孫、母方なら桓武天皇の孫という血筋の良さ
でも政争に敗れて、在原の姓をもらう

自分はもう、京には不要な人間だ、と関東に下ってくる訳です。
はるばる江戸まで来て、大きな川が流れていた

これは何という川じゃ

隅田川と申します。

川って、越える度に都から遠くなる事の証明なので
気持ちの整理がなかなかつかない。

川の渡しが
乗るんですか、乗らないんですか

はい、乗りますけど

あっ、あの鳥、
都では見たことのない鳥だけど
何と言うのじゃ

都鳥と申します。
(今のユリカモメです)

おおっ、都鳥とな

名にし負はば いざこと問はむ 都鳥 わが思ふ人は ありやなしやと

(都からここまで、飛んできたのだろうか。そのような名がついているのなら、訪ねてみたい、都鳥よ
私の想っている人は、今も生きておろうか、いや亡くなってしまっていようか)

ということで、
ここは業平橋で
隅田川には、言問橋もあります。

大横川親水公園です

家康が、本所地域に縦横に巡らせた、運河
南北方向が横川
東西方向が竪川(たてかわ=縦)
今は、地図が北が上なので逆のイメージですが
江戸城から見ると、横は南北

江戸城寄りの大きな横川が大横川、その次の大きいのが横十間川
大横川は、大活躍しましたが、
低い地域なので、洪水の心配とかもあり、竪川より北側は埋め立てられちゃいました。

でも、大横川の跡は残したいよね、ということで
公園になった。
水の流れる親水公園

長い長い公園です。
あんまり長いのでいくつかのゾーンに分かれるんだけど
それぞれのゾーンで趣が違う。


吊り橋があったり

こんなワイルドな感じもあり



桜越しのスカイツリー

菖蒲園だろうか


この四角いのも良いなあ

最後は、おそらく噴水とかも出る近代的な感じ

親子3人で来ていた幸せそうなファミリー

3~4歳くらいの小さな坊や
お父さんとお母さんが物陰に隠れてちょっと意地悪
みるみる顔が曇っていって
ばあっ
大喜び

公園ってこういう若いファミリーの幸せそうな様子が大好き
こっちも幸せな気分になります。

最後は錦糸町駅前のでっかいオブジェ越しのスカイツリーです

どこ行こう、そうだ!おでかけマップ

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