堀切菖蒲園に行ってきました。

千住に行きました。
今度、千住でウォーキングイベントをするので目的は2つ
砂場本店で昼食にしたいので予約できないか、と
橋戸稲荷神社で特別に長八の鏝絵を見せてもらえないかということ

結果から言うと両方ともアウト
勝手に自分で、お願いすれば何とかなるんではないかと思っていただけなので
全然問題はないのですが
ちょっと気持ちは塞ぎます。

そういう時、私は解決方法を持っています。
歩けば大丈夫

お昼の時点で、京成線千住大橋駅
京成線か
あっ、そういうと2駅先の堀切菖蒲園に
2017年に行ったら工事中だったなあ
堀切に行ってきたよ。あれれ菖蒲園が
まだ花菖蒲はいけるんじゃなかろうか
よしっ

堀切菖蒲園
さすが、リニューアルしたて。綺麗っ


堀切菖蒲園は、この前葛飾区の郷土資料館で勉強したもんね
江戸時代にこの辺りに小高園と武蔵園という菖蒲園があり
12代将軍家慶と13代家定が御成したほどのもの
明治になり菖蒲園が5つまで増え
昭和初期までには、8つまでに。

戦争で全て廃れちゃったけど
堀切園だけが再興された。

デジカメに充電済みの電池を入れ忘れてきたので
アップは手前にある花菖蒲だけで少ししかはうつせませんでしたが
タブレットで写せる範囲で撮って参りました。










アジサイ

ヘメロカリス


郷倉(ごうぐら)
堀切小学校の横に、郷倉というのが保存してありました。

年貢米を一時的に貯めておくための建物らしいです。
建設時期は明確ではないけど、天明の飢饉の時ではという事なので
11代将軍家斉が始まった頃1780年頃かな

妙源寺

安積艮斎(あさかごんさい)の墓

安積艮斎というのは、江戸後期の儒学者
今の福島県、二本松藩で育ち、江戸に出てきてから
神田駿河台に見山楼という塾を開いた。
ペリーの持ってきたアメリカ大統領の信任状や国書、
プチャーチンの持ってきたロシア皇帝の国書も翻訳した偉い人。

東條一堂の墓

この人も江戸後期の儒学者
老中阿部正弘も、東條一堂に学んでいる

[お出かけ]シリーズはこちら(少し下げてね)

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