負けるな、くうちゃん

ほぼ1ヶ月前、緊急入院したセキセイインコのくうちゃんの話をしました。
くうちゃん、緊急入院。頑張れ!

そのあと、元気になったよとも言いました。
くうちゃん元気になったよ

そのあと、ちょっとだけ具合が悪くなって
それはすぐ治りました。

具合が
3日前から、また具合が悪くなってきました。
あんまり動かなくなって、よたよたします。
餌にもあんまり興味を示さない。
ピクッピクッとします。
震えているんだろうか。

緊急入院の時は、全く餌を食べれなくなったから
今は食べない訳じゃないので
その時よりは良いのかな

長女がまた、鳥の病院に電話してくれました。
今度は、長女は用事があるので
私だけで行きました。

診察
これは、神経の病気ですね
いわゆるチック、というやつです。
ピクッピクッと痙攣が繰り返される。

何らかの原因で
神経が圧迫されているのか
神経が刺激を受けているのか

人間であれば、CTスキャンとかをしなければ
原因の特定は難しいんですが
小鳥ではそれが出来ない。

残念ながら正確な原因の特定は難しいということになります。

原因の可能性として教えてくれたのが3つ

1.脳の中に腫瘍のようなものが出来て、それが神経を圧迫している。
2.何らかの病原菌が、神経に刺激を与えている
3.血栓のようなものが、神経に刺激を与えている

一番可能性が高いのが1.ですが
そうだとすると、今のところ、小鳥には治療法がない
だんだん悪化していって、止まり木にも止まれなくなります。

原因が特定出来ない以上
2と3の治療法を並行して行う必要があります。

糞の検査をしてくれたんだけど
病原菌らしきものは見つからなかった。
2.の可能性が低くなりました。

ただ消えたわけではないので
治療はしましょう。

3.の治療もそうですが
薬を飲ませるというスタイルではなく
注射を打ちます。

2用と3用の2本の注射を打ってくれました。

確率はあくまでも確率でしかありません。
くうちゃんはくうちゃんです。

くうちゃんの力を信じましょう。
そして、専門家である先生の事も信じます。

対策
原因が分からないとなれば、
注射を打つという対策以外には
くうちゃん自信の免疫力を高めるしかありません。

餌を食べやすい位置に置く
暖かくする

餌を食べやすい位置に置くために
お気に入りの場所の横にも急場こしらえではありますが
餌入れを針金でくっつけました。

そうすると頑張って食べてくれました。

暖かくするために、横でペット用のヒーターをつけ
熱が逃げないよう、ビニールのカバーで囲みます。

がんばれくうちゃん
負けるなくうちゃん

キャベちゃん
もう一匹のセキセイインコ、キャベちゃん。
くうちゃんのお友達としては、
海ちゃん、シャケちゃん、に続く三代目です。

くうちゃんもキャベちゃんもメスです。

キャベちゃんは、くうちゃんの事が大好き
くうちゃんからキャベちゃんはそれほどでも無いんですが。

いつもは、二つのゲージを繋げてお互いに行き来出来るようにしているんですが
くうちゃんが具合悪くなってからは、
薬をくうちゃんにだけ飲ませないといけなかったから、別居

キャベちゃんは、得意の首振りダンスで気を引こうとします。
我が家では高速移動と呼んでいます。
(動画を見てね)
くうちゃんが本格的に具合が悪くなってからというもの、
朝から晩までずっとやってる。
頭フラフラになるんじゃないかなあ

キャベちゃんだけでも部屋の中に放鳥してあげる。
いつもなら、お風呂の脱衣所のところがお気に入りで、すぐ飛んでいき
一番高いところで二匹並んで、ゆっくりまったりとしている。

今日は、一切そっちに飛んで行かない。
一人で行ってもつまらないんだろう。
くうちゃんが見えるところでくうちゃんを眺め
また、戻ってきてはダンス。

奥の方で動けないくうちゃんになんとか近づこうと、回り込む技を覚えた。

シャケちゃんの時はオスとメスだったこともあって
ラブラブ
喉の奥に貯めている餌をお互いにあげあいっこしてチュッチュチュッチュ

今日、キャベちゃんが今まで一度もしたことが無かったのに、餌をあげる素振りを見せた。
やったことがないので、結局は出来なかったんだけど
元気のないくうちゃんを何とかしたいという気持ち。

[セキセイインコ]シリーズはこちら(少し下げてね)

負けるな、くうちゃん」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: くうちゃん | でーこんのあちこちコラム

  2. ピンバック: くうちゃん、治ったの?ほんと? | でーこんのあちこちコラム

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