ウォーキング、上半身の使い方

上半身の使い方
腕を振らないという話をしました
・その前に、基礎知識で肩の構造の話もしました。
・どう関連しているのでしょう。

肩の構造はどう関係してくるか
下半身の構造の話は、骨盤を回しつつ、大きく歩くための理論的根拠でした。
・同様に、腕の付け根は肩ではなく、もっと奥と話したものですから、上半身も大きく動かすべしと思われたかも知れません。
・実は、上半身はちょっと違います。
・「大きく動かす」のではなく、「滑らかに動けるようにする」です。

腕は動かさない
・でも自然に任せるから動いてしまう。

ダメージを少なく
・あくまでも私の経験ですが、下半身に比べ、上半身は動くことで色んなダメージが出る。
・背中、肩、首。
・ダメージを少なくするには、
1.2段階で繋がっている肩の構造をうまく利用し、かかる力を受け流す。
2.力が入ってしまいがちな、肩、首、腕からできるだけ力を抜く
の2点です。

力を受け流す
・日頃から、肩の構造をよく理解した動かし方をして、滑らかにしておく。
・肩を固定したままでの作業をしない。
・肩甲骨を自在に動かす体操をする。
・webや本を見ると色々出ていますので、自分に合ったものを続けてください。

脱力
・「力を入れない」が大原則です。
・とにかく「脱力」は、頻繁に意識してください。
・特に肩についてですが、力が入ってしまったら、肩を持ち上げて、すとんと落としてください。
・それで大分力が抜けるはずです。

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