親子って何?

入社式
・今日は4月1日。
・娘が入社式です。
・いよいよ、社会に出ることに。
・とても感慨深いものがあります。
・この機会に親子って何だろうと考えてみたいと思います。

親子って
・基本的には個人と個人。
・別々の人間なんだということが大前提だと思います。
・「教育するもの」と「教育されるもの」の関係ではない。
・我が家の場合は、娘が極めて高い学力レベルにありました。
・かなり早い段階でそれに気づき、「教えること」をあきらめました。
・むしろ分からないことがあると、娘に聞いています。
・特に私自身の経験として、親から頼られたいい経験を持っています。
・結構自信があります。
・子供には「教えてやる」必要はない。
・教えてもらえばいい。

何をしてやれるか
・何かをしてやる必要はないのか。
・もう何十年も前だが、感動して今も生きていく上で指針となっている本がある。
・親業という本。

親業
・質問があった。
・低学年の子供。夜遅くまで帰ってこない。
・こんなこと初めてなので、とても心配している。何かあったんじゃないか。
・そんなところに、本人としては何事もなかったかのように、涼しい顔をして「ただいまーっ」
・あなたなら最初になんと言いますか。

驚いた回答
・「何してたの!!」と頭ごなしに起こるのは、まあ不正解だろう。
・ここはちゃんと静かに言って聞かせてだろうなと思いつつ、ページをめくった。

・「言って聞かせて」と思ったんじゃないですか。不正解です。と書いてあった。ええっ。

・心配で心配で仕方なかったんですよね。
・そりゃそうだ。

・元気な顔を見てどう思いましたか。
・「よかったーっ」って思ったんじゃないですか。

・そう言ってあげてください。
・それだけで子供には分かります。
・「親だからこうしなければならない」なんて何で思うのですか。
・人と人として向き合ってあげてください。

・心底驚きました。
・目頭が熱くなりました。

親として
・長くなりました。
・親業に書いてある「親としてすべきこと」がまた感動的なのですが、改めることにします。

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