2014/01/21 鼻呼吸で乗り切る

・今日、短い距離だったので、かなりの超速足でウォーキングした。
・やはり、途中で、息があがってしまったのだが、ここが踏ん張りどころと、鼻呼吸のままで何とかならないかと頑張ってみた。
・結論的には何とか乗り切った。
・息を吐き切るのがコツで、少し分かった気がした。
呼吸を整えるのページとしてまとめてみたので、よろしかったらどうぞ。

・また、瞑想の関係で「雑念を棚上げにする」のページもどうぞ

呼吸を整える

呼吸を整える
心肺機能の強化のためには、ATのレベルを上げる必要がある
・脚にくるより、息があがることの対策が、今のところより重要です。
・なぜ、息が上がるかというと、酸素が足りなくなるからと思いがちだが、どちらかというと、二酸化炭素がたまっていって排出できなくなるからという方が重要らしい。
・そこでは、どう息を吐き切るかということが重要になる。
・「はーーっ」と大きく息を吐こうとすると長い時間が必要になる。短期間で瞬間的に吐き切るためには、口を丸くすぼめて「ふっ」と強くろうそくを吹き消すような勢いでだす。
・そうすると、そのあと、息が回復しやすくなる。

鼻呼吸のままで
・できれば、超速足に近い速度で歩いても、鼻呼吸のままで、息を整えたい。
・そうすると、「ふっ」方式は無理になる。
・強く吐き切るために、「ぐぐぐっ」という音が出るくらいに吐き切る。
・これで、そのあと、息が回復しやすくなる。
・順番的には、こちらが先で、これでもダメなら「ふっ」方式。それでもだめなら、吐く吸うともに口呼吸にせざるを得ない。

雑念を棚上げにする

雑念を棚上げにする
・マントラを唱える目的は「雑念の整理促進」です。
・マントラは単純な音の繰り返しなので、頭は次第に飽きてきます。
・それでも我慢してマントラを唱えていると「もっと大切なことがありますよ」と「頭」が「思考する対象」を持ち出してきます」
・その「思考する対象」に対して「今は瞑想中だから、それは後で考えよう」と棚上げにします。
・うまくマントラに戻れたとしても、「頭」は別の雑念を持ち出してきます。
・「頭」が雑念を持ち出す。それを棚上げにする。を繰り返していくと、だんだん雑念が出てこなくなり、ついにはそこをついて考える対象が何もなくなるという仕組みです。
・即ち「頭」に早いこと雑念の蔵出しをしてもらうためにわざわざ退屈なマントラを唱えるというわけです。

瞑想の目的

瞑想の目的
・無になるということが目的です。心のリフレッシュです。
・いったんクリアし、きれいにするということです。宿便を取るような感覚だと思います。
・こころとか考えとかいうものは、継ぎ足しては一部が消えることの繰り返しで、すべてがいったんなくなるということをしていません。
・まだ、完全にこの時間は何も考えなかったなという成功の時間はありません。
・ただ、無になれなかったとしても、気持ちが落ち着くことは確実ですし、続けていればいつか「無になれました」という報告ができるかもしれません。
・ことが瞑想だけにゆるく考えて「がんばらない」ようにしようと思います。
・あと、体のあらゆる機能の働きを限りなく0に近づけるということがあります。
・体のリフレッシュです。
・心と体のリフレッシュだけが目的なのであれば、睡眠でいいのではないかとも思えます。
・なぜ瞑想が必要かというと、もっと積極的に無に「する」必要があるからです。
・「頭を従順に従わせる」必要があります。
・これは非常に面白い考え方なので、別ページで紹介します。

副交感神経優位に
・自律神経を副交感神経優位にするというのも重要な目的です。
・自律神経を自分でコントロールするのです。
・自律神経は、メリハリが重要です。
・昼間はバリバリ動いて「ちゃんと疲れる」必要があります。交感神経を優位にするのです。
・夜には、その反動で副交感神経を優位にします。
・睡眠中の睡眠再生工場を目一杯働かせる必要があるからです。
・そのためには、寝る前のダメ押しが必要です。
・寝る前に完璧に副交感神経優位にもっていって、「はいどうぞ」と睡眠に渡すのです。