[旅行]全国温泉巡り。東日本編
の続きです
まだまだこんなに
中部
温泉キング長野
これでもかこれでもか、と温泉の数
「必死で覚える」という方法以外にありません
絵になるのは湯田中温泉郷の、地獄谷野猿公園のお風呂に入る猿たち
名前が不思議な鹿教湯(かけゆ)温泉
鹿に化けた文殊菩薩が信仰深い猟師に丸子の山中に湧く温泉の存在を教えたから
日本一星空が綺麗な阿智(あち)村の昼神(ひるがみ)温泉
星空なのに「昼」神とはこれいかに
岐阜は下呂温泉
なんたって、日本三名泉。林羅山も太鼓判
奥飛騨温泉郷には、温泉だらけ
山梨は、石和(いさわ)温泉
武田信玄の隠し湯が下部温泉
あら、いつの間にバレちゃったの
さあ、静岡
温泉と言えば静岡です
熱海を筆頭に、伊豆半島にあるわあるわ
浜名湖にあるのは舘山寺(かんざんじ)温泉
カミさんのふるさと、愛知県にやってまいりました
泊まった事があるのが湯谷温泉
近畿
近畿の温泉は若干少な目
京都は湯の花温泉
奈良は十津川温泉
滋賀は雄琴温泉
三重は湯の山温泉
長島温泉のナガシマスパーランドは巨大なリゾート
さらに、なばなの里のイルミネーションは必見
和歌山の白浜温泉は、うちの両親の新婚旅行の地
見処満載で、アドベンチャーワールドにはパンダがいっぱい
わが兵庫県でございます
親戚のおばさんが経営している旅館のある有馬温泉
日本三名泉のひとつです
関西人たるもの「余裕なんて有馬温泉」等の
様々な冗談を駆使しなければなりません
山陰
山陰は良い温泉がいっぱい
わが兵庫県では城崎(きのさき)温泉
鳥取には、三朝(みささ)温泉
世界屈指のラジウム含有量なので、三晩泊まって三朝を迎えるとどんな難病も治ります
その近くには、はわい温泉
こないなところに、はわいがあったとは。しかも温泉
東郷湖に張り出している湖上露天風呂
コナンも入浴しました
皆生(かいけ)温泉はオーシャンビュー
島根は、玉造温泉
なんといっても『出雲風土記』にも登場し、勾玉を大量生産していたほどの古い温泉地
存続の危機に頻するも、見事に街起こしで再生、全国温泉総選挙グランプリを受賞するまでに
世界遺産の石見銀山の場所にある温泉津温泉(ゆのつおんせん)
上から読んでも下から読んでも
中国
岡山は美作(みまさか)三湯と呼ばれる、奥津温泉、湯原温泉、湯郷温泉
奥津温泉は足踏み洗濯が名物
湯原(ゆばら)温泉は露天風呂番付西の横綱
名物「砂湯」は無料の混浴風呂。「隠そう下半身」の看板が笑えます
広島は湯来(ゆき)温泉
山口の川棚温泉は瓦そばで有名
四国
四国は温泉は少な目
やっぱり、日本で一番古いと言われている道後温泉
運が良ければ、坊っちゃんに出会えます
九州
さあ、九州です
福岡は原鶴(はらづる)温泉
筑後川の河原で鶴が湯浴びをしているのを見て発見されました
佐賀は二大巨塔、武雄(たけお)温泉と嬉野(うれしの)温泉
武雄温泉は辰野金吾デザインの楼門がシンボル
嬉野温泉は、特有のぬめりで日本三大美肌の湯
美人になってうれしいの
長崎は雲仙温泉の雲仙地獄
シーボルトも海外に紹介
火の国、熊本は温泉だらけ
山鹿(やまが)温泉は、今回地理を勉強して一番行きたくなった場所
山鹿千人灯篭というお祭りがあるのですが
あまりに素晴らしいので、祭シリーズで詳しく説明しますね
菊池温泉は、どちらかというと渓谷シリーズで紹介した方が良いかも
杖立温泉は弘法大師が発見
杖をついて来た人が、温泉に入ると、帰りは杖をついて来た事を忘れて帰っちゃう
日奈久(ひなぐ)温泉は、応永16年(1409)、
浜田六郎が父の刀傷をいやそうと神に祈ったらお告げ。
教わった場所を調べてみると温泉が湧き出ていたんだけど、当時は海中だった
どうやってお湯って分かったのかなあ
放浪の俳人種田山頭火が大変気に入った
「温泉はよい、ほんたうによい、ここは山もよし海もよし、
出来ることなら滞在したいのだが、-いや一生動きたくないのだが」
負けてません、大分
大分県は自らを「おんせん県」と名乗っています
うどん県みたいですね
はい、別府温泉
小学校の友達でリコーダーがうまかったのは別府君(しらんがな)
街中湯煙
恐るべし地獄巡り
さらに湯布院温泉
金鱗湖には、おそらくお湯が涌き出ていると思われ
冬の早朝はこんな風
天ヶ瀬温泉は、川に温泉
100円を箱に入れてね
そこいらから丸見えなので注意
宮崎はえびの高原温泉
九州で一番高いところにある温泉
鹿児島は、霧島温泉郷
坂本龍馬とお龍も新婚旅行で訪れた
指宿(いぶすき)温泉
波の音を聞きながらの砂蒸し温泉です
次回は、渓谷で全国巡りをいたしましょう
★私の実家【別府】には、個人宅に夫々内湯の温泉がありました。※当の私は、別にありがたくも何ともなかったのですが、さすがに湧湯量日本随一の別府は、冬でも下水をお湯が流れ、まして真夏の暑さったらなかったのでした。※でも、今ほどじゃなかったはず
★その実家は、両親が亡くなり、温泉付きの家を護る(それはタイヘンな苦難)者はいなくなり、最終的には(温泉付きで買おうと言うご奇特な方)が、買い取ってくださいましたから、墓参に帰る時は、ほぼビジネスホテル泊まりです
ええっ、別府って個人宅で温泉あるんですか
下水まで
さすが温泉県、スケールが違いますね
羨ましいです