ふくれてきているけど

2ヶ月前くらいから、左の足のつけね辺りが膨らんできた

痛いわけではないし、触ってもしこりみたいなのがある訳ではない

なんだろうなあ

2ヶ月前といえば、ちょうどそのあたりから、住友生命Vitality で保険料を安くすべく
どんどん歩き出したころ
ここ1ヶ月は会社からの帰り、ひとつ前の東久留米駅のだれでもトイレで着替えして
ノースリーブのシャツと短パンで
beatFitのコトネお姉さんの「ファイト!素晴らしいです」という励ましの言葉をBGMに
超速足で帰ってきています

筋肉がついたのかな
筋肉だったらもうちょっと硬いはず

2ヶ月たって、引いていく様子がないのでさすがに心配になってきた

医療従事者のカミさんに
この辺が膨らんでるんだけどさあ

あっそう
前立腺癌かもね

えっ、なにそれ
前立腺ってこんなとこなの?

Webで検索しても良く分からないし、
少なくとも症状は何一つ当たらない

大泉学園で良い泌尿器科の先生知っているよ

カミさんが大泉学園の老人ホームで働いていた時、ホームに来てくれていた先生らしい

さっそくWebで予約を入れた
今日、7月13日の10:30です

長女
大阪に住んでいる長女が仕事の関係で数日帰って来ている

昨日
あした、病院で検査してもらうんだよ

どうしたの?

面白がって、ネットで調べてくれた
「足のつけね ふくらむ」

子宮筋腫かもよ
と大笑い

それ、もしそうだったら、
学会に発表できる超珍しい症例だね

30代の女性に多いらしい

うーん
30代じゃないからなあ

あとは「鼠径(そけい)ヘルニア」
腸がはみ出してくるらしいよ

へえ、そんなのあるんだ

私もネットで調べてみた

なんだ。「鼠径(そけい)ヘルニア」って脱腸(だっちょう)の事か

症状的にはこっちに近い
脱腸の場合は、泌尿器科ではなくて外科
日帰りの手術で治るらしい

前立腺癌は父さんがやっている
ただ、手術も放射線治療もせず
今は跡形もなく消えてなくなった
遺伝というのもあるから、前立腺癌に関してはちょっと心配

病院で
やってまいりました、病院

佐々木さーん、お入り下さい

Webでの予約なので、あらかじめ問診票に色々答えていた

先生が、それを読みながら
泌尿器科では無さそうですね

そうなんですか

診てみましょう
・・・

脱腸ですね

あっそうなんですか

外科に行ってください
手術しか治す方法はありませんが手術するかどうかは人それぞれですね

少なくとも前立腺癌とかではないんですね

それは分かりません
この膨らみとは全く別の問題
ご心配なら検査しますが、完全に別の問題だとお考え下さい

分かりました、大丈夫です

帰って
脱腸だったよ

まあ、原因分かって良かったじゃん
お父さんがそんな間抜けな病気になってるとはね

間抜けって言うな

歩けなくなるのだけは絶対嫌だし
簡単な手術そうなので早めにしちゃいたいとは思うものの
受験まで2ヶ月なので、その前にするか後にするかは微妙
外科の受診だけは早めにしておこうかな

脱腸と言えば
昔、私が小学生だったころ
私を含めた悪ガキたちの間で、人をバカにするとき
まずは「アホ」を使うものの
関西人としては「アホ」は誉め言葉でもあるためちょっと弱い

とは言え、関東人が使うらしい「バカ」を使うのは関西人としてのプライドが許さない

そこで編み出されたのが「脱腸」

やーいやーいだっちょー

だっちょーじゃないやい

言っている方も、言われている方も
「脱腸」がなんであるかという事は全く分かっていない
言葉の響きだけで選ばれた

なんて懐かしいフレーズ
郷愁すら感じる

名前も顔も思い出せないけど
あいつらどうしてるかなあ

60歳も越えて、だっちょーになり
何だか一人前になったような気がする

脱腸になって嬉しいと感じるのは
日本全国探しても私くらいだろうけど

[健康]シリーズはこちら(少し下げてね)

[神社] オオゲツヒメノカミ。食べ物の神様

三種の神器のシリーズの間、日本の神様シリーズは中断していましたが
三種の神器シリーズを終えましたので再開することに致します

オオゲツヒメノカミ

イザナギとイザナミの神産みで誕生した、食物神のオオゲツヒメノカミ。
とても気の毒な女神です

神産みの時、最初に生まれたのが「淡道之穂之狭別島(=淡路島)」で
次が「伊予之二名島(=四国)」だったんだけど、
「伊予之二名島イヨノフタナノシマ(=四国)」はひとつの体に4つの顔があって、
それぞれの顔に名前がついていた。

伊予の国→愛比売(エヒメ)
讃岐の国→飯依比古(イヒヨリヒコ)
阿波の国→大宜都比売(オオゲツヒメ)
土佐の国→建依別(タケヨリワケ)

阿波の国、すなわち徳島県がオオゲツヒメノカミです

オオゲツヒメの名前が二度目に登場するのが、スサノオノミコトとのやり取り
「古事記」によると、
天の岩戸騒動のあとにスサノオノミコトが天上から追放されたとき、
空腹の彼に乞われ、
オオゲツヒメはたくさんのご馳走を提供しました。

ところが、オオゲツヒメの食料提供方法はあまりに独特でした。
鼻、口、尻から食材を取り出し、それを調理するのです。
食物の神ですから、体から食材を出すのは当然といえば当然ですが、
それを見たスサノオは、汚物を供されていると誤解し、
女神を斬り殺してしまいました。

すると、死体の頭から蚕、目から稲、耳から粟、
鼻から小豆、陰部から麦、尻から大豆が発生しました。

これが五穀や養蚕の起源だとされます
(造化三神のうちの1柱カミムスビノカミが、
それらを取って種子としました)。

「日本書紀」では、
よく似たストーリーが、
イザナギの禊から生まれた三貴子の1柱であるツクヨミノミコトと、
食物神ウケモチノカミとの間で展開します。

吐き出された食物を提供されて怒ったツクヨミがウケモチを殺すと、
死体から稲や大豆などが生まれ、
アマテラスオオミカミがそれを喜び、
穀物の種子としたというのです。
じつは、死体から食べ物が生まれるこのような話は、諸外国でも見られます。
インドネシアの神話にちなんで
ハイヌウェレ型神話と呼ばれる食物起源神話です。

オオゲツヒメを祀る神社は、上一宮大栗神社や阿波井神社など、
徳島県に多く存在します。
オオゲツヒメがこの地に栗を広めたとの伝説があります
かつて徳島県の北部は栗の生産地で、旧国名は阿波ということになります

[神様]シリーズはこちら(少し下げてね)

[首相]42 福田赳夫。昭和の黄門様

角三福大鈴中(かくさんぷくだいれいちゅう)のぷくです

福田赳夫(ふくだたけお)

群馬県、現在の高崎市の名家に生まれる
小さい頃からすば抜けて頭が良かったが、あまり偉ぶるところがなく
自然と周りに人が集まった

東京帝国大学に進み
トップの成績で大蔵省の試験に合格
エリート街道を突き進む
3年間イギリスにも赴任
重要な仕事を数々こなしていく

東京大空襲の時、焼夷弾により、2mあまり吹き飛ばされる
背中に火がつき、「カチカチ山のようだった」と回顧している

戦後も大蔵省で順調だったが
昭和電工事件が起きる
芦田均総理も含め、多くの政治家官僚が逮捕される大事件
福田赳夫も逮捕される

その後、無罪の判決が出るまで実に10年もの歳月を費やした

岸信介と会食をしたことがきっかけで、政界を目指し初当選

保守合同で、自由民主党ができると
岸の引き立てもあり、政調会長、副幹事長
第2次岸内閣では、当選4回にして幹事長と
とんとん拍子で出世
いよいよ、農林大臣に抜擢

閑散期と繁忙期があったようで
50年代、60年代、70年代、いずれも前半は閑散期
後半は「出ずっぱり」状態

大蔵省で実績を積んできただけに、経済には絶対の自信
高橋是清の「山高ければ谷深し」論を信奉しており
急激な経済成長は必ず反動が来るので、緩やかな成長の方が良いという考え方
池田勇人や田中角栄のようなイケイケ派とはうまが会わず冷飯を食わされる事もしばしば

常に「次期総理」と言われながらも、何度もチャンスを潰している

佐藤栄作退陣後は、首相確実と言われた
いわゆる「三角大福」三木武夫、田中角栄、大平正芳、福田赳夫が候補者
福田赳夫が大本命と言われながらも
田中角栄にあれよあれよというまに差を詰められ逆転を許す
とはいえ、わずか6票差の2位
田中角栄も過半数に達しなかったので、上位二人の決選投票
どうなるか分からなかったが、知らない間に三木大平が田中に付いて三派連合が出来上がり
蓋を開けてみれば大敗だった

田中退陣後は今度こそ、だったが
挙党体制のため椎名裁定で、三木武夫

ロッキード事件で、自民党はガタガタ
三木武夫も頑張ったが、総選挙で大敗

いよいよ、出番が回って来る
エリートと言われ続けていたのに、ようやく総理の座につけた時は71歳だった

その時、自民党はボロボロで、政権が危ういほどの状態だった

総理として
それまではロッキード事件と三木おろしもあり
諸課題が滞っていた
「成田13年、日中6年、大陸棚5年」
次々と手がけ、1年半で、ほぼ解決させていく
田中角栄が国交を回復させてた日中関係も、その後停滞していたのだが
鄧小平との強い信頼関係を築き、日中平和友好条約を実現させた

経済の福田の本領発揮で経済も上向き、7%の経済成長を実現した

ロッキード事件で、国民の信頼を失った自民党の改革では、派閥解消
自らの派閥を率先して解消
その他の派閥も従わざるを得なかった

本人はその実績に、「昭和の黄門」と胸を張る
長期政権へ動くかと思われた

ただそもそも、福田が総理になったとき、総裁戦が行われた訳ではない
生涯のライバル大平正芳と、「次は大平」との密約が交わされての総理就任
2年の総裁任期が迫ってくると、大平正芳が退陣を迫ってくる

2年とは言っとらん

ここから、大福戦争が激化する

この続きはシリーズの次回ね

[首相]シリーズはこちら(少し下げてね)

[旅行] 全国渓谷巡り 東日本編

[旅行] 全国温泉巡り。東日本編
[旅行] 全国温泉巡り。中部西日本編
の続きです

旅行業務取扱管理者の地理
全国の名所を私なりに分類しましたが
その分類の中で私が大好きなのが「渓谷」
渓谷はなんであんなにも心揺さぶられるのだろう
自然の美の局地

全国渓谷巡りと参りましょう

北海道
北海道の渓谷と言えばこの2つ
層雲峡と天人峡

層雲峡


家族旅行で大雪山ロープウェイにも乗った思い出の地

天人峡には、柱状節理(ちゅうじょうせつり)といって
規則的な多角形の柱状の割れ目がある

東北
青森は奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)
写真は以下いくつかを含み「渓谷の絶景」という本から引用しています

岩手は、勉強する最初戸惑った似たような名前の2つ
猊鼻渓(げいびけい)
「獅子(猊~しし~)ヶ鼻」が名の由来
昔は隠されていた佐藤衡さんが私財を投じて一大観光地化
東の耶馬溪(やばけい)と呼ばれるほどになる
耶馬溪というのは渓谷界の王者で、恩讐の彼方にで有名な「青の洞門」のあるところ
後でまた出てきます

猊鼻渓は、ど迫力で船で下から眺められます

厳美渓(げんびけい)は岩の芸術

宮城は磊々峡(らいらいきょう)
仙台出張の時行きました。雪が降っていて見事だった
生きててよかった磊々峡(らいらいきょう)

山形は最上峡
最上川舟歌を聞きながら船でゆったり下る

関東
茨城は花貫渓谷

栃木は竜王峡

群馬には吾妻渓谷
関東の耶馬溪

鬼押し出しというのもあるよ
群馬県民なら誰でも知っている、上毛かるたの「あ」は
浅間のいたずら鬼押出し!

千葉に来ました、養老渓谷
紅葉の名所です

埼玉では、関東人なら何度も訪れている長瀞(ながとろ)
私も何度か行きました

続きは、北陸中部から

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