野火止用水でWalkingChallengeの続きと、日本半分

野火止用水でWalkingChallenge
の続きです

野火止用水
カミさんを美容院まで送っていきました
よし、残りの4km
休んじゃうと行く気が失せちゃうので引き続き。
汗をいっぱいかいたので、シャワーだけ浴びましょう
よし、スッキリ

計測アプリの一時停止を再開にして、ゴー!

さっきとは逆方向、上流側に向かいます
あと4kmで良いので、トータル8kmになるところまで行って折り返せば大丈夫


保全地区、というのがあります
雑木林を保全して残しましょうというもの
ちょっと覗いてみましょう



武蔵野の各市町村にはこういった保存林があちこちにあります
涼しくて気持ちいい

お腹が空いたのでコンビニによってパンをパクリ

野火止用水が道を横切ります

向かい側に、ちょっとした池っぽいもの
汚れを沈殿させる場所です

ここからしばらくは、用水側に歩道がなく、車道を隔てて逆サイドに歩道
ちょっと残念

橋があるたびに、野火止用水の写真を撮りましょう

郵便差出箱1号丸型(通称、丸ポスト)がお出迎え
東久留米や小平には1号丸型が多く残っているのが自慢

おっと、あっという間に8kmに到達
折り返すとして、同じ道というのも何なので、横にそれて見ましょう
下里団地の方へ行くと、いっぱい公園。緑いっぱい

緑道があったのでその上を歩きましょう
黒目川に流れ込む出水川という川が暗渠になっているようです



ユニークな形の歩道橋のところへ出ました

毎回横は通っていますが、登ったことがない
せっかくなので今日は登って見ましょう

あっ
これはあの。。。

感動して、本を買っちゃったあの小学生の子どもたちの版画じゃありませんか

こんなところに、展示してあるなんて
うるうる
しんやま遺跡のはずなのに、すぐ横は下里遺跡
まあ、そんな細かいことは良しとしましょう

どういう話かというと、小学校を作ろうと地面を掘り返していると、土器的なものが出た
ひょっとして、ここは遺跡なんじゃないの?
遺跡発掘作業になり、縄文時代のものだと判明
自分たちの地域の学校が遺跡になるってことで
子どもたちは大興奮
専門家をお呼びして、縄文時代のことを研究
研究成果を残したいねってことになり
みんなで分担を決めて版画を作ることにした
その熱心さに感動した専門家が、それを本にして出版しようということになった

そんな小学生の作った本
買いましたよ
「縄文人は生きている」
当然あの時、記事にしたはずと、自分のブログを検索したんだけど
まさか!
書かなかったっけ

ってことで、この本について
明日、別記事で書きますね

ということで
何度も行っているものの
すぐ横の下里遺跡公園にも行きましょう





黒目川に戻ってきました

我がマンションのお隣にあるコカ・コーラの工場

はい、10km超えました
200ポイント獲得

日本縦断
そして、同じく住友生命Vitalityの中のちょっとした企画
毎日の歩数で換算して、日本の各都道府県を踏破しましょうというもの
ちょうど2500kmに達し
日本の半分を超えた
おっしゃあああ
こっちは何かが特になるということはなく、
ただ、嬉しいってだけなんですけど。

[お出かけ]シリーズはこちら(少し下げてね)

野火止用水でWalkingChallenge

住友生命のVitalityという企画で
毎日ウォーキングをすれば、ポイントが積み上がっていって保険料が安くなる
前年度は頑張りましたので、保険料がいくらか安くなりました
今年度も頑張るぞ!

その中で、毎月最後の週の週末におこなわれるのが
RunAndWalkingChallenge
距離を計測できるアプリで計測し
全国どこでも、5km歩けば100ポイント、10km歩けば200ポイント
15km歩けば600ポイントもらえます
過去何度も参加しています

今朝、ふと思い出した
あっ今月すっかり忘れてた
急いでエントリー

今日は、カミさんを美容院まで送っていく必要があります

何時に行けば良いんだっけ

10:30に出れば間に合うよ

おっと、急いで準備。9:10分ほど

街は殺人的暑さ
万全の熱中症対策で臨まねば

濡れタオルを首に巻き
冷えたペットボトルのお茶を持つ
日傘OK
よしスタートだ

10:30までには絶対帰ってきてね

はーい

自宅から行くウォーキング色んなパターン行ったな
よし今日は野火止用水の遊歩道を歩くかな
目標は、10:30までに5km
計測アプリを一時停止しておいて
カミさん送ったあと、残り5kmで合計10km
去年の真夏の経験で
熱中症対策では日傘が一番効果がある
バッチリさっ

野火止用水
9:20になりまして、はいスタート



野火止用水がどういうところかは、以前に書いたこちらを見てね
野火止用水を巡って



こういう休憩できるあずま屋もありました


最初のタイムリミットまで1時間ちょっと
目標5kmなので、30分くらいで2.5kmくらいのところで折り返せばちょうど
近づいてきたぞ


よし、この特徴ある橋のところで折り返そう


行きには気づかなかったけど
水車があった
これは、江戸時代から実際に野火止用水で使われていたものに違いなかろう

帰りは行きと用水の逆サイドを歩こうとしていたら
途中で途切れちゃった
住宅地の中を歩けばその先まで行けるんだろうけど、時間も限られているし、
引き返すとするか

と、思ったら随分戻ることになった
まあ、良しとしよう

家が近づいてきた

全く同じ道の行き帰りというのも芸がないので
左に折れて、いつもの黒目川沿いの道へ行こう

石橋供養塔と力石

力石というのは、若い男衆が力自慢するための石
普通は持ち上げるだけだが、ここは前に急坂があるから、この石を持って急坂を駆け上がったらしい

いつもの黒目川に来ました

よし、ほぼ想定通り
1時間で、5.3km
18kgダイエット仕立てで一番調子いいときは短時間なら時速7.2kmまで出せたんですけどね

10:20に戻れ、結局6kmまで稼げました
カミさん送ったあと、残りの4kmを歩くことにしましょう

続きのレポートは明日ね

[お出かけ]シリーズはこちら(少し下げてね)

[野菜] 分からない

野菜造りスタート
[野菜] 一体何が起きたのか
[野菜] どうしたものか
の続きです

不調
去年の今頃は大収穫だったのですが
今年の野菜は全くもっていまいち
写真右側のキュウリは何とかなりましたが
去年あんなにいっぱい取れて美味しかったトマトは背が低いまま
去年と何が違うのかさっぱり分からない

そんな中でも、何とか収穫にこぎつけたのがいくつか



不調ながらも頑張っている訳だから
偉いぞ、頑張ってるね
と、褒めてあげなきゃね

面白いというかすごいというかを感じたのが自然界の生存競争

まず、草
去年はあまり草が生えなかった覚えがあるんだけど
今年は草がいっぱい
好調なキュウリの周りにはほとんど生えていないのに
トマトやピーマンの周りは草だらけ
頑張って草取り

ダンゴムシ
栄養が足りないのかなと思い
途中でいっぱい鶏糞を撒いたんです
キュウリの周りは、おそらくキュウリがその栄養を吸い取ったのかと思うのですが
全く残っていない

キュウリ以外の場所には、鶏糞がまだ固まった形で残っている
となると、その鶏糞目当てに、ダンゴムシが群がる
こんなに違うかと思うくらい
キュウリとそれ以外でダンゴムシの量が違う

キュウリはこれからもどんどん取れそうなので
今年はキュウリの年
それ以外は、頑張った成果を
大切に大切に食べていくことにいたしましょう

[植物]シリーズはこちら(少し下げてね)

[神社] 金毘羅大権現(こんぴらだいごんげん)

古事記や日本書紀に出てこない、その他の神様たち
今回はこんぴら様

江戸時代、一般の人が遠方に旅行することは制限されていました。
数少ない例外のうちのひとつが、神社やお寺への参拝です。

金刀比羅宮
これで人気が出たのが、伊勢神宮へのおかげ参りや、熊野三山への熊野詣ですが、
それらに次ぐほどの人気があったのが金毘羅(こんぴら)参りで、
多くの人々が四国の金刀比羅宮(ことひらぐう)(香川県)をめざしました。

おかげで金刀比羅宮に向かう四方八方の街道が整備され
街道が整備されて便利になると、またこんぴら詣りが人気を博すという好循環

面白いのが、伊勢参りでもあった犬の代参
こんぴら狗は、犬の首に「こんぴら詣」と書いた札を下げて放ち、
金毘羅参りに向かう人々が道中で見つけると、
一緒に連れて行ってくれるというものです。

また、流し樽(舟)は賽銭や初穂をいれた樽や桶を海に流し、
これを拾った漁師や船乗りが代わりに参詣にいったというものです。
代参した者にもご利益があると信じられていたそうです。

この金刀比羅宮に江戸時代まで祀られていた神様を、
金毘羅大権現(こんぴらだいごんげん)といいます。

もともとはインドのクンビーラという神様だったのが、
仏教の守護神として日本にやってきて、
「金毘羅さん」や「金毘羅大権現」と呼ばれるようになりました。

クンビーラはワニが神格化されたもの
川の交通を司る神様でした
日本にはワニがいませんので、ヘビになり
川は海となりました
海上の安全を守り、 大漁をもたらしてくれる神様とされています。

金毘羅大権現
江戸時代までは、神道と仏教などの信仰が混じり合った神仏習合が一般的でした。当時の金刀比羅宮も「象頭山(ぞうずさん)金毘羅大権現」と呼ばれ、
真言宗の松尾寺(まつおでら)というお寺の一部となっていました。

しかし、明治に入ってすぐ、
政府が「神社から仏教的側面を排除し、神社と寺の区別をはっきりさせるように」という
神仏判然令(しんぶつはんぜんれい)を出します。

これを受けて松尾寺と金毘羅大権現が切り離され、
金刀比羅宮(ことひらぐう)という神社ができて、
主祭神はオオモノヌシノカミとされました。

しかし今でも、金刀比羅宮の神様を指す通称として
「金毘羅さん」や「金毘羅大権現」が使われており、
海上安全や大漁成就のご利益があるとみなされることも少なくありません。
特に、漁業者や海運業者、船員などからの信仰を集めています。

[神社]シリーズはこちら(少し下げてね)