博物館を巡る3

博物館を巡る
博物館を巡る2
の続きです

ゆりかもめ1日乗車券を買いましたので、またゆりかもめの駅に戻ります

海上保安庁 海洋情報資料館
正直、ここはあまり期待していなかったんです
大変失礼いたしました。
この日色々博物館行きましたが、ここが一番良かった

海上保安庁だから海の安全を守る

最初は、色んな船の模型が置いてあって、
ふーん、色んな船があるんだな、くらい


機材も

■海図
海の安全を守るためには、海を正確に把握する必要がある
地図と海図のコーナーに入っていくんだけど
ここでピタリと足が止まる

ちょっと待って、どういうこと?

なななんと、伊能忠敬の日本地図が全部、どでかい本に綴られて置いてあるじゃありませんか
「ご自由にご覧ください」と書いてある
佐原にある伊能忠敬記念館は行って、本物も見たけど
ちょろっとだけ
佐原の伊能忠敬記念館に行ってきた
日本全国どこも見放題なんて。
館内は私一人だけ。いつまでいたって大丈夫
うるうるしながらページをめくる


海上保安庁の前身を作った柳楢悦(やなぎならよし)さんが
原図を借りてコピーした
なんとなんと、その内4枚は、この海上保安庁にしか残っていないらしい
すごい。すごすぎる

■海軍歴史
樺山資紀(かばやますけのり)が勝海舟に依頼して作ってもらった海軍歴史
うーん、これが勝海舟が作ったものなのか。
感動のあまり、くらっくらしてきた

息遣いが荒くなりながら次の部屋へ
おっ、ペリー提督

えええっ、どういうこと?
■ペリー海図
ペリーはこんなに正確な江戸湾の海図を作っていた
1854年とあるから、2回めに来た時


すごいのが、大急ぎで江川太郎左衛門が作った外国船を打ち払うための大砲の台即ち、お台場がちゃんと正確に書かれているということ


こりゃいかん
こんなにも正確に、あっという間に海図作っちゃうのか

その後、スタッフのおじさんに聞きました
この海の中に書いてある数字って海の深さなんですか?

はい。大型船が通れる場所を正確に把握しなければ座礁しますので。
この当時は、位置はそちらの部屋で見ていただいたような色んな機械で正確に測れるんですが
深さに関しては原始的で
ちょっと船を動かして留め、重りをつけた紐を垂らして測ります

いやあすごい
本当にこの時にアメリカと戦争しなくて良かったですね
まあ、もうちょっと後にやっちゃうわけだけど

どうぞ、こちらの部屋にも。
このグラスを当てて見てください

広い部屋の床に、日本の近くの海が立体的に描かれている
青と赤のグラスを当てて見てみると
おおおっ
3Dーっ

こ、こんなにここの海は深いんですか
いやあ、深いというのは漠然とした情報として知っていたけど
こうしてみるとすごい実感湧きますね
こっちはこういう筋で深くないんですね
うーん、すごい

これ、ちょっとすごすぎます
ここ来ないと分かりませんものね
毎週来て良いですか

いやあ、この博物館何から何まですごかった

同じテレコムセンター駅で、東京関税情報ひろば
言ってみたんだけど
残念!
祝日はお休みでした
まあそうでしょうね
官公庁系の博物館は当然そうなんだけど
今までの博物館が空いていたことの方が不思議

大満足
いっぱい博物館行ったなあ
レインボーブリッジを通って、帰りましょう

ゆりかもめの1日乗車券
途中から思いついたから、
得はせずトントン
関西人たるもの、得しないのも悔しい
よし、もう一つ、芝浦埠頭駅で降りて寄り道しよう

南極探検記念碑
白瀬中尉探検隊がここから南極探検に出発したそうです
ペンギンさんが可愛い



はい、これで確実に得になりました

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博物館を巡る2

博物館を巡る
の続きです

このあとも、ちょこちょこゆりかもめに乗りそう、って事でゆりかもめ1日乗車券を買いました
もう一つで買っておくべきだったなあ

水の科学館

東京都の水道局が運営しています

館内にでっかい山とそこを流れる水

水の旅シアター

雨が山に降って、川を流れ、水道になって家庭で使われ、やがて海に流れて、また雲になって雨が降るというサイクルを寝っ転がって美しい映像を見れます

水の実験
水の粒つてどんな形? というような実験をお姉さんがやってくれます

他にも水に関わる実験が色々できます

虹の下水道館
さっきのは上水道でしたが今度は下水道
マンホーラーとしては、前からずっと行きたかったところ
なんて素晴しい建物なんでしょう
下水道局の建物で、下水道館はその中の5階だけなんですが。


下水がきれいになって海に流れるまでをボールを流しながら理解できます

出ました! マンホール



マンホールの蓋はなぜ丸いんでしょう
はい
蓋が穴に落ちないように

下水管も勉強になります


雨水マスと汚水(合流)マス、今後気をつけて見るようにしよう

下水道の洗浄と再構築をどうするか



マンホールって、災害時には、青いマークが付いているのはトイレとしても使えるのよね
そこまでは知っていたけど、テントがこんな風に張られるのか
うーん、感動

神田上水は知っていたけど
神田下水って言うのが明治になってできたんだね
勉強になるわあ

マンホールカードをいただけるんでしょうか
はい、こちらです

このあとも博物館巡りは続きます

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博物館を巡る

(2/11の事になります)
すみません。だいぶ間あいちゃいました

祝日です。
カミさんいないのでお出かけしようと思いましたが、あいにく小雨が降ってきました。
雨の日は、博物館
ええっと、よしこれだ

がすてなーに
豊洲までやってまいりました。
がすてなーに。
東京ガスの博物館
企業の博物館は無料で充実しています
子供が体験しながら遊べるように、ゲーム的なものが色々



ここまでは想定どおり
色々博物館行っていますので
ここから衝撃体験が始まります
館内放送
これから、液体窒素を使った実験ショーが始まります
子供連れのファミリーがどんどん集まります

結論から先に言うと
私が人生の中で見た実験ショーの中で、ダントツ1位です
すごいのなんの

内容的に知らないことだらけだったし
何より、進行するおじさんのトーク力がずば抜けている
「複数の人相手に喋るエンターテイメント」という意味で
添乗員の私としては何から何まで勉強になることだらけ

テーマはガス
そもそも私のような古い人間は分かっていなかったんですが
今、都市ガスって、100%天然ガスで、石油から作ることは全く無いんですね
子供たちすごいわ
都市ガスは何から出来ているでしょうか、というクイズに、石油と答えた子は一人もいない
心の中で「石油」と答えた私は赤面

ことごとく色んな質問を集まった子どもたちに投げかけながら進めていく
感動したのが、全部の質問について、挙手した子供の一人ひとり全員にマイクを向けて答えてもらうこと
だいたい30人くらいが挙手
同じような答えが続くと、もうあとは良いだろうと「それ以外の答えの方」と私だったら聞いちゃうけど、絶対にそうしない
挙手した全員に答えてもらう
答えたいから手を上げている訳なので、どんな答えであれ答えさせてあげる事が重要なんだなと気づいた
そして、答えの全てを否定しない
明らかに違う時も絶対に傷つけない
明らかに正解でもその場で正解と言っちゃったら同じ答えを言おうとしている子供が言う気を失せちゃうので、正解という言い方はしない

天然ガスって遠い海の底から採れる
それをでっかい船で日本まで運ぶんだけど
普通に運ぶとかさが大きすぎて少ししか運べない
そこで液体窒素の出番
液体窒素は-196℃と無茶苦茶冷めたい
これで天然ガスを冷やし、液体にする

この実験なんだけど、みるみるうちに液体になる

それ以外にも色んな実験が行われるんだけど
知らないこと見たことないことだらけで
感動感動また感動

実験結果もそうなんだけど
やっぱり盛り上げトークが抜群
子供たちからだから、大人だと思いつかないような不思議な答えが続出なんだけど、見事に打ち返していく

-196℃に近い温度、何がある?
色んな答えがあったあと
この前、月の裏側、という答えがありましてね
その場ではすぐに答えられなかったんだけど
調べると、最低-180℃まで下がるそうです

ここで保護者から
うおおおお
感嘆の声が上がる

ガスの歴史
明治維新後のガス灯
明かりで始まり、明かりの分野は電気の方に取って代わられてしまうけど
燃料としての主役になっていく
一番の得意分野


屋上
個性的な形の建物の屋上に芝が貼られ、屋上緑化に取り組んでいる


防災体験施設そなエリア
次の場所まで、ちょっとあるので、雨も降っていることだし、
ゆりかもめに乗っちゃいました
防災体験施設そなエリア

東京直下72hTOURというのがちょうど始まるところ
一人参加だったので入れてもらえました。

池袋の防災センターで色々体験したので、地震とか火災の体験をするのだと思っていましたが
意外や意外
全くダブることのない、異なるコンセプトでの体験でした。

東京に直下型地震が起きた想定で
地震の後の72時間をどう生きのびるかの知恵を勉強しましょう、というもの
直接の地震や火災からの逃げ方は防災センターさんにお任せして、我々はその後を担当しますって事でしょうか

学習の方法も全く防災センターとは異なっていて
一人ひとりにタブレットか渡される
画面にクイズが出題されるから、解いていくんだけど
東京直下型地震後の街が作られていて
どこかに答えが書いてあるので、探しながらうろちょろする

面白いのが、参加者30名ほどで、全員出題されるクイズが違うこと
なるほど、同じ答えなら、一人がこれだ!って声を上げちゃった段階で他の人は探さなくても良くなっちゃう

答えが事前に分かっちゃ意味ないので、ブログとかには載せないでくださいとのこと
体験コースコ以外の場所の写真だけにしておきましょう


まだまだこのあとも博物館を巡ります
続きはまた

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宮野古民家自然園に行ってきました

中目黒から
競馬場のあとを巡る
の続きです

円融寺
教会のあとは、やっぱりお寺が落ち着く



正覚寺


ここには、浮世風呂とかを書いた式亭三馬の墓がある
ということで、探すのだけれど見つからない
端から端まで3回巡ったろうか
やっぱり見つからない
墓探しは何度もやってきて、最後まで見つからないこともしょっちゅう
コツとしては、GoogleMapのその場所の写真のタブを見て、該当の墓の写真が上がっていれば、その形を目印に探す
見てみたけど、墓の写真は上がっていない
仕方ない。諦めよう

門を出た
でもこの時はなぜか諦めきれなかった
GoogleMapではなく、単純に「式亭三馬 墓」としてググってみたらどうだろう
あっ、出てる
これは、下の方に色がついているからかなり珍しい墓だな
よしっ
引き返した
再度、ゆっくりゆっくり一つずつ確認
あったあ

手を合わせた

宮野古民家自然園
雪がかなり降ってきた。帰るとしよう
帰り道にある宮野古民家自然園だけ行くことにしよう


大人1枚お願いします

普通は、ご自由に見学してください、というだけだけど
受付してくれた係の人が案内してくれるという
そりゃラッキー

結論から言うと、ものすごい面白かった
宮野さんは、このあたり一体に広大な土地を所有する大地主

大地主ではあるけれど、名主とか庄屋とかじゃなく、小作農民
しかも、宮野一族の本家ではなく、分家

古民家園って茅葺きの家を移築しているのが多いけど
ここは、この場所でそのまま、平成まで住んでいた
古民家って、家主さんが維持できないとして、区とかに移管することが多いけど
それもなく、今も宮野さんの家
さすがに住むのは難しくなったけど、みんなに見てもらいたいと、住みやすく改築していた一部を戻し、再現

屋根は茅葺きは厳しいとして途中で、銅板を被せた
外から見たら分からないけど、
中から見上げると確かに茅葺きの屋根

梁は最初からそのまま

すごいのが、代々の宮野さん
物持ちがとても良く
自分が使っていたものを捨てずに取ってある







通行手形、よく残していたなあと思う

床なんてピッカピカ

この縁側見てください

ええっ、1枚板じゃないですか
無茶苦茶高いんじゃないですか

この扉見てください

えええっ、これも1枚板?

はい。全部同じ木から取られています
今も全く歪みなく、スルッスル動きます

このガラス

おおっ、波打ってますね
すごい古いガラスがそのまま残っていたんですね

サイズに注目してください
この幅のガラスって企画ではありえなく
別注で作られた事になります

床の間を見てください
宮野は農民なので、床の間って作っちゃいけないんです
畳の縁もそうで、農民は畳に縁があっちゃいけない


宮野家古民家は、有形文化財ですが
ただ、古いのが良く残っていたね、ということでの有形文化財ではないんです
時代によっての変化が分かるんです
江戸時代に認められなかったことが、明治になって認められるようになり、改築される
茅葺きに銅板を被せるとかもそうですが
古いものに住み続けるため、また、より進化させるためにどう変えていったかの歴史が分かるから有形文化財なんです

なるほどねえ
面白いなあ

ぜひとも、庭も見ていってくださいね
はい。見させていただきます








倉庫に昔のものがいっぱい

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