はけを歩く
の続きです
貫井神社
三楽の森から、どどーっとまた急坂を降りていきます
真明寺を抜けて
貫井神社
どーんと森が迫ってくる感じは、はけの下の特色
拝殿に鏡、ええっ
神社のご神体って鏡が多い
鏡は太陽、すなわち天照大御神(アマテラスオオミカミ)だから
でもそれは本殿の中なので、そのひとつ手前にある拝殿にある訳じゃない
かなり私は神社を巡っているけど、ご神体の鏡を見れたのは
ほんの数回だと思う
拝殿にも鏡ってなんて有難い
神社の境内の周辺に清水が流れている
これぞはけ
伝ってぐるっと回る
あっ、やっぱり
湧水だ
東京の名湧水57選
はけ下のメリット
境内の横に、階段があった
登っていくと、神社を見下ろせる
どんどん登る
はけを上まで登りきった
ここからまた降りる
うーん、楽しい
野川
はけ下には川
野川です
野川伝いに歩いていきましょう
野川の何が良いって、川辺りを歩いていけること
こんなふうになっています
東京近辺の川って、コンクリートで固められちゃって、川辺に降りられない事が多いし
草の川横に降りられたとしてもほんの短い間で、すぐにまた上らなきゃいけない
野川はかなり長い距離、川横を歩けます
橋だ
腰を屈め、お辞儀をして橋の下を潜る
また、歩いて
また橋
橋を潜るたび、橋の高さが低くなっていく
なかなか上に上がれる場所がないぞ
橋潜れなくなるんじゃない?
なんとか潜れたそのあとに上に上がれる階段
助かったあ
金蔵院
すばらしいしだれ桜の木
桜の季節にどんなふうか、ネットで検索してみました
ケヤキとムクノキの大木があるとの看板
門の横に巨木
これかな?
いや、クスだなあ
こんなにでかいのにこれじゃないのか
その後ろにさらにでかい
あった!
それ以外に二つ巨木があったけどムクノキじゃない
諦めるかなあ
あるとしたら奥のあの木だけど、どうやったらあっちに入っていけるのか
ぐるっと回って
あったあ
帰り道
小さな店なのに若い人で大混雑のレトロな文房具屋さんがありました