2014/11/1 人骨模型を買いました

小学校の理科教室にあったような人骨模型。いわゆるガイコツを買ってしまいました。
これには深い事情があります。
歩き革命を読んでいるときにえっと思った一文がありました。
人骨模型を買って人体の構造を理解してくださいと。
そんな馬鹿な。そんなものを買う人が世の中にいるのでしょうか。
でも、股関節の構造と肋骨の上にやじろべいのように肩がのっかっているという表現に魅せられていたので、分かりました、買いましょうと。
ippipp

普通の人だと、買うはいいけどそんなものはどこに売っているのだと途方にくれると思います。
ところが私は泣く子も黙るヤフオクの達人。ヤフオクで手に入る自信がありました。
検索すると出るは出るは。いろんな大きさいろんな価格帯のものがありました。
迷ったときは、一番安いのから二番目原則。これって一般的ですよね。980円の小型のものにしました。
そんなにデラックスなガイコツを買ってもどうなのかと思いまして。
届いてみるとちゃちいの何の。やっぱりデラックスな方がよかったのかと一瞬だけ思いましたが、おそらく2日もすればデラックスなガイコツを買った満足感も消え失せるでしょう。
組み立て式でしたが、組み立ててみると腰のところの骨がやっぱり想像と違っていて、買ってよかったという喜びがわいてきました。
あとは後ろですね。後ろから人骨模型を見たことがある人が日本全国どれくらいいるでしょう。
ipp

座らせることもできます。お得ですね。
ipp

問題の一つ目股関節はおもちゃとして機能しないといけないために差し込み式になっています。
この角度なんですね。想像以上です。勉強になります。
若干残念なのは肋骨と肩の骨のちょこんと乗っかってやじろぺいみたい感、が全然出ていないことです。
おもちゃでそこまで要求するのは土台無理でしたね。
わからないのは、さらに4つの頭がついていて取り換えられるという特典。
いったいこれはお得なんでしょうか。
atamanohone
娘には散々バカにされました。この方が関西人としてはお得ですね。

ところで、この日記を書くために、もう一度本を読み返してみて、さらにびっくり。
何と、人骨模型とは書いておらず、人体解剖図とあったのです。
何じゃそりゃ。勝手に勘違いしていた訳ですね。
紙の図くらいなら、確かに買えるかもね。
まあ、満足しているからいいですけど。

2014/11/1 人骨模型を買いました」への1件のフィードバック

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