次女が戻ってきた。
めでたしめでたし。
という話は先日書きました。

独り暮らしの時の荷物が、ゴチャマンと戻ってきて
どうやってこれ入れんのよ、と
今てんてこまいです

昨日、長女からのラインがカミさんのところに

えっ
異動になったよ
そっちに戻るね

えええーっ

長女
長女は今独立して一人暮らし
就職先は大手の塾チェーン
2年ほど前から話題になった、あの有名な講師の所属している塾です

元々大学の時にアルバイトしていて、現場(教室)の方であまりうまくいかず、
やめたいと言っておりました。
するとありがたいことに、本部の方に呼んでいただいて、出版部へ
大手なので、自社ブランドで参考書や問題集を作っている
そこに携わらせてもらった

水を得た魚
超速読ができ、
小説だって書ける。
高校生の時に、一般人に混じり、有名な文学賞の最終選考に残ったというつわもの

でも、朝から晩まで本ばかり読んで育ったもので、
すっかり社会不適合者になってしまいました。

何とか社員としてとっていただくことになったのですが
最低でも一年は現場を経験することが大前提
塾って終わりの時間が遅いので、終電に間に合いません。
教室の近くに部屋を借りて住むことになったわけです。

お父さん、私この職場向いてないかも知れない
お客さんが来ても全く気がつかない

はい、バイトの最初の時に、現場が無理なのは十分わかっておりますよ。

ということなので、こんなに早く、本部に呼んでもらえて
何とかやっていける術が手に入ったのかなと
現場の人からすると、こいつぁ使えんと、見限られた気もするのですが

万々歳でございます。
万々歳なんですけどね･･･

このタイミングか

に、荷物が

部屋
今のマンションに引っ越して来たのが4年前
人生設計を考えました。
その時すでに次女は北海道へ
北海道が気に入ったので、一生こっちで暮らすと宣言しておりました。

どうなるか分からないにしても、間もなく二人とも社会人。
ましてや女の子なので、嫁には行くのだろう。

1人どっちかとして3人を前提として部屋を探そう。
最悪、4人になったらギュウギュウってくらいの。

今まで、この部屋で4人になったことは一度もありません。

どうするよ

次女が
次女が私の前にきて、お願いポーズです。

私はここにいたい
お姉ちゃんだって可哀想よね
お母さんいないと困っちゃうし
セキセイインコのくうちゃんとうみちゃんは独り暮らしは無理だと思うの

ど、どういうこと?

余分なのよ

よ、余分てあなた

くうちゃんとうみちゃんに罪はないわ

そうです。
くうちゃんとうみちゃんもいる。
カミさんと2人の生活になっちゃったので、くうちゃんを飼って
くうちゃんが可哀想なのでうみちゃんも

一気に6人家族です。

確かに誰が余分かと言われれば･･･

まあ冗談ですけどね

冗談･･･
だよね