首相シリーズ
wishのおじいちゃんですね
竹下登

角三福大鈴中(かくさんぷくだいれいちゅう)の時代は派閥抗争に明け暮れた
怨念の時代だった
竹下登首相の時に平成になるから、文字通り新しい時代の始まり
自民党内の最大派閥の田中派
田中角栄が、首相を退いた後も影響を与え続け
角影内閣だの、直角内閣だのと言われ続けていた
最大派閥であるにも関わらず、角栄は田中派から首相を出そうとしない
首相を出してしまうと、角栄自身より、その首相中心になってしまうからかも
早いうちから、田中派内で、ニューリーダーとされてきた、竹下、宮沢、安倍(あんちくみや)
なかなか出番が回ってこず、それなりの歳になってきてしまった
中曽根康弘が退くことになって、今後こそと思ったのに
角栄は次期候補として、二階堂氏の名前を公言した
ダメだ。このままではいつまでたっても自分に回ってこない
決別
2文字が頭をよぎる
金丸信とともに、慎重に慎重に根回し
田中派内の勉強会という名目で、「創政会」を作ることにする
旗揚げ前夜、目白に「勉強会」を作ることを挨拶に行く
「いいだろう、俺がもう一度やってから、お前は総理になれ」
設立総会で40人もの人数が集まる実質クーデターだという事が分かり激怒
間もなくして、脳梗塞で倒れる
流れは決まった
中曽根康弘は安竹宮の分裂を恐れ、
総裁戦はやらずに、竹下登を次期総理候補として指名する
自民党全ての派閥が竹下登を推した
自民党創設以来初めてと言える、反主流派のいない挙党一致内閣
万全の船出だった、と言える
そんな体勢の時にしかできない事
でも、それを何度か口にした首相はことごとく選挙で大敗
竹下登はいきなり掲げる
消費税構想
大平正芳が口にした時
中曽根康弘が口にした時
いずれも竹下登が具体的に動いていた
実現するために、自分は総理になったのだから
ご存知の通り、大荒れに荒れることになるが
このあとは次回