でーこん流、未来絵図

未来はどうなっているだろう。

バックトゥザヒューチャーとか
数々のSFものとかが扱ってきた未来というテーマ。

江戸時代で未来予測の話をしましたので
私でーこんも、でーこん的発想で考えてみました。

いつくらいを想定しましょうか
まあいいや。
良いよね
漠然とテキトーに未来

なくなるもの
こういうものは無くなっているんじゃないかなってもの

お金
戦争
国。もちろん国境も。
所有権という概念
仕事という概念。
犯罪

満ち溢れているもの
人を思いやる感情
幸せだなあと感じる感情

ものの値段がなくなる
ずいぶん昔、若い頃に、バイオテクノロジーの本を読んだ。
その最後に衝撃的な事が書いてあって、
そこだけ良く覚えてる。

バイオテクノロジーってけた違いに安く
エネルギーを作り出すことが出来るんだって。
ものの値段って突き詰めればエネルギーの値段なんだって、その著者は言っている。
確かにもののコストは材料のコストを積み上げたもので
その材料はさらに色んなコストで出来ていて
最終的には、全てエネルギーの値段なんだって、そんな気もする。

であれば、エネルギーを作る値段が極端に安くなれば
全てのものの値段が、極端に安くなる

バイオテクノロジーに限らず
例えば太陽エネルギーって元々無料だから
安く、使えるエネルギーに変換できる技術が出来れば良い。
バカみたいに激安に全てのものがなっちゃえば
お金出すのもめんどくさいから
良いじゃない、全部ただってことで

ある時点でなっちゃうよと。
お金がなくなる。

すごいこという本でしょう。
今でも覚えている。
でも、ずいぶん経つけど
まだ、バイオテクノロジーのお陰で
ものの値段がなくなっちゃったとはなってませんね。

私は信じてるんです。
そういう世の中が来るって。

ガラッと
そうなると全ての価値観が変わりますよね。
何かを手に入れるための努力って根本的になくなる。

そんな世界の中での人間ってどんなふうなのか
仕事しなくて良いから
ボーッと寝っ転がってる?

そうはならない気がする。

人間やることないほどつらいことないので
一生懸命何かをやるだろう

人の役にたつこと

競争とか、勝ち取るとか、奪い取るとか
生きるために仕方なくとか
そんなことの必要性が全てなくなっちゃえば
人々の中に、逆の価値観がどんどん生まれてくるだろう

人のために、愛し、思いやり
そのために、生きて、動く

だって、それしかやることないんだから

突飛?
もの、についてはまだまだかも知れないけど
情報、の世界ではすでにかなり実現している。

突飛な考えでもない気がする

グーグルさんはただで何でも教えてくれる。

やってみて分かるけど
何で毎日色んなコラムを書き続けているかというと
楽しいから
ウォーキング同好会にしたって
何の報酬ももらってないけど
みんなに会えるのが楽しい。

趣味人倶楽部なんて、広告貼っちゃダメだから
日記書いてる人は何のメリットもない
その全員がいい人

なんで日記書いてんですか
と聞いたら、同じ答えが返ってくるんじゃないかな
楽しいから

幸せの世界
人間の考え方の方向性って大きく二通りありますね
世界は良い方向に向かっているって思いながら生きるのと
世界は悪い方向に向かっているって思いながら生きるの

後者の方がなんかかっこいいって思われがち。
テレビのニュースなんかは後者の視点の方が圧倒的に多い
文化人、みたいな気がする

今がどう良くないかを理論立てて語れると
おおっ、てなるけど

ええやん、それはそうかも知れんけど
全体的には良い方向に向かってるんじゃないの?
えへへっ
ってなると

こいつ、薄っぺらいわぁ

私が党首をつとめる日本アバウト党は
薄っぺらい生き方を提唱しています。

だって、その方が
幸せだなあと、思えることが多いから

ジョンレノンのイマジン
般若心経のはんにゃーはーらーみーた
幸せだらけの世の中

確実にそちらに向かっている

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