ナンバ歩き

ナンバ歩きとは
・右の腕を出したときに右の脚を出す歩き方をナンバ歩きというらしい。
・陸上短距離の末續選手がナンバ走りで記録をアップして有名になったらしい。
・古武術に基づくという。
・明治になって国の方針で西洋風の現代の歩き方を無理やり浸透させたが、それまでの日本人はナンバ歩きだったらしい。
・ナンバの言葉の由来は諸説あるようだが、歌舞伎の所作の一つというのが有力らしい。
・「無駄なエネルギーを使わない」歩き方。体を「ねじらない」歩き方である。
・私のウォーキングのコンセプトからして非常に魅力的である。

ナンバ歩きの方法
・「右の腕を出したときに右の脚を出す」というのは衝撃的だが、実はそのこと自体はそれほど重要なことではないらしい
・一番重要なことは、体をねじらないこと。
・今まで、このブログでも体をねじることの必要性をさんざん言ってきた。全面否定に近い。
・現代式ではみぞおちあたりを中心にして腰と肩が逆にねじれながら歩く。
・ナンバはねじらず同じ方向に回転させながら歩く。
・私は、胴体が大きなかまぼこの板のようにイメージしてあるいてみた。
・お相撲さんが、すり足で前に進んでいくけいこをイメージしていただければそんな感じである。
・中心軸も変わり、真ん中に一本ではなく、左右に一本ずつ。交互に体重が乗る。
・足の体重移動も違う。かかと着地ではなく、全面着地になる。
・とにかく、大きく違うので、一ページには書ききれない。
・おいおい、自分自身で実践し、実感したことを交えて、詳しく説明して行くことにする。

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