メタぽっちゃりさん、テレビ出演おめでとう

昨日、突然、友達からラインが

8チャンみてる?

見てないけど、何か?

メタぽっちゃりさんテレビ出てる

ええーっ、今外出先、見れないよーっ

一生の不覚
メタぽっちゃりシードリーム
http://metapoltuchilyari.blog.fc2.com/blog-entry-549.html
2回ほどブログで紹介したことあるけど、むちゃくちゃ楽しいブログ

1年半前から、ダイエットを初め、現在進行形でダイエットを紹介してくれている

私一人分が消滅
始めた時が135kg
今が71kgぐらい
私の体重が今65kg位なので
この一年半で、私一人分をまるまるダイエットしたことになる

ほぼ最初からの読者なので、リアルタイムで体重が減っていっているのが読める
おそらく、一日も欠かさず読んでると思う。

私なんて18kg減って偉そうなこといってるけど
メタぽっちゃりさんに比べれば素人もいいとこ

確か、100kg切った時にもブログで紹介したんじゃないかな

かわいい人
お腹の写真だけで、顔は出てないんだけど、
毎日読んでいる私からすると
かわいいひと

一度超大幅ダイエットを成功させている
ところが、元の体重を通り越しての大幅リバウンド

命の危険ゾーンに突入し
再度の大幅ダイエットを決意

いろんなエピソードを読むと、
涙なくしては読めない壮絶なところもあるんだけど

とにかく明るい
いっぱい笑わせてもらっている

というか、やっぱり、かわいい、という表現が当たりかな
一生懸命なんだけど、
一生懸命過ぎると失敗するという最初の経験に基づき息抜きも忘れていない

たまーになんだけど、
弱気になることがあって
そんなときは、抱き締めてあげたくなっちゃう

独身なんだけど
大阪の男ども
なんとかしたらんかい
こんなかわいい人ほっとくなよ

どなたか見られました?
顔も出たみたい
今日の本人のブログ見ると、セレブ風メイクで出たらしい

うーん、やっぱり見たかったよーっ

番組名:『関根さん家と博多さん家のお悩み解決ショー』
関西テレビ・フジテレビ系全国ネット
放送日時:2015年12月13日(日)16:05~17:20
番組HP: http://www.ktv.jp/kaiketsu_show/index.html

どなたか、見られましたでしょうか
見られたかたおられましたら
様子を教えてください
もし、録画とかされたかたがおられましたら
youtubeとかにアップしてもらう訳にはいきませんでしょうか
いや、すでにここにアップされてて見れるよという情報もあれば、ぜひぜひ

ブログも是非ご覧ください
前も書きましたが、
ノーベル賞にブログ部門があったら、
絶対これです

索引はこちら
[ダイエット]シリーズはこちら(少し下げてね)

原因別肥満チャート(だからあなたは太っている)[対策共通チャート]

対策共通チャート
1.根本原因を直接解決できるか
 根本原因があるのであれば、その根本原因こそ解決すべきです。
 原因であるかのように見えがちな、「食べ過ぎてしまう」こと自体を解決しようと、食事制限に走るのは、アクセルを踏みつつブレーキをかけるようなもの。
 効率がとても悪い。
 効率が悪いだけではなく、新たな根本原因を作ってしまいます。
 食事制限はストレスになるからです。
 お腹が減って我慢しても、空腹後に美味しい食事が待っているなら何ら問題ありませんが、そのまま我慢すると最大級のストレスです。
 さらに自己嫌悪です。
 無理な事をやろうとしているので出来るわけないのに、決めたルールを守れない自分が嫌いになります。
 もっというと、太ります。
 原因は違うところにあるので、当然無理な食事制限になります。
 無理な食事制限は、カラダが危険だと思い、脂肪蓄積に走ります。
 そして、不健康に。
 それでも続ける食事制限は、脂肪消費ではなく、筋肉消費になります。
 仮に減量はできたとしても、その分は健康のマイナス分です。
 
 とはいえ、根本原因の解決が図れるかです。

 そんなことは、言われんでも分かっとる。
 それが出来ないから、太ってるんですっ。

 生活リズムが乱れているって言ったって、仕事がそうなんだから仕方ないでしょう、とか。
 ストレスの原因はあの人なんです。どうやったって無理なんですって、とか。

 どうしても無理なら、違う方法を考えるしかありません。
 2番に進んでください。

2.積極的プラスオン解決(相殺型解決)
 根本原因が解消できない場合は、こちらで何とかするしかありません。
 それ以外の場合も、この方法は組み合わせた方が良いと思います。
 また、だらだら間食型の場合には、「根本原因」に強いものがないので、この積極的プラスオン解決でのみ対策を取る必要があります。
 原因解決をごちゃごちゃ考えるより、補って有り余るだけの、プラス面をオンしちゃえって考え方です。

 今まで例に上がっているのが、食事面ばかりで、運動面が出てきませんでした。
 でーこんらしくないと思われたかも知れません。
 正直、太る原因と言ったとき、運動不足が直接の原因だとは考え難いと思います。
 やっぱり食事面。
 積極的プラスオン解決の方法を2つに分けましよう。

 2.1 食事面
  何度も言いますが、食事制限ではありません。
  むしろ逆。
  一日一食は、おいしい食事をたっぷり食べる。
  痩せることと健康のためには、「空腹」を経由する必要があります。
  それが可能になるのは、おいしい食事がとれるから我慢できる。
  正確に言うと、「我慢」ではない。
  空腹でこそ、食事がおいしくなるって、実感としてすぐに分かりますので、空腹自体がわくわくできる「楽しみ」になる
  そして、そのおいしい食事。
  副交感神経もフルスロットル。
  積極的プラスオン解決。
  おいしく食べればダイエットできる。
  こんなにいいダイエット法あります?

2.2 運動面
  運動面は、ここで重要な役割を発揮します。 
  特に、ストレスタイプの場合に効果絶大ですが、全般的に大きな意味を持ちます。
  よく若い学生さんに悪い方向に走らないよう、スポーツをさせるって図式がありますが、似たようなイメージです。
  体を動かしてスッキリ。
  これが目的なので、あくまでも楽しいと思える運動をしてください。
  痩せるために、義務的に始めた運動であれば、期限を決めてください。
  楽しいと思えるようにいろんな工夫をしてください。
  期限が来てまだ楽しいと思えないなら、新たなストレスになってしまいます。
  スパッとやめて、違う運動に変えてください。
 

原因別肥満チャート(あなたはだから太っている)

はいいいえでたどっていく原因別肥満チャートを作りました。
かなりのボリュームなので、2日に渡ってお話しします。
—————————
私が18kg痩せたときは、原因は分かっていたし、打った対策も自分なりのもの。
ただ、ダイエットをテーマにコラムを書いていく中で、数多くの本を読んだし、コメントをいただいたりしました。
太る原因には色んなタイプがあることが分かってきました。
原因別に対策も違う。

はい、いいえをたどっていけば、太っている原因が特定できます。
ただ、チャートをたどるまでもなく、原因が自分で分かっている人はおられるでしょう。
ある時期から太り始めたという場合は、その前と後で何が変わったのか。
自分の感性を研ぎ澄ませてください。

複数の原因があり得るので、チャートは3つともたどって下さい。

原因特定肥満チャート
1.昼夜逆転している
 [はい]→生活リズムタイプ
 [いいえ]
  生活のリズムが一定していない
  [はい]→生活リズムタイプ

2.間食がやめられない
 [はい]
 過度なストレスに思い当たる節がある
  [はい]→ストレスタイプ
  [いいえ]→だらだら間食タイプ

3.砂糖入り飲料を1日3本以上飲んでいる
 [はい]→砂糖入り飲料タイプ
 過度なストレスに思い当たる節がある
  [はい]→ストレスタイプ

いずれかのタイプに当たれば、対策チャートに進んでください。
どのタイプにも当たらない方は、自分なりにこれかなという原因を思い浮かべた上で、対策共通チャートに進んでください

対策チャート
1.生活リズムタイプ
 一番強烈な根本原因です。
 交感神経と副交感神経のバランスが大きく崩れます。
 人間のカラダは、7時間寝ればいい、ようには出来ていません。
 明るいときに動いて、暗くなってから寝ることをしないと、副交感神経がうまく働きません。
 カラダは副交感神経を優位にしたいとき、食べることを強く要求します。
 「食べること」は副交感神経を優位にたたせる手段として最も有効だからです。
 食べすぎてしまうという自覚があるとすれば、「意志の弱さ」が原因ではありません。
 生活リズムが崩れていることが原因です。
 強烈な空腹感に襲われ、食べざるを得ないのです。
 自分を責めないで下さい。
 対策共通チャートに進んで、どうすればいいか考えましょう。

2.ストレスタイプ
 これも強烈な根本原因です。
 過度なストレスがかかると、大きく交感神経優位に振れます。
 それ以降は、生活リズムタイプと同じになるので、生活リズムタイプの説明を読んでください
 追加質問です
 特にこのタイプの場合、今現在食事制限型ダイエットをされていれば、危険です。
 ストレスがさらに追加されている恐れがあります。
 対策共通チャートに進んで、どうすればいいか考えましょう。

3.だらだら間食タイプ
 間食してしまうことに明確な根本原因がない場合です
 私の場合はこれでした。
 前の2つと若干対策が異なります。
 意志の力で間食をやめることも不可能ではありません
 ただ、組み合わせて、成功率をあげたほうが良いので、
 対策共通チャートの2番に進んでください。

4.砂糖入り飲料タイプ
 この原因単独より、組み合わせが多いかもしれません。
 この現在ははっきりしているので、意志の力で断ち切れば良いのですが、より強烈な根本原因と組み合わさっている場合は、そちらの解決が先決になります。
 対策共通チャートに進んでください

対策共通チャート
ここから、後編にします。
後編をご覧ください。

「入るカロリー」-「出るカロリー」論が教えてくれないもの

「入るカロリー」-「出るカロリー」
ダイエットでの大原則は
「入るカロリー」-「出るカロリー」=脂肪蓄積
この理論に、真っ向から異を唱えた理論に最近出会いました。
結論的には、私自身納得のいくものでなく、とても残念だったのですが、
なぜ、その理論に大きく魅力を感じたかと言うと、
「入るカロリー」-「出るカロリー」理論に、前々から違和感を感じていたからです。

ダイエットの特に運動の方で、効率よくいっぱいカロリー(エネルギー)を消費できるかということを話題にします。
なんか違和感あると思っていました。

なんで、せっかく食べたものをそんなに必死で消費しなくちゃいけないの。
そしたら、半分だけ食べて、半分だけ動けばいいじゃない。
基礎代謝があるというなら、「基礎代謝+ほんとの最低限」だけ動いて、それに相応するだけ食べればいいじゃない。

もし、とかく食べ過ぎちゃうから、的なことを言うんだとすると、とても違和感がある。
人間の体はとても精巧にできているのに、必要以上を「空腹」で要求するだろうか。
お腹いっぱいの段階で、必要な量なんじゃないか。
よくいう満腹中枢の時間差論も、この答えとしてはどうかなと思う。
こんだけ長い間の歴史のある人間のからだ。
それぐらいのこと、計算に入れていてもおかしくはない。
本当のところの、食べる適正量って、どうなんだう。

お腹いっぱいは適正なんじゃないか
10-10は0。
7-7も0。
「入るカロリー」-「出るカロリー」論は、この両方を同じく扱うことに問題があると思う。
10-10は必要なんじゃないか。

いっぱい体に関する本を読んでいく中で、免疫、特に睡眠に答えがあるような気がする。

単純に言うと、動かなきゃダメ。

10-10が、9-9になり、7-7になり、5-5になって、0-0になったのが「死」なんじゃないか。
この数字が「若さ」かもしれない。

山高くして谷深し
これが、いっぱい免疫や睡眠の本を読んだ結論。

昼間、いっぱい動いて、交感神経を優位にする。
寝る時間に向かって、ゆったりし、副交感神経を優位に持っていく。
体が疲れていると、ぐっすり眠れるから、深い睡眠を得られる。
結果として、副交感神経はちゃんとバランスする。
そして、体を再生するために必要な、成長ホルモンや抗酸化作用のメラトニンが多量に出て、体を健康にしていく。

山低くして谷浅しではこれができない。

体を構成する60兆個の細胞は、常に死滅し、生成されて入れ替わっている。
睡眠中の成長ホルモンが出ないとそれが出来ない。
常に健康に体を保つためには10が必要なんじゃないだろうか。
ここでいう10は入るカロリーでいうと「腹いっぱい」
百歩譲って、満腹中枢時間差論があるとすれば、その時間差分を考慮に入れて腹9分くらい。
腹8分より多く食べて、多めに運動して、医者いらず。

違和感の原因
「入るカロリー」-「出るカロリー」を言う時って大体、「両方必要です」、から始まる。
「入るカロリー」を押さえて、は、必要ない。
「入るカロリー」は一定で、から始まっていい。
見合う運動をしましょう。

もう百歩譲って
とは言え、もう百歩譲っちゃいましょう。
体が要求する「腹いっぱい」は正しい量だとしても、ほんとにそれだけを、それだけだけ食べているんだろうかという疑問。
言いたいのは、間食です。
自分の実感として、ダイエット前は「腹いっぱい」をちゃんと意識せずに食べていた気がする。
間食でだらだらだらだら。
三度の食事は、お腹が空いていないうちにやってきて、お腹いっぱいなんだかどうなんだか。
間食まで含めれば、一日トータルでは取りすぎていたかもしれない。
これは、長い間に形成された人間の体の仕組みにはなかった食べ方なんでしょう。

さらに、私特有かもしれないけど、砂糖入りの飲料(ジュース)
喉が渇いたから、あるいは落ち着かないためすっきりしたくて飲む飲料に含まれているカロリー。
これも、長い間に形成された人間の体の仕組みから、想定外かも。

かくして、この二つを取り除けば、「腹いっぱい」でも適正量。
実際に18kg痩せた時の実感とも、ぴったり一致します。