カミさんの田舎はすごいとこ(ゴミ捨て)

今は違うようなのですが、
カミさんが子供のころの話です。

この話を聞いたときに、おそらく完全にこの人と結婚しようと決めたと思います。
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カミさんが子供の頃は、ゴミ収集車が、回ってきてくれなかったそうです。
とすると、ゴミをどう捨てるかが課題になります。

ゴミの捨て方
燃えるものは庭で燃やします。
生ごみは、庭に穴を掘って埋めます。
問題は、残りのゴミをどうするか。
ちょっと大きめの粗大ごみ的なものです。

分かります?

燃やすことも、埋めることもせずに処分する。
誰かが持っていってくれることはない。

私はどうしても分かりませんでした。
これも、過去にいろんな人にクイズで出しましたが、言い当てられる人はいませんでした。

答え
カミさんの実家のすぐ裏は小川が流れています。

年に一度あるかないかという台風の日をひたすら待ちます。

お母さん、もういいかな。
まだまだ

もういいかな。
まだまだ

もういいよ。
それっ。

そうです。
水かさが増えるのを待って、
裏の小川に投げるのです。

その方法しかないのですから、
当然地域の人は同じ方法を取ります。

あくる日、
小川を見てみると、あちこちに
火鉢がごろごろ、タンスの引き出しがごろごろ

すみません。
下流の方々。
もう時効だから許してやってください。

この話を聞いて大笑いしました。
この人と結婚しよっ

うちの母さんこんな人

今度は母親です。
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関西のおばちゃん
想像していただいた感じの関西のおばちゃんの7割ぐらいかな。
ようしゃべります。

母親って特別ですね。
愛情のかけ方が尋常じゃない。
カミさんが娘にかける愛情も、横で見ててすごいと思うけど。

耳鼻科のお医者さん
小さい頃、鼻がとても悪かった。
蓄膿症、鼻炎、等々、鼻に関わるかなりの病名がついていたと思う。
かんでもかんでもはなが出た。
頭が常にずっしり重たかった。
ほんとにつらかったです。

母さんが、すごく評判のいいお医者さんを聞き付けてきた。
5駅ほど先の町にある。
西日本で一番という腕の持ち主らしい。
夏休みに手術をした。
その前後、結構長く通院することになる。
おかげで完治しました。
あれだけつらかったのが治りました。

ただ、この通院が想像を絶する大変さだった。
大変だったのは私ではなく、母さん。

受付
翌日の診療の受付は前日に行われる。
超人気なので受け付け時間の前には行列ができるようになる。
その行列がどんどん長くなっていって。
ついには、前日から夜を徹して並ぶ人まで出始めた。
ここで、電話予約制に変えてくれれば良かったんだろうけど、そうはならなかった。

さすがに近所迷惑。
病院は、近くのちょっと大きめの駐車場を借りてくれた。
吹きっさらしだが、一応屋根は付いている。
ここで待っててもらっても良いですよ。

そこにそれぞれ布団を持ってきて、夜を明かすという異様な光景。
母さんも、そこに通うことになります。
翌日行ったら、もう定員終わってますから。
冬は、凍えるので、布団2枚をぐるぐる巻いて、ひもで縛って、自家製のどでかい寝袋。
そんなでっかい荷物をもって駅までふらふらしながら自転車。
電車に揺られて、向こうの駅からは歩き。

大人になってからも、ずっとそのことが頭の中にあるから、
自己啓発のセミナーに行ったりしたら、ちゃんと感謝の気持ちを伝えてないんじゃないかと思って、電話をかけたり。
何度かちゃんとありがとうと言ったけど、それでも全然足りなくて。
もっともっとありがとうって言えばよかった。

突然
7~8年位前でしょうか。
突然、電話がかかってきて、母さんが倒れて危ないって。
急いで関西に帰ろうとしたら、1時間後、亡くなったって。
死に目には会えなかった。
いわゆる、ぴんぴんころり。
突然、トイレで倒れてそのまま。
あまり苦しまずに逝ったらしい。

それはそうかも知らんけども

葬式
父さんは無口なので、なぜか喪主は私がやることに。
頑張って、挨拶とかは普通にやり終えて。

最後のお別れですって棺桶のふたが開いて。
母さんの顔を見たら、あふれ出た。
人間こんなに涙が出るもんかというくらい。
大の大人がオンオン泣いた。

とぼけた感じで「ホンマか。いつからや」
息子の嫌いな食べもんくらい覚えとけ。何回ゆわすねん。

あの、「ホンマか」をもっかい聞きたい。

今度生まれ変わっても、あの母さんの息子で生まれる。
もう決めてるから。

【お誘い】東伏見稲荷のイベントと嬉しい日記

とても嬉しい日記を読みました。
鉄子28さんの「ウォーキングのイベントがすぐに満員になるって知らなかった」
http://smcb.jp/_ps01?post_id=6584838
先日のレインボーブリッジウォーキングに参加されての日記です。
まあパワフルな人です。
「明るい」「パワフル」「前向き」
是非、読んでみて下さい

また、新しいイベントをアップしました。
ぜひぜひ一緒に歩きましょう。

参加ご希望の方は、ご連絡ください。
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◆◆東伏見稲荷と善福寺池◆◆
■9/6(日) 9:00 西武新宿線 東伏見駅 集合
■東伏見稲荷
京都伏見稲荷まで行けない、東京都民の願いでご分霊されました。
静かな住宅街の一角に朱の社殿が目を惹きます。
また、社殿の奥には鳥居群が続きます。
■武蔵野中央公園
広い青梅街道を渡り暫く行くと武蔵野中央公園につきます。
ここは、戦前中島飛行機製作所がありました
今は、広大な原っぱのイメージで市民の憩いの場になっています。
■善福寺池
武蔵野三大湧水の一つです。
上の池・下の池があります。
池の周りは遊歩道があり、いろいろな景色を楽しめます。
■アンティークで有名な西荻窪
訪れる度に興味を魅かれる店が出店して、おもちゃ箱のような街です。
家具・古書・衣類などどれも立ち寄りたくなり時間が経つのを忘れます。
■西荻窪駅解散

カミさんの田舎はすごいとこ(眠れない理由)

眠れない理由
昨日うるさくて眠れなかったのよ

そういう話があったとして、どういう理由でしょう

暴走族が外でうるさかったとか
隣の部屋がガンガン音楽かけてとか

さすがはカミさんの田舎。
ひと味もふた味も違います。

うるさくて、眠れないことが何度かあってね。
へえ、なんで。

猿が屋根に柿を投げるのよ
えっ

ごろごろ、ごろごろ、うるさいったらありゃしない。

この質問をして、見事に言い当てた人は一人もいません
そもそも、屋根に柿を投げる猿をイメージ出来ませんよね。

猿と言えば
カミさんの実家では、できる範囲で自給自足です。
椎茸もやっぱりそうで、自分達が食べる分の椎茸を栽培しています。

ところが、せっかくの椎茸を猿が食べてしまうのです

猿はすごいです。
椎茸を食べて、軸だけを残す。
その残した軸をきれいに横に並べるそうです。
遊んでるんでしょうね。
たまたま、几帳面な猿だったか。