代々木公園とNHK

昨日は、お休みに風呂敷専門店に行った話をしました。

今日はその続き

太田記念美術館(浮世絵)と手拭い
風呂敷専門店「むす美」でとてもかっこいいバッグを作って意気揚々

まだ時間あるな
ウォーキングも出来そうだぞ。

この界隈ではちょっと前に明治神宮に行きました。

そのお隣の代々木公園に行っていなくて片手落ち
代々木公園に行くかな

歩いていると
東京都がやっている「歴史と文化の散歩道」の案内板
東京ウォーカーとしては、この案内板は目につくと必ず見るようにしています。
ガイド本にも載っていない細かなスポットが紹介されています。

ん? 浮世絵美術館とな? その隣に玉の博物館もあるぞ
まずはこちらに寄ってから

あちゃー
入館料1000円か
ビミョー
500円くらいだったら躊躇なく出すんだけど
基本、貧困層にて生活しております

随分受付前でうろうろ悩んで
断念!

玉の博物館に行くかな
ところがどこ探してもありません
後でネットを見て判明。
閉館したようです。

おっと、こんなところに手拭い専門店が。
太田記念浮世絵美術館と併設ですが、ここだけは外からも入れます。
かまわぬ、という店の名前がチャレンジャーです。

鎌に輪っかにぬ
洒落ですね。当時はこういう洒落でのマークと言うか看板とかを「判じもの」と呼んでいます。
七代目市川団十郎の舞台衣裳として使われ大人気。
当時は歌舞伎役者ごとに舞台衣裳に独自の柄を使っていて、
今でいうシャネルやエルメスのようなブランドです。
歌舞伎の中での台詞として、流行語になったと思っていたんですが、その点は不明。

とはいえ、手拭いならかまわぬ、と連想するのは知る人ぞ知る
店の名前にするのかと、しきりに感心しました。

店の中は撮影NGでした。
何せ、風呂敷を背負っていますので
店員さんが、
風呂敷もこちらにございます。

とても珍しい。
例えば、明治神宮の土産物屋さんは和柄の色んなのを扱っていますが
いくらさがしても、風呂敷だけはなかった。

大中小全てのサイズが揃っていました。
おおっ、これ良い柄
でも、あんなにあれこれしてもらって「むす美」で風呂敷買ったのに
目と鼻の先のここで風呂敷買う訳にいきません。

代々木公園
どでかい公園でした。

この前、日比谷公園行ったので
23区内の、無料型の有名公園は、かなり行き尽くしたかな。

バードサンクチュアリって書いてあるぞ
そちらに向かいます。

看板見ると都内ではバードサンクチュアリは初めてらしいです。

双眼鏡持ってきていないか

やっぱり、私のような素人には、水鳥以外は、見つけ方がどうにも分かりません。
すぐ見つかるのはカラスなんですが
カラス以外はどうにも分かりませんでした。

もし、バードウォッチングで熟練することがあれば、
また来ることにいたしましょう。

やっぱり森は素晴らしかった。
お隣の明治神宮の100年の森。
ここまで、続きという事なんでしょうね。

道の方に出て来ると
後ろから自転車が何台も。
しばらく行くと、道に、「サイクリング専用、歩行禁止」
うひょー、えらいこっちゃ

当方、森から出てきただけでございます。
全く悪気はございません。

何とか横に避けられるところまで頑張って歩いて、脱出。

かっこいい、六角の休憩所を経て、大きな芝生の広場。
家族連れとかがボール遊びとかで楽しそう。

一角に、人だかりがありました。
見に行くと
特別のプラスチックのチェーンみたいなのを洗剤に浸して
バッてやると
あたりいちめんに、シャボン玉が溢れます。
これぞ、シャボン玉ホリデー

はい、次の人
って感じでみんなにやらせてくれるようです。
ボランティアなんでしょうか

私が見た二人のうちだけから言うと
男性より、女性の方が圧倒的に上手だった。

横にいた人が
やっぱり思いっきりのいい人の方が良いんだな
と呟いてた。

なるほど、往々にして、女性の方が男性より思いっきりが良い。

公園の真ん中辺りが噴水のある池
噴水は大きくなったり小さくなったり
一番大きくなったところでパシャリ

色んなところで楽器を演奏している人とかグループ
思い思いの休日を楽しむ、市民の憩いの場なんでしょうね。

さあ帰るか
まだ明るいうちだけど
えっと、ここから近い駅はと
代々木公園駅か

駅への階段を降りる時、ある文字が目に止まった
NHKはこちら
へえ、NHKってこんなところにあったのか

NHK
テレビ局はいくつか行ったな

フジ、テレ朝、愛宕山のNHK

愛宕神社でノンスタイルの井上と絡んで
テレビに映るかも、ってなったのが懐かしい。
愛宕山では一般向けに色んなものがあったので、ひょっとするとここにも
行ってみよう。

守衛さんに、
すみません、一般の人向けに開放しているところがあったりしますか?

それでは、ぐるっと正面の方に回っていただくと
スタジオパークというのがございます。

あったあった
スタジオパークなんだ
200円か。
愛宕山は無料だったのに。
でも大丈夫。
200円くらいなら
貧困層でも躊躇なく出せます。

愛宕山でもそうだったけど
今、放送業界のホットなテーマは8Kのようです。

すっごく画面が綺麗。

でも、ここだけの話
デジタル放送になって、家の液晶テレビもすごく綺麗。
全然、今でも十分。
ここまで綺麗にする必要があるのかな。

と言うことはこういう場所では禁句ね。
頑張っておられるんだから

愛宕山よりかなり子供にターゲットを絞っている感じ
小さい子供がいる家族連れがいっぱいいた
子供はすごく楽しめると思います。

ニュースのアナウンサー体験コーナーもありました。
これ、愛宕山でやったやった
ハイテク機器で
カメラのところに原稿の文字が出るから
下を見なくてもカメラ目線でずっとニュースが読める。

ちょっといたずらっぽく、原稿の中に
「赤巻紙青巻紙黄巻紙」って言葉が入っているんだけど
小学生の女の子、見事にスラスラ読んで
パチパチと思わずみんなが拍手。

やっぱり、NHKの二大看板
大河ドラマと朝の連続テレビ小説
結構皆さんここで盛り上がってました。

私は、朝の連続テレビ小説は全然見ていなくて
大河ドラマを欠かさず毎回見たのは二つだけ

篤姫と龍馬伝
日本を洗濯しちゃるきに
篤姫も良かったなぁ
あれから幕末が好きになった。

ジャズフェスティバル
NHKを出て、野外音楽堂へ向かう道で、ジャズフェスティバルをやっていました。
入口近くの大画面では時の人、日野皓正

奥の生演奏の方ではおそらくジャズファンなら
誰でも知っているんだろうな、と思われる外国のジャズピアニスト

しっとりと染み入るような音色。
こんな音、聞いたことないなあ
何ひいてるんだろうと一生懸命背伸びして、やっとピアノだと分かった

ええっ、ピアノってこんな音だっけ
頑張って見てみるけど、電子ピアノというより
アコースティックなピアノの気がする
超一流の人はこんな音が出せるんだろうか
アンプの方の技術なんだろうか

今までジャズって全く馴染みがなかったけど
こりゃすごいっ

さあ、薄暗くなってきました。
いつものウォーキングは午前中から午後3時くらいまで
薄暗くなってきたとき歩いたことないので
なんだか慣れてないせいか寂しくなってきちゃいました。

カミさんどうしてるかな
一回、カミさんとウォーキング出来ると良いんだけどね。

どこ行こう、そうだ!おでかけマップ

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