睡眠時のダイエット

コルチゾール
・睡眠中に分泌されるホルモンにコルチゾールがあります。
・コルチゾールはストレスホルモンと呼ばれるように、強いストレスにさらされ続けるとたくさん分泌されます。
・ストレスに対抗するために分泌されるのですが、あまりに多く出ると、血糖値を上げたり、免疫力を低下させたりします。
・ただ、適度に分泌されると強い抗炎症作用があるのでアレルギーを押さえ、発熱も押さえます。アレルギー性の病気は治す力があります。
・時間的には、午前3時ごろから明け方にかけてのレム睡眠の時にたくさん分泌され、目覚めの準備をします。
・さらに、エネルギーの消費をしてくれます。
・脂肪を分解する働きや、ブドウ糖をグリコーゲンにして利用する働きがあります。
・これが睡眠中に心臓などの臓器のエネルギー源となります。
・つまり、眠っているときにダイエット効果が得られることになります。

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