[昭和歌謡]38 雨がやんだら

昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズです。

雨がやんだら
朝丘雪路
作詞 なかにし礼 作曲 筒美恭平
1970年

♪雨がやんだら お別れなのね
二人の思い出 水に流して

雨がやんだら出ていくから、って言ったんじゃないでしょうね
おそらく彼は窓の外をぼんやり眺めていた

もうすぐやみそうだね

もう少しの時間
その時間に何をするわけでもない

そこにあるのは
別れるまでの、もう少しの時間
それだけ

朝丘雪路
朝丘雪路って、とてつもなく魅力がある人だと思う
いくつになっても可愛い人

顔や姿かたち以外の、性格的な女性的魅力
ちょっとしたしぐさみたいなのも含めても良いかも知れない

多かれ少なかれ全て女王は持っている、
そういう魅力の部分に名前を付けて定義付けるなら
イコール、朝丘雪路

あの娘は、魅力的だねえ
朝丘雪路80%、みたいに

からかいたくなる女性
あらやだあ、という笑顔を見たくなる

今定着した「天然」ていう言葉の数々の失敗は
朝丘雪路だけが突出している訳じゃないんだろうけど
からかいたくなっちゃうから
そういうキャラと思われちゃうんでしょうね

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