ニート運動

ニート運動
・「よしやるぞ」と身構えて運動するのではなく、日常の中で、料理を作ったり、掃除をしたり、向こうの部屋に行ったりと、なんかかんか動いているときの運動をニート運動というらしい。
・ニート運動はすべての運動の中で、実に7割を占めるというので馬鹿にできない。
・ウォーキングは、何がいいってあまたの運動のうち、ニート運動を大きく増やせるということがいいのです。
・これはものすごーく実感しています。
・去年の5月にダイエットおよびウォーキングを始めてから、全く自転車に乗りませんでした。
・この前始めて、ウォーキング大会の目印貼りのため、自転車に乗ったら、空気がもうありませんでした。
・図書館もとても近くなりました。

ウォーキングの考え方
・最初はダイエットのためでしたから、エネルギーを消費した方がよかったのです。
・しかし途中から考え方を逆にしました。
・できるだけエネルギーを消費しない、効率のよい歩き方に変えたのです。
・又、早さも重要で、時速7.5kmのかなりの速足です。
・そうすると意識がガラッと変わり、今まで自転車で行ってたところも、「いいジャンすぐだし。特に疲れないし」ってことになります。
・早く歩けるってとても便利です。
・もちろん、出不精でもなくなるし、おっくうがることがなくなります。
・カミさんが燃えるごみを出した後、ブラゴミを出しても「ちょっと、いっぺんに出してよ」ということもなくさっさとまた行けます。
・立ち仕事も苦ではなくなるので、イオンから30分歩いて帰ってきた後で台所に立っても全然へっちゃらです。
・ニート運動はダイエット前と比べて、倍どころではないと思います。
・ジョギングやエアロバイクやスイミングだとそうは行きません。気合いを入れないと始められません。
・エネルギーを消費しない歩き方といったら、10人が10人ともそれじゃ意味ないと言います。
・そうでしょうか。薄利多売みたいな感じで、いっぱい動けたら、トータルではエネルギーを消費します。

ダイエットより健康
・肥満は万病のもとですから解消しなければいけません。それははっきりしています。
・ただ、若干のぽっちゃりぐらいになったなら、もう次は健康の方でいいんじゃないでしょうか。
・特に54歳という私くらいの年齢になると、目先のダイエットより、90歳になってもシャキシャキ動ける方がとても大事なことなのです。
・動くことで疲れてはいけないのです。疲れずいっぱい動けることの方が重要なのです。
・かくゆう私も、ダイエットに成功した後で考え方が変わったんですけどね。

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