漬物の製造のアルバイト

製造のアルバイト
人生初 引越しのアルバイトを経験した。
・翌日、腕の筋肉痛と全身がだるかった。
・でも何とか、一日で回復できるレベル

アルバイトの登録
・ある大手の人材紹介業の登録説明会に行った。
・そこで、DVDで仕事の登録から就労までの仕組みの説明を見る。
・主に、ネットでの登録や検索、応募の説明
・その後、ごく簡単なヒヤリング
・4/30の引越しのアルバイトは、その後すぐに電話がかかってきての人材紹介

第二段
・どの程度大変かが分からなかったから、連続での登録は様子を見たかった。
・5/1分は「人気があるのでおそらくむつかしい」という赤いマークのあるものだけを登録しておいた。
・案の定、5/1はダメ。 よかった。
・5/2。 また引越しに応募。これは緑のマーク。同じ緑のマークだが、菓子工場での製造にも応募しておいた。
・同じ時給1000円。もし製造ならラッキーだけど、おそらく引越しでしょう。

・ここで落とし穴。何と、製造の方で紹介決定。
・ラッキーと思いきや先方からキャンセルが入った。
・情報が錯綜し、結局やっぱりキャンセルとわかったのが夜の10時過ぎ。
・それからでは、再度募集してもどうしようもなく、5/2はあきらめて、長女のところへ。

漬物の製造のアルバイト
・5/3。漬物の製造会社に応募していたのが決定。
・こちらは何と、時給1200円。

いざ
・やっぱり工場は遠いところにあります。
・行きつくまでに電車のあと、バスにも結構ゆられ、終点からさらに徒歩15分。
・一通りの説明を受けた。
・強調されていたのが、絶対勝手に判断せずに社員に判断を仰ぐこと。
・いろんな事故があったのかもしれない。
・食品工場はやはりかなり神経質。まあ当たり前でしょう。
・特に最近の風潮なのだろうと思ったのが、「徹底した衛生管理」だけでなく「故意による不正の防止」
・社員やアルバイトが故意に針や毒物を混入させないようにということ
・金属探知機等、大変です。
・ほんの一部の心無い従業員のために、えらい大変なことになっています。

加工
・午前中は「加工」部門に回りました。
・最初はかぶが3つずつ茎のところでテープでくくられているのをひたすら取っていく作業
・次は、もやしがいっぱい入ったビニール袋がくくられている入り口のところをほどき、中のもやしを洗浄してゆで上げる機械にほり込んでいく作業ひたすら。
・これくらいは問題なかろうという範囲で細かな創意工夫をしながら進める。
・そのあと、床清掃でひたすらデッキブラシをかける。
・特に清掃がきつかった。
・当たり前ですが、ずっと立ち仕事。
・ここまでで午前中。

包装
・午後は「包装」部門へ
・包装というよりは「セット」という言葉の方が近いかも。
・プラスチックのトレイの上に、キュウリの漬物、大根、ニンジン、ナス等々を、商品の種類ごとに置いていく。
・きつい。
・やる作業自体は小さな茄子の漬物一個を置くだけだったり、キュウリ6切れを置くなどの単一の作業。
・ベルトコンベアが、速い速い。
・ついていくためにあちこちに力が入る。
・腰が痛い痛い。
・はっきり言って、引っ越しよりきつい。
・引越しより時給が高い理由が分かりました。
・形がかなり様々なので、機械化がかなりむつかしいのでしょう。
・かなりの人数での人海戦術。

感じたこと
・凄腕のおばさんが、いたりする。
・キュウリ1本分がスライスされているものをトレイに乗せる作業では、おそらく私をはじめとした新人アルバイトの2倍以上の早さ。
・やっぱり、こういう人たちが、日本経済を支えている。
・分かったような顔をして、戦略だのコンセプトだのを語るひとは、やっぱりこういったアルバイトをやってみるべき。
・末端の名もなき人たちの努力がどれだけのものかをみんなが知るべき。
・コンビニに並んでいる漬物のパックを手に取るとき、今後は感慨深いものがあるでしょう。

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