[昭和歌謡]90 どうぞこのまま

昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズです。

どうぞこのまま
丸山圭子
作詞・作曲 丸山圭子
1976年

♪この確かな 時間だけが
今の二人に 与えられた
唯一の 証しなのです

どうぞこのまま
どうぞこのまま
どうぞやまないで

歌詞
丸山圭子が20歳の時、同じアーチスト仲間の彼がいたそうです。

彼女の著書「どうぞこのまま」にその時の気持ちが綴られている

彼には奥さんがいる、許されない恋

私たちが体を合わせた後、外は雨が降り始めていた。
私は、ガラス窓を流れる雨の滴を見つめながら、
まもなく二人の時は終わりを告げて、
彼が黙って扉を開け、去っていくのを感じていた。

雨よ、やまないで

全く知りませんでした。
さびのところがとても心地よい歌なので
何度も口ずさんだけど
じっくり歌詞を考えた事はありませんでした。

20歳でそんな歌詞が書けるんですね

ボサノバ
ボサノバですよボサノバ
最初にボサノバを聞いたとき、ビックリしました
世界は広いなあ

ささやくような、ぼおっとした、
特にやることのない休日に
特にやることのない休日であることを満喫するための歌

今の自分にはあり得ない事なので、逆にとても憧れます
四季では春が好きで
春が好きな理由は、ぼおっとできるからなんだけど

いざ、そういう時間がやって来ると、ダメですね
より積極的に楽しむために、お出掛けしたくなっちゃう

そういう体になっちゃいました。

紅茶を飲んで
もし、ボサノバを聞くとすると、紅茶を飲んでいますね
コーヒーもよろしくない。ましてや炭酸なんてもってのほか
横にはマカロン
原色はだめです。淡い色のマカロン

もちろん春
窓から日差しがそそいでポカポカ
時間は1時半

猫が丸まって眠っている
時々目を覚まして、ふあああっ、とあくび
また寝ちゃう

隣の部屋に行ったものの
あら、何しに来たのか忘れちゃったわ
また、元の部屋に戻る

読んでいる本は詩集
途中で昔の事を思い出して、クスッ

[昭和歌謡]シリーズはこちら(少し下げてね)

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