カミさんと川越、の続き

カミさんと川越
の続きです。

五百羅漢(ごひゃくらかん)
同じチケットで、五百羅漢も見れます。
喜多院と言えば、五百羅漢も大きな見所

良く見るのがこの写真

とにかくいっぱいで、
探したんだけど、どこにこの写真のがあるのか分からなかった。

すごいいっぱいあるね
本当に五百あるかもよ

後で調べると、533体あるらしいです。
過ぎてるやん
勢い余ったんですね。

さっきの写真に限らず
とってもユーモラス
ものすごくお偉いお坊さんの筈なのに
親しみ易い感じなのが、仏教の良いところですね



お腹が空いてきたね
いつものところに行こうか

蔵の町通りです。

巡回バスの停留所が有ったから
時間だけ確認しようと思ったら、ちょうど来ちゃった

ええい、乗っちゃおう。
超人気観光地だけあって、巡回バスだけでも数社がひしめき合っている
我々が乗ったのは、イーグルバス。200円。

私は、本丸御殿を見たかったので、本丸御殿で降りて
カミさんは、終点の蔵の町通りまで行って後で落ち合いましょう。

と、思ったんだけど
本丸御殿の停留所に着いたら、あっここかあ
数年前に中までガッツリ見たのを思い出しました。
パス。
やっぱりせっかくカミさんと来たんだし、一緒に行きましょう。

このバス
観光地を巡るので、200円という低価格ながら、いっぱい解説してくれます。

本丸御殿と、その横の三芳野神社は、童謡、とおりゃんせの発祥の地

運転しながら、とおりゃんせの歌を歌ってくれます。
最初のとこだけかと思いきや
一番をフルに

今日は気持ちが乗りましたので、全部歌っちゃいました。
特別です。

お客さんにお得感を与える、良いガイドです

ところでなぜここが、とおりゃんせの発祥の地なのか調べると
あのちょっと不思議な歌詞の意味が分かったのでご紹介

とおりゃんせ
三芳野神社は、この辺り一帯の鎮守の神社。

古くから庶民に親しまれた三芳野神社ですが、
1639年の川越城拡張整備により川越城内に取り込まれ
本丸御殿のすぐ隣、川越城の鎮守となります。

今以降は、川越城の鎮守だから、一般の人は入るべからず

ちょっとちょっと、そんな殺生な
みんなの神様なんですけど。
今度の七五三、どこ行きゃ良いのよ

言ってる事も最もだなあ。
じゃあ、年に一度の三芳野神社大祭と七五三のお祝いだけは許してあげるよ
特別だからね
でも、最近スパイが横行しているのは知っているよね
通って良いのは、細い道作るからそこだけね
帰りは、おかしなものを持ち出していないか、しっかりチェックするからね
何か持ち出そうとしていたら、即刻切り捨てるから、それでも良いね

はーい

これを踏まえて、再度歌詞を読んでいただけると
全ての意味が分かるかと思います。

通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの細通じゃ 
天神さまの細道じゃ
ちっと通して下しゃんせ
御用のないもの通しゃせぬ
この子の七つのお祝いに
お札を納めにまいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ

蔵の町通り

来る度に、人気が高まっていきます。

人が多すぎて、掻き分け掻き分け
特に、若い女性
お洒落な店がむちゃくちゃ増えています

レンタルの和装とかもできるから
着物を来たべっぴんさんがワンサカ

良いもん見せていただいてありがとうございます。

カミさんが待ちに待った、芋饅頭、「いも恋」でございます。

詰め合わせを買って、なおかつ一個ずつの食べ歩き
一個だけでもずしんと来ます。
口の中は、お芋とあんこのハーモニーでございます。

こういうものの女性の情報収集力はすごいものがありますね


時の鐘です

うなぎ
菓子屋横丁の近くの、鰻屋さん「いも重」
私はうな重
カミさんは、いも重
いも重というのは、お芋が混ざってせいろで蒸された、熱々ご飯の上にうなぎが乗っています

さっきのいも恋と、ドーナツも食べちゃっていたもので
お腹パンパン

菓子屋横丁は相変わらず超混雑です。

駄菓子屋ばかりではありませんが
昔ながらの雰囲気を残した店がいっぱい

川越の良いところは
良いマンホールが複数種類有ること
今回、新たなのも見つけました。

カミさんも満足したようなので
めでたしめでたし

おでかけマップ

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