世の中を変えてしまったもの

世の中を変えてしまったもの
・いろんなものが開発されて、世の中はどんどん変わっていく。
・ただ、世の中の過半数を超えるかなり多くの人々の、生活や考え方まで含めて、ガラッと変えるものってそうそうは無いだろう。
・私は、その、ものすごいものを、この10年ほどで目の当たりにしたと思っている。
・それも2つ

その2つのものとは
・インターネットとケイタイ(スマホ含む)
・両横綱だと思う
・それ以外の「便利なもの」ってやっぱり延長線上だと思う。
・人々の生活や考え方はそれほど変えるわけではなく、量的に「豊かになった」くらい
・両横綱はレベルが違う。
・この2つのお陰で生き方が変わってしまった。
・良い悪いはこの際置いておくとしよう。

インターネット
・今回、まずはインターネットから
・簡易版タイムマシンみたいなものがあって40年ほど前に行ったとする。
・ちょっと安物だからそれ以上前にはいけない。
・そこにいるみんなが、今のインターネット花盛り、いや「前提」?の世の中を想像できるだろうか
・たった40年

情報に対する考え方
・昔は、情報を得るための苦労が生半可ではなかった
・ですよねぇ。
・ほとんど「本を金で買う」以外の選択肢がなかった
・これだって本にぶち当たるまでの苦労
・そして、覚えておくしかなかった
・何でも知っている永六輔さんのような「ものしり」は憧れだった。

・今は「すごいものしり」と「あほ」に全く差がない
・「浦島太郎って、亀を助けたのにあのエンディングは変だよね」と思ったとする
・昔だと知っている人はヒーロー。
・今は、あほでも1~2分後には答えを知っている。
・「色んなことを知りたい」と思う必要が、そもそもない。
・「何でも知ってるかしこい人」が受難の次第。
・「あほ」は大いばりで生きていける。
・というか、そういう事自体誰も意識していない。

ずれ
・そんな世の中になっているのに、いまだに大学受験は「記憶力」で評価しようとしている
・あほちゃう?
・それ以外に評価方法を思い付かないんでしょうね
・考えること、発想すること、コミュニケーション、こころの問題
・あえて一言で言うとすると「心を打つかどうか」
・最低でも、受験でパソコン持ち込み可にすべきでしょう。

何で勉強するの?
・親は、子供に「何で勉強しなきゃいけないの?」って聞かれたらどう答えるんでしょう。
・私だったら先回りして逆に聴いちゃいます。
・「何で勉強してんのん?」
・「そんな暇あったら、心みがいた方がええんちゃう?。心を打つあほになりいな」

・いったんこの辺で

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