カミさんの田舎はすごいとこ

カミさんの田舎は、愛知県です。
愛知県と聞くと、名古屋があるので都会っ、と思われがちですが、ところがところが全く逆です。
飯田線というローカル鉄道に乗ってずんずん北に行きます。
静岡県にちょっと入ってその後すぐに岐阜県にはいる県境のあたりに、北設楽郡東栄町があります。
郡と聞いただけで、おおーっと構えますよね。
期待を裏切らないすごいとこです。

田舎自慢
よく、田舎自慢するじゃないですか。
「私、田舎育ちだから」「ええーっ私なんてもっと田舎よ」
そんな話の中にカミさんが割って入ると、みんな黙っちゃいます。
田舎自慢では負けたことがないと思います。

私は、田舎、山、島、と三段階あると思います。
さすがに島にはかないませんが、山は一般的な田舎とは一線を画します。
いまでこそ、すたれていますが、ちょっと前までは、東栄町の主たる産業は「林業」でした。
これを聞いただけでギブアップですね。
林業って教科書で習っただけです。

小さいころの遊び
結婚前の付き合ってる頃、そうまだ幸せだったころ、小さいころの遊びの話をしました。
これこれこういうのでよく遊んだよね。
うううん。分からない。
ええーっ、そうなの、よく遊んだけどね。
忙しくてそれどころじゃなかったもん。
何に忙しかったの?

四季折々で違っていたようです。
春: 山菜取り
夏: 川で泳ぐ
秋: 木の実やキノコ採り
冬: 田んぼに水まいたら凍るからスケート

田んぼで天然のスケート場ってすごくないですか

こんな話を色々聞かされてごらんなさい。
絶対結婚しますよね。
はい

最初に行ったとき
いろいろ聞かされて、最初に行ったとき、期待でわくわく。
豊橋から飯田線に乗ります
2時間に1本の単線。2両編成です。
ここ、要注意です。1本乗り過ごすと2時間待たないといけません。

だんだん期待通りの景色になってきました。
そうそう、こんなイメージ。
でも、ゆうても愛知県。
実はそれ程でもないんじゃないの。
内心そういう気持ちもありました。

あれっ
あれれっ
まだ着かないの?
さっきからずっと山なんですけど。
行けども行けども山です。

ほんとに山だったんだ。
山奥だったんだ。

ずっと言ってたんですけど、って話なんですが。

今後の予告
あまりにも色々面白い話があるので、だんだんに話していきます。
今日は、こんなことを話したいというエピソードのタイトルだけ今思いつくものをあげてみます。

閉校の辞
校庭に鹿
眠れない理由
火鉢ごろごろ
バスの間隔
肉を買うとき
卵からニワトリ

まだまだあります

何だかすごそうでしょう
いきなり「閉校の辞」ですから。
こうご期待です。

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