宇宙の歩き方、というガイド本により、前回は土星を旅行しました。
宇宙観光できるくらいのものですから
随分、宇宙開発が進んでいる前提。
さあ、そんな時、月はどうなっているでしょう。
本に書かれていることに、でーこん的イメージをプラスしてみました。
月
月は当然人が住んでいます。
住所は、「月一丁目」から始まります。
■月面天文台
月は空気がないので、昼でも空は暗い。
青空って、空気があるから青い訳です。
天体観察はとっても楽。
天気予報とかするわけではありません。
晴れ、曇り、雨、何にもありません。
テレビをつけても、天気予報はありません。
お天気キャスターは商売あがったり。ヤンボーマーボーだっていません。
もし、天気予報やっても毎日、真っ暗マークが続きます。
もう、飽きたわ
と、番組打ち切り。
洗濯物は外に干しません。
干しても良いですが
空気が無いから乾きません。
月面天文台がやっているのは、宇宙観察です。
毎日、朝から晩まで、宇宙観察がしやすいので
どんどん研究が進みます。
交通
重力が、地球の6分の1なのでリニアモーターカーを作りやすい
空気抵抗がないので、摩擦も起きず
ちょこんと、後ろから押してやるだけで。
月福岡までもひとっ飛び
地球と紛らわしいので、月の方は「月東京」「月福岡」のように、前に月がつきます。
家
空気が無いと暮らせないので
巨大な、月ドームの中に家が立っています。
月ドームには、開発した「月第一不動産」のマークが付いています。
重力が6分の1なので、
スポーツも全く新しい考え方の競技です。
記録なんて出るのが当たり前だから
「面白い」事でポイントアップ
月オリンピックは楽しく、笑顔で溢れています。
植物工場
日照時間を調整して、水耕栽培で野菜を作ります。
取れたてだよ、みずみずしくて美味しいよ
産業
火星とかに比べると、地球から近いので
観光産業が大きく占めています。
昔流行っていた「月を愛でる」に似た感じで
「地球を愛でる」
月から見た地球はとってもきれい。
♪地球がとっても青いから 遠回りして帰ろ
一番の人気観光地は「かぐや姫の旧居跡」