2014/10/19 私、間違っていました。

先週、図書館で気になる本を見つけました。
高岡英夫の歩き革命 (GAKKEN SPORTS BOOKS)」という本です。
「えっこれって今私が抱えている問題の解決策になるんじゃないの」と思い、急いでアマゾンで購入しました。
昨日、その本が来たので読み始めたのですが、頭にガーンと金だらいが落ちてきた感じです。

今までやってきたことの間違いを確信しました。
私が抱えている問題とは「コリ」です。
ウォーキングを始めてから3か月目くらいから肩こりがひどくなってきました。
さらに背中のコリがどんどん慢性化してきました。

最初は「むしろいいこと」と考えていました。

筋トレの本やWeb情報では、
「筋肉が強くなる過程で一旦筋肉がダメージを受けて壊れる。その後修復されるがその時に前より増強される。だから毎日は筋トレしてはいけない」
と必ず書いてあります。

ウォーキングで肩や背中が痛くなるのは脚ではなく胴体で歩けている証拠。
むしろいいことだけど、どうしても毎日歩いちゃうから、本当はどっかでウォーキングも休まないといけないのかな。
くらいに軽く考えていました。

ただ、どうにもコリが慢性化してきたのです。
そしてあることをしたら、肩こりの方だけが治ったのです。
背中の方はひどくなる一方です。
そんな時期だったから、素直にこの本に書いてあることを受け入れられたのかも知れません。

考え方は分かっていました。
ウォーキングの方法のページにも「力をいれない」と書きました。
どこにも力を入れず、無理なく怪我なく負担なくのための練習こそがウォーキングの目的であると。

ただ、理論と実践がかみ合っていなかったと思います。
「膝を曲げずに胴体の体重をまっすぐな骨で支える」
これ自体は間違っていませんが、この一点だけではなかったのです。
徹底的に力を抜くことが必要であり、そのための方法が全く逆をやっていました。
証拠は2つのコリです。

話が長くなりました。
読み始めたばかりだし、一つ一つの「ワーク」もかなりボリュームがあるので、今後自分で実践していきながら
その考え方も含めて、少しずつ紹介しています。

まずは、そのもうひとつ前の大前提として、「健康とは何か」のページを追加しておきました。
入口です。
よろしかったらどうぞ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です