下腹ぷっくらキャベちゃん頑張れ

以前、セキセイインコのキャベちゃんが真ん丸になっちゃった事がありました。
真ん丸キャベちゃん、負けるなキャベちゃん
そのあと、お薬(抗生物質)を飲ませて、一週間ほど
治った

結局、真の原因は分からずじまい

実はそのあとも2回、同様な事があって
真ん丸になっては治り
真ん丸になっては治り

あんまり体の強くない子、と考えるしかないな、と思っています。
治ってはくれますし
だんだん治るまでの日数が短くなっています。

昨日夜
ありゃま。また真ん丸

本当はこんなスリム

今朝、全然餌も食べずに寝ていたので
また、お医者さんに連れていきましょう

本来日曜日は休みのはずなんですが
無理を聞いてくれるとても良い先生

くうちゃんの時は、瀕死の状態から生還させてくれて一旦は治った神様のような存在

あの薬さえ出してもらえればすぐに治るもんね

行って、診察室に入って待っていた時初めて気づいたんだけど
下腹部が真っ黒になっていて何だか変

昨日から、いつものように真ん丸になっちゃったんですけど
今見ると下腹部が何だか変です。

あら
腹水が貯まっちゃってますね

触診してくれて
腹水を抜きましょう

注射器でピューっとの筈だったようですが、うまく抜けない

触った感じだと、ブヨブヨなんで、液体なんですけど
抜けてこないのは、粘着性の高い液体かも知れません。

エコーを撮ってくれたんですけど、良く分からない

いずれにしても生殖器系の異常であることは明らかです。

絵を書いて説明してくれたんですが
鳥類は人間と違って、卵子が排出されると、
周りに白身をつけてさらに殻で囲わなきゃいけないので
結構複雑
そのどこかで異常があるので卵が形作られなくなっている

それが下腹部に貯まっちゃっている可能性がある
ただ、腫瘍の可能性も否定できなく、正確なところは分からないらしい

ちょっと手強いですね

ということは、今までのようにすぐには治らないかも知れないんですか

もともと、最初の時に卵管が腫れていたので、
生殖器系に何らかの問題があるのではと思っていたんですが
そのあとの時は、特に卵管の腫れはありませんでした。
いよいよここへ来て、問題が表面化したのかも知れません。

根本解決は、生殖器系は生きていく上で必要なものではないので
手術して取ってしまえば良いんですが
うちではそういう手術は出来ないんです。

こんな小さな体なんで、手術って生死に関わる大問題です。
よほど外科がうまい先生にやっていただけないと、難しいです。

どうするかですが
結局、今の状態をなんとか乗りきって
今までがそうだったように
病気を抱えつつも、やっていくということしかここでは言えないかなと

治っちゃう、というのはないんでしょうか

今の状態ではなくなるというのはあるでしょうけど
昨日より前の状態に戻るということで
生殖器系の異常が自然と治るというのは、正直厳しいと思います。

お薬を、前回とはちょっと違うものを出します。
注射もしておきます。
ほとんど食べていないようなので、強制給餌(きゅうじ)もしておきます

分かりました。
この前のくうちゃんの時に、強制給餌は結構やりましたので
道具をいただければ、うちでもできるかと思います。

(ただ、くうちゃんの時の強制給餌のやり方は間違えていたようです。
注射器の先に長いチューブを付けて喉の奥までぐいっと入れてどろどろの餌を送り込む
前回は危篤状態で、とりあえず、口の周りにベトベトになりながら含ませた感じだけど
ほとんど入っていっていなかったらしい
コツが必要で大変らしいけど、なんとかキャベちゃんのために習得いたしましょう)

今別居状態なのでおこめちゃんが構ってくれる相手がおらず
人間の方にやって来て大変です。

さあ、強制給餌やってみました

確かにコツがいって、なかなかチューブが奥まで入りませんでしたが
なんとかなりました。
人間のように「オエッ」とは言わないので大丈夫でした。

明日からはお薬と強制給餌と両方なので大変ですが頑張りましょう。

また報告しますね

[セキセイインコ]シリーズはこちら(少し下げてね)

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