資本金2000万で、いよいよ、宅配専門の寿司店を

(経緯は、前回の「寿司屋の会社をおこすぞっ」を見てくださいね)

2ヶ月くらいたったでしょうか
レポートを書いて、社長のところへ

一通り目を通してもらって、一言。
色々声をかけてやるよ

資本金
社長本人が350万、会社から350万で、合計700万。
残りを100万ずついろんな人に声をかけてもらって、出資してもらった
社長仲間の方たち

資本金だから借り入れとは違って返してもらえないのに、何で見ず知らずの人間にそんなことをしてくれるのか。

株式公開です。

今でも、株式公開は錬金術。

もし株式公開が出来ると、うまくすると何十倍。
いや、もっと?
会社がつぶれちゃうと紙屑ですけど

結局、2000万を集めていただけました。

あの会社の社長さんも
特定して言えないのが残念ですが、
名前を言うと
うそー、ホントに?
と必ず言ってもらえます。
飛ぶ鳥を落とす勢いの、誰でも知ってるあの急成長の会社の社長も、株主さんです

お礼のご挨拶に行ったとき

お前、人の3倍働けるか

はい

じゃあ、成功する

全国に1000店
社長からの指示は「全国に1000店舗作れ。そうすると株式公開できる」
ただ、それだけ

こうせいああせいは一切無し
金は出しても口は出さん
典型的なタイプ

人には繋げてもらえました
誰に会いに行け、
今度はこっち

一度、おじけづいて、紹介された会社の役員に会いに行って、色々話をしてきた。
その時は怒られましたね。

お前はなんで、社長に会いに行かん。バカか。
社長以外と話をして何の意味がある。

お裾分け
社長に教えてもらった話で印象深いのが「お裾分け」の話

例えば何かでうまくいって、若干のまとまったお金が手に入ったとします。
その時に、誰かにお世話になったはず。
その方に「お裾分けです」と言って、一部のお金をお渡しする

社長自体、この事はクラブのママに教えてもらったらしい
あなたは、金に汚いって。
全部自分のもんだと思っている。
そんなことしてたら、金が逃げていくって

それから、社長は「お裾分け」を必ず実践しているらしい。

超一流のひと。
超一流の人って、ことごとく発想が面白いです。
そうくるか、みたいなことばっかり。

こんな、お裾分けみたいな事が、ほんとに実践できるかどうかで、
人間のレベルが違っちゃうんだろうなと思う。

教えてくれるというより、見せてくれる、ということに近かった
自分が超一流の人と会うときは連絡が来て、お前も同席しろ。
そこから、何かを感じとれ、ということでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です