潜在意識の世界では、過去は変えられる

出ましたっ

「過去は変えられる」

以前「快癒力」という本に書いてあったこの考え方を紹介しました。

衝撃を受け、大変感銘し、以降、自分の考え方に影響を与えています。

まさかこんな考え方を今後どこかで見るとは思っていませんでした。
「人生を変える!「心のブレーキ」の外し方」
で同じフレーズと出会えるなんて

こちらは潜在意識を扱った本なので、潜在意識に限定しての話なんですが。

潜在意識の世界では時間というものがない
潜在意識の世界では、過去も未来も、「今この瞬間」にパノラマのようにバーンと広がっている
従って
過去も未来も「今この瞬間」の自分によって変えることが出来る

本物か偽物か
潜在意識は、意識より内側にあるので、
客観的な事実というより、その事実が自分にとって意味するところ、の方が大切。
そういった「主観的な意味」しか潜在意識は扱えないんだということ。

すでに「過去は変えられる」と考えている私から、この本に若干の反論をさせてもらおうと思います。

確かにおっしゃるとおりです。
ただ、「過去」といった段階で、潜在意識のみならず「意識」の世界でも「主観的な意味」でしかあり得ないと思います。
客観的な事実なんてなものは、「意識」の世界に入ってきた段階で、もう全て「主観的な意味」になっちゃっていると思います。

未来も変えられる
むしろ、この本を読んでいて、面白い表現を使うなあと思ったのは「未来も変えられる」という方かも知れません

意識の世界では「私がロンドンに行く」と考える
潜在意識の世界では「ロンドンが私に来る」と考える

意識の世界では「私が成功する」と考える
潜在意識の世界では「成功が私に来る」と考える
すなわち、潜在意識の中で、すでに「成功」は存在している

今の自分にふさわしいものが、自分に引き寄せられる、ということ

言い換えてみましょう
自分なりに、言っていることを理解し、言い換えてみました。

早い話が潜在意識は、「イメージしたことそのもの」
もうイメージしているので、過去も未来もここにある
それが、意識に影響を与えていくということをおっしゃりたいんじゃないでしょうか。

じゃあどうすればいいか、ですけど
こんなだったらいいなあ、というイメージを持っちゃえばいい。
実現可能性もへったくれもなく、
とにかくイメージをもつ。
それだけで潜在意識はOKという事なんでしょう

索引はこちら
[潜在意識]シリーズはこちら(少し下げてね)

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