ウォーキング本のご紹介

競歩式 最強ウォーキング
ウォーキングの技術については、一番参考にさせていただきました。
写真が豊富なので、非常にわかり易いです
体重移動の仕方や骨盤の形などがよく分かります。
わかったからといって出来るかとは別問題なのが悲しいところですが。
世の中でウォーキングのノウハウとして一般的に言われていることがどういう風に間違っているか丁寧に教えてもらえます
途中にのっているエピソードコラムも面白くて、社内の運動会でランニングの人をはるかに置き去りにして競歩の実力を見せつけたくだりは圧巻でした
「体幹」ウォーキング
「ウォーキングのプロ」というのがそもそもすごいと思う金先生。
ウォーキングもランニングもいっぱい本を出しておられます。
女性が写真のモデルなのもとってもいい。
体幹ウォーキングというくらいなので、脚で歩くのではなく、体幹即ち胴体でどう体重を受け止めながら前に運んでいくかが主眼です。
骨盤を前に傾けるというような表現が他の本とは少しずつ違った表現でよかったです
小山裕史のウォーキング革命~初動負荷理論で考える歩き方と靴
3冊の中では最も挑戦的な表現の仕方になっています。
自分の開発した靴を売ろうという感が強いのですが、その辺を我慢して読み進めていくと、とにかく知識量が圧倒しているのでただただ感心してしまいます。
かかとの丸い骨を利用しながら体重移動させていくというようなところは圧巻です
もうちょっとその靴が易ければ買ったのですが、私には高すぎました。
その靴が買えないであろう多くの人にもう少し配慮していただけると最高なのですが。
強烈です。持っておくべき本だと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です