ウォーキングの呼吸法

ウォーキングの呼吸法
・ヨガと「疲れない身体」の本からいいとこどりをして、ウォーキングにおける呼吸法を自分なりに確立しつつあります。

呼吸のリズム
・ヨガでは、呼吸法が重要な要素となる。
・ポイントは、呼吸と体の動きを合わせること。吸うよりはくのを長くすること。一周のリズムを奇数にすること。
・本には2対5をもとに、自分に合うようにアレンジしてくださいとある。
・2で吸って、5ではく。
・吸うより吐く方を長くすることで激しい息遣いではなく、落ち着いた息遣いにするということだろう。
・運動とヨガの対比表があるヨガの本に出ていたが、運動特に有酸素運動では、酸素をできるだけ取り入れて、いっぱい消費することをよしとする。ヨガでは酸素をできるだけ消費しないことをよしとする。必要最低限の動きにして、消費エネルギーを抑える。
・代謝を活発にする運動とは逆で、イメージ的には気をため込む感じ。
・奇数なのは吸うときの最初の脚を交互にしたいから。
・主要な流派ハタヨガのハタとはハが太陽で、タが月。バランスが重要な要素になる。
・やってみたが、2対5はむつかしすぎる。
・自分に合うリズムは6対3。
・最初にはいてから吸う。6ではいて3で吸うが、実際に数えるのは2ではいて1で吸う。
・一歩一歩を数えるのは忙しすぎて現実的ではない。3歩を一単位として数えていく。
・いち(はく)「左右左」に(はく)「右左右」さん(すう)「左右左」いち(はく)「右左右」に(はく)「左右左」さん(すう)「右左右」を繰り返す。
・奇数というのがとにかくむつかしいので、奇数をできるだけ意識しないための方法
・と思っていましたが、今はさらに進化して9対3にしています。詳しくはこちら

鼻呼吸
・「疲れない身体」の本から取り入れたのがこの鼻呼吸。
・理屈は後ほどじっくり説明するが、この鼻呼吸がいいらしい。
・ランニングとかでは、鼻ですって口ではくというのが一般的でしょうか。
・吸う方もはく方も鼻呼吸です。
・吐く方は激しくないので、鼻呼吸でも大丈夫です。

意外な効果
・やってみて予想しなかった意外な効果がありました。
・眠くなります。
・今までは、どうやったら力を抜けるか等を考えながら歩いていましたが、呼吸法をやると、数えるだけで大変になります。
・ほかのことをあれこれ考える余裕が、少なくとも今のところはありません。
・歩きながら瞑想するというのも、頭をよぎり、ひょっとすると何も考えないという瞑想の世界に近くなったのかも知れません。
・赤ちゃんをリズムよくゆすりながら寝かしつけるのとも、似ているかもしれません。
・どんどん眠くなってきますので、自然に力が抜けている気がします。
・そういう意味では、歩けば歩くほどほぐれていくという「歩き革命」が一気に実現に近づいてきたのかもしれません。
・寝るのは、体を休める一番いい方法なので、それに近いということでしょう。
・あったかくてほんわりします。
・ただ、ひとつ問題があって、危ないです。車の通るところや、横に溝があったりすると怖いです。
・通勤帰りの夜に、結構広いけどもうほとんど車が通っていないから何とか助かってます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です