明治大学博物館に行ってきました

阿久悠記念館に行ってきました
の続きです

明治大学博物館
明治大学の紹介のフロアがあり
その下に階段で降りていくと、明治大学博物館

案内してくれる説明員さんがなんと数人いた
ただ、その事はだんだん分かってくることで
最初入ったときは、あっちでもこっちでも説明している気がするんだけど
私はどうすりゃ良いんだろう、と右往左往
1対1で説明を受けているおじさんの後ろで、こっそり説明を聞いてみる

うーん、面白い話
こりゃそのまま聞いちゃおう

明治大学博物館が紹介される時は、「拷問の道具が展示してある博物館」とされることが多い
確かにそれもある


刑罰をテーマにしたコーナーがある、と言った方が良いだろう

見せしめの刑のために、箱に入れてさらされる

横の米俵のところにあるノコギリ
「この者は悪いことをしました
どなたでも、このノコギリを使って首を落としてもらって構いません」
実際にそうする人はいなかったようです

明治になってからの絞首刑台
一つ一つ下の台を取っていく

それでは、かわいそう過ぎるので、一気に死ねるように改良し、床がパカッとあく

ギロチン台
フランス革命勃発後、内科医で憲法制定国民議会議員だったジョゼフ・ギヨタンは受刑者に無駄な苦痛を与えず、しかも身分や貧富に関係せずに名誉ある斬首の刑が適用できる、「単なる機械装置の作用」によって「人道的」な処刑を行うよう議会で提案した。
こちらは3分の2の模型

考古学コーナー
ここから、考古学コーナーに入っていきます

ああああっ、相沢忠洋!
そうだ、相沢忠洋は岩宿発掘を明治大学の先生とともに行ったんだった

俄然気合いが入る
単に、相沢忠洋は学者じゃないのだけれど発見しました
って、通り一遍の説明じゃ困る
生い立ちの辛さや家族団らんへの憧れ、お母さんとの再会とそのあとの涙も話してもらわないと

ここがレプリカなんだけど、時々岩宿の博物館から本物をお借りして本物が展示されることがあるらしい

このあたりで、説明員さん側の何らかの事情で女性の説明員さんに入れ替わった
それまでの説明員さんも熱心ですごく良かったのだけど
今度の説明員さんがすごかった

黒曜石の説明
何度かこのブログでも書いている、黒曜石広域流通の不思議

ここまでは、いくつか博物館に行っている私としてはお馴染みの話題ではある

ここに星糞峠ってありますでしょ
この横のこの星ヶ塔遺跡っていう黒曜石の採掘現場に実際に行ってきたんです
普通は入れない採掘現場に特別に入らせてもらえまして
山全体が黒曜石でして、そこいらに、黒曜石の破片がゴロゴロ落ちているんです

えええっ、ちょっと今何て言われました?
実際の黒曜石を博物館とかじゃなくて、生のを見られたって事ですか

はい、その時案内していただいた方が話好きで、ずっとあれこれ話していただいて
かなり感動したんです

えええっ、どうやったらそんなことが

このあたりでタイムアップ
私の次の用事があったので、あまり長くは話が聞けない

すみません。
ここって何時までやってるんでしょう
私このあと用事がありましてもう行かなきゃいけないんですが
あまりに面白いので、もう一度帰ってこれないかと思いまして

そうなんですか
博物館自体は結構やっていますが、我々の説明は3時半くらいまでなんです

分かりました。3時半までですね

再訪
会社説明会を終え、2時半くらいに、また戻ってみました

ゲゲッ、どうなってんの?
ものすごい人数で大混雑
団体さんが来られたようです
3人も説明員さんがおられたのは、この事を見越してだったのかも知れません

やられたあ
こりゃもう説明聞くの無理だわ
ざっともう一度見るだけ見て帰るか
ところが、あきらめてざっと見て回ろうとしてふと横を見ると
なんと奇跡的に先ほどの女性の説明員さんだけが椅子に座っているじゃないですか
急いでそこに行きました

あら、先ほどの
ホントに戻ってこられたんですね

いやあ、大混雑ですね

はい、団体さんが来られましてね
さあ、どうしましょ
どの辺りから説明すればよろしいんでしたっけ

ええっ、良いんですか?
じゃあ最初から

なんと、団体さんに10数名ごとに説明員さんが着かれているのに
私だけ、一対一で独占

ここからの話は次回で続きにしますが
この説明員さん想像以上にすごかった
話の内容が詳しくて、というのもあるけれど
生き方、というんだろうか
いくつかの博物館の説明員を掛け持ちしている
それぞれの博物館で担当するテーマで、あまり分かっていないなあ、というところがあったら
黒曜石を実際に見に行ったときのように、取材しにいく
例えば繊維について、良く分からないって事があったらしくて
なんと、東レに電話して、繊維について教えてくださいって聞きに行っちゃった

そんな人とだから、話が盛り上がったのなんの

続きは次回

[お出掛け]シリーズはこちら(少し下げてね)

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