明治大学博物館に行ってきました
の続きです
再訪
明治大学博物館に再訪すると、先ほどの女性の説明員さんにまた解説していただけることになりました。
最初からお願いします
捕り物の時につかう道具
トゲトゲとかがついて、痛そうって思うでしょ
実は違うんです
服に引っ掻けて動けなくするためのもの
生け捕りを旨としているので、できるだけ傷つけないように考えられています

組織系統の違う、火付盗賊改の方は、捕り物の時に犯人を殺しちゃっても大丈夫でした
鬼平犯科帳のモデル長谷川平蔵が有名です

未決囚は、小伝馬町牢屋敷に入りますが
毎朝ぞろぞろと与力の元に行き、話を聞く
そこで、申し訳ございませんでした、と改心して自白すれば、その与力は良い与力
そうでなければ、拷問になるのですが
そうなると、与力もダメ評価を受けるので、
滅多矢鱈に拷問が行われていた訳ではないんです
(拷問や処刑については昨日書きましたので省略。相沢忠洋や黒曜石についても省略)
縄文時代ってすごいですよね、という雑談の中で、布の話
布はどう作るかと言いますと、麻から作るのですが
と、始まって、麻の種類や特徴について話してくれました
昨日もちょっと書きましたが
この方、すごいな、と思ったのは
三鷹の中近東文化センターというところでも説明員をしておられる
そこで、繊維の展示があるんだけど
繊維については良く知らないなあ、と思ったらしい
で、いきなり、東レに電話しちゃった
「繊維について教えてください」
「分かりました、良いですよ」
訪問すると、とても熱っぽく色んな説明をしてくれた
帰りには麻でできた記念品までもらってきた
終始、説明してやるよ、的態度がないんです
苦手なところは苦手だと最初に言う
そうなるとこっちも、これこれの博物館へ言ったんですけど
こういう風に書かれていましたよ
そうですか、私も行ったけど気がつかなかったなあ
みたいに、博物館話で盛り上がる
おそらくこの明治大学博物館で説明員をするにあたって、研修とかを受けているはずで
その通り喋れば良いんだろうけど
この人は「そうかなあ、と思うんですよ」的な話し方
やっぱり、そう思われます?
みたいなことで、座談会みたい
だんだん友達みたいな感覚になってきちゃった
もうひとつ、大宮の埼玉県立歴史と民族の博物館でも説明員をされているんですけど
明治大学博物館の事はそっちのけで、いろんな博物館の話
埴輪のコーナーでは
私ね、この埴輪が一番好きなんですよ
可愛いと思いません?
ふんどししているでしょ。力士なんですよ
力士ってなんでしこを踏むと思います?
話していて、楽しいのなんの
何度か書いていますが
私が博物館巡りやウォーキングで何が好きかって
このテーマが好きで好きでたまらないって人が熱っぽく喋るのと出会うこと
でも、今回のこの方みたいなパターンもあるんだなあ
三鷹と大宮の博物館にも行って来ようと思います。