[首相]45 中曽根康弘。風見鶏と言われても
の続きです
中曽根康弘
いよいよ、中曽根康弘が総理になりました

鈴木善幸内閣で、行政改革に取り組んでいた
よし、このテーマをやり遂げるぞ
大きくは2つ
1.三公社民営化
2.官公庁組織の改編
三公社民営化は良く覚えています
国鉄がJRになり
電電公社がNTTになり
専売公社がJTになった
これすごいなあ
小泉さんの時、郵政民営化であんなに大騒ぎしたのに
その3倍ですもんね
JRが分割民営化されて、色んな事が良くなった気がする
ただ、本人は
三公社民営化よりもっと官公庁組織の改編の方が大きな成果をあげたと言っている
特にその中で
予算の編成権を大蔵省から取り上げたこと
第2次臨時調査会(第2臨調)に担当を移し変えた
臨調のような、総理の直属の諮問機関が絶対的な権限を持ったことで
官僚主導から
大統領的な、トップダウンの意思決定が出来るようになった
これがゆえに、JR分割民営化なんて強烈な改革ができたのかも知れない
そうなるともう恐いもんなし
やりたい放題で、今までできなかった色んな改革をやってやるぞ!
ところがここに落とし穴があった
強大なる総理たりとも、国民の民意には勝てなかった
「売上税構想」を掲げちゃった
要するに消費税
国会の牛歩戦術とかもあって
大もめにもめた
内閣支持率が一気に急降下
売上税構想は取り下げ
総理も退任に追い込まれた
当時としては、歴代5位の4年11ヵ月の長期政権だった