[首相]54 小渕恵三

あくまで私の好みですが、記憶にある範囲内で一番好きな首相です

小渕恵三

橋本総理の跡を継いだ小渕恵三総理は、
同じ旧竹下派ながら性格・資質は正反対。
橋本が主要閣僚をこなし、政策通で、
選挙向けの人気の高さを誇ったのに対し、
小渕は閣僚経験も少なく、
温和な人柄に反して有権者受けするタイプではなかった。
アメリカの雑誌が、「冷めたピザ」と表現したほどだ。

それに対しては、冷めたピザもレンジに入れれば温まる、と返答した

小渕総理は、参議院で野党が過半数を占めているという、
「衆参ねじれ」のきびしい現実に就任早々から直面する。
金融機関の不良債権問題が当面の課題だったが、
金融関連法案については野党案を丸のみして乗り切った。

そこで、国会での安定勢力を得るため、
野中広務官房長官が主導して、小沢一郎党首率いる自由党との連立工作に動く。
菅直人民主党代表の「金融危機を政局にしない」との発言に
小沢党首が反発したことも自民党に幸いし、
1999年(平成口)1月、自由党との「自自連立」に合意。
10月には公明党が加わり、「自自公連立」を組む。

同年の通常国会では、日米安保体制を強化するための周辺事態法(日米新ガイドライン)が成立。
さらに通信傍受法、国旗・国歌法といった、論議をよんだ法律を次々に成立させていく。

2000年(平成12) に入ると、自由党の連立離脱問題が浮上する。

小渕総理にとって苦悩の日々が続くなか、
4月2日、脳梗塞で倒れて緊急入院。
内閣は4月4日に総辞職し、小渕は5月14日に死去する。

リーダーの形
私がなぜ小渕恵三がを好きかといえば
リーダーとしてのスタイルが好きだから

明らかにそれまでの多才な首相と異なり
小物感が否めない
おそらく自分もそれを自覚し
グイグイ引っ張っていくのは無理だと判断したのだと思う
ブッチホンと言われるように
誰彼となく気さくに電話をかけ
親しみやすい

有能な人材をどんどん登用し、自由に色々やらせて活かしていく
自分としての色を持っていないから、出来た事なんじゃないかと
あくまで私がその時持った印象ですが。

何だかんだ言って、かなりの法案を通している
その中で私が一番好きなのは、2000円札を発行したこと

たまたま2000年になったから、という何とも単純な発想
私はこれは、国が行った唯一のジョークだと思っている
とても笑える
今、誰も2000円札のことなんて覚えていないと思う
2000年に2000円札が発行されたんだよ
全く使いづらくてさあ
アホちゃう?

関西人の感覚としては、1回くらいは国家をあげてアホみたいな事をやってほしくて
それをやっちゃった小渕恵三に大賛辞を送りたい
誰にも賛同いただけないとは思いますが

あと、頭から離れないのは、亡くなる前の発言です
何か聞かれて、全く意味不明なトンチンカンな事を言って
テレビを見ていて、
あれ、どうしちゃったの?
と思ったら、亡くなっちゃった
衝撃的だったなあ

[首相]シリーズはこちら(少し下げてね)

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