ノンプログラミング。ビッグチャンスが訪れた

ノンプログラミング
私としては、それまでと比べて、嬉しいことだらけ
夢のような日々が続きます

会社の事業部としてどうだったかというと
かけるお金と、入ってくるお金のバランスがとれなかった

ずっと赤字が続きます。

いつまで続けるのか
会社のトップはその問題と常に直面する

私としては、ひたすらに商品を磨くことに専念しますが
状況は非常に良く分かる

ビッグチャンス
ノンプログラミングを自分達で使いながら
業務のシステムを作って納める
この、請負ビジネスを中心にはしていますが
ツールとして開発会社に売るというアプローチも続けてはいます。

この、販売のアプローチの方で、
かつてない、強力な手応えが出ます。

しかも、相手は、日本のIT業界で5本の指に入ろうかという
どでかい会社

大きな会社だけあって
世の中にあまた存在する、開発のツールを、
使ってみては評価する部門が存在します。

そこに評価してもらったところ、大絶賛。

こんなの今までありませんでしたよね

今までの開発ツールとは異なる考え方と
使い勝手に感激してくれた。

いっぱい見たであろう、言わば評価のスペシャリストが
全くの別物だと言ってくれた。

うちのトップはその大会社のトップともパイプがある
トップとキーマンと両方から進めていく。

提案
うちのトップが、欲を出しちゃった。
一発逆転

事業部ごと買い取ってもらえませんか

付けた金額が10億以上
値引いて数億

ええっ?
本気か?
耳を疑った。

もう少し普通の金額をつけて欲しかった

せっかく、評価部門は導入する気まんまんなのに

でも

何だと?
非常識な
と、速攻で却下になったわけではない
それはそれで、嬉しいことではある。

私がずっと土日に一人でコツコツと積み上げていったものに
数億の値がついた。
億ですよ。億。

ただ、そこまでの金額になると
さっとは事が進まなくなる。

本当にそれだけの意味があるのか
色んな角度から検討が進められる

開発ツールの商品購入というレベルではない。

大会社が世の中でやっていない
大きな事業をどう立ち上げていくかという
事業計画のレベル

もちろん、私は
IT業界を根本からガラッと変えるだけの
革命商品だと思って開発している

そんなの当たり前でしょ、と言えなくもない。

ただ、時間がどんどん長引いていく

元々、開発者には本能的に嫌われるはずのもの
自己否定の仕組みなので
どんどん反対勢力が出てきた。

結論
残念ながら・・・

数ヵ月間
良い夢を見させてもらった

実現すれば
本当に革命が起こせたかも知れない
それだけ力のある会社だった。

行きたかったなあ。
事業部ごと買い取ってもらう前提でいた
そちらに行って、バリバリ仕事をする
IT業界に大きなうねりを与える

ずっと夢見ていた事が
手を伸ばせば届きそうなところまで来たんだ

では、そのあとどうなったか
シリーズの次回にお話しします。

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