副菜おかずで、献立レッスン

電子書籍で本買っちゃった

そんな話をこの前しましたね

その時に買っちゃった
ササッと作れておいしい!副菜の300選

いいわ、この本
普通のレシピ本に書いてないことも書いてある。

カミさんとの違い
何か違うなあ

カミさんと私

不細工とますまずの男前という話ではなく
料理を作ることでの話

土日の料理担当を始めて、そこそこ経つ
レシピを見ながらならまあ何とか
昔に比べると手際も良くなってきた気がする

でも経験の長さなのか
何かが違う。

何が違うんやろ

この本で答が分かった

献立やったんか
あいつ、秘密にしとったな

献立
もちろん知っている言葉だけど
ちゃんとした意味を持ってたのね

主食と主菜、副菜、汁などが揃った食事のこと
1汁3菜と言ったりしますね
主食はお米のご飯かパンか麺
主菜はメインのおかずです。
汁は基本的に副菜として考えて良い

今日のご飯何?
うん。カレーライス

ってときは
今日の献立は?
と言われたら
おっと、そう来ましたか
カレーライスだけではダメってことなのね。

まあ、メインがあれば良いんじゃないの?
って考え方が違っていたということです。

副菜
まあ、メインは気合いを入れて作るわけで
何かが違うってのは
副菜なんですね

仕事から帰るのが遅くなるので
どうしても、メインすら厳しい。
そんな中で副菜を作れるかどうか

冷蔵庫を見て
ああ、これとこれが余っているので
じゃあ、ハイ

ってのが出来るかどうかが
勝負の別れ道

結果的には
昨日の残り物とか
買ってきた出来合いのものとかで、
2品目は何とかするわけだけど

それだと
昨日の主菜の残り物だったりするわけで
主菜と主菜じゃ献立にならないってことなんでしょう。

組み合わせを考えて、
この主菜に対するこの副菜として考えてあるかが
ちゃんとした、献立になっているかどうかの別れ道

そんな面倒臭いこと言われても・・
なわけだけど
面倒臭い、と思うハードルをどこまで下げられるか
結局、ここに掛かっている気がする

カミさんなんかは私の料理を見て
ええ? これだけ?
とか言うんだけど

これでも大変だったんだからね
と言い訳言っている私の横で
ササッと副菜を作っちゃうのは
さすがはベテラン主婦
やりまんなあ

それでは、本に書かれている、献立レッスンに参りましょう。

献立レッスン
栄養バランスで選ぶ
主菜に対して副菜でバランスをとる

主菜と副菜で、炭水化物炭水化物とか
タンパク質タンパク質はダメよてこと

なんか
肉、肉になっちゃうのよね
メインで余ったものを副菜でも使っちゃう
ここが別れ道ですね

早い話が
メインが肉なら
副菜での野菜は欠かせませんよ、と

はい、反省

味付けで選ぶ
これ、良いこと言うなあ、と思いました。

醤油味ばかりが並ぶとか
濃い味ばかりが並ぶとか

分かるわあ
有りがち有りがち

醤油味
塩味
クリーム系
酸味
スパイス系
その他

のグループに分けて
重ならないようにする

なるほどっ

結局のところ
主婦と我々男性は
家族に対する愛情のレベルが違う気がする
お腹痛めてないもんなあ。

何作るかってとき
私はレシピ本パラパラめくって
今日の気分で、「自分が」食べたいものを上から順に
選んでいく

そうすると
食材も味付けも似てくるんだよね
主菜と副菜というより
似た感じの主菜が二つ。

子供が好きなもの
って発想しないしなあ

色で選ぶ
ここに至っては、全く発想したことがございませんでした。

色ねえ
そこまでいくと
レベルアップするだろうなあ

全体として美味しそうに見せる

無茶苦茶高度

今後、少しは心がけるようにいたします。

調理法で選ぶ
これも分かるわあ

炒めもの2品とか
揚げ物ばっかりとか

なるほどと思ったのは
具だくさんの煮物と、汁物の組み合わせ
調理時間がかかるわりには
見た目も同じ感じになるのでお勧めしませんと。
そうなんだ。

ここで、素晴らしいと思ったのは
調理法を大きく二つに分けていたこと

簡単グループ
【生】刺身、サラダなど
【あえる】ごまあえ、酢の物など
【漬ける】浅漬け、ピクルスなど
【ゆでる・蒸す】おひたし、蒸し野菜など

ちょい手間グループ
【焼く】
【炒める】
【煮る】
【揚げる】

簡単グループとちょい手間グループで組み合わせる

複数おかず作らねば
となったとき
私は、ちょい手間グループで二つ組み合わせていました。

簡単グループのバリエーション
もっとさっと思い付くものを増やしていければ
楽に献立を作ることができたんですね

目から鱗がポロリ。

ということで
今度、もうちょっと話を進めていきますね

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