運動に縁のない人生

運動に縁がない
・半年前にダイエットを始めてから、急にアウトドアづいてますが、子供のころから全く縁のない人生でした。
・いわゆる運動音痴とまではいかないまでも、運動神経は中の下くらいでしょうか。
・運動会とかは本当に嫌でした。
・以下のエピソードを読むと、なぜダイエットの手段としてランニングではなくウォーキングを選んだかが分かるでしょう。

陸上競技大会
・陸上競技大会みたいなのがあって全員何かに参加しなければならなかったのですが、一番先に走り幅跳びに立候補しました。
・唯一自信のあるのが、走り幅跳びでした。
・それ以外の走る競技はみんながぐるっと取り囲んでいるトラックで行われます。
・速い人はいいですが、私なんかは恥かきもいいところです。
・走り幅跳びだけは校庭の一番端っこにある砂場で行われます。何の注目も浴びません。
・走り幅跳びってみんな真剣にやってないので、子供のレベルだとみんな遠くに飛ぼうとしてしまいます。
・「高く飛ぶ」というコツだけでそこそこ上位に行けるものです。

マラソン大会
・一番いやだったのは全校マラソン大会です。
・マラソン大会は男女に分かれ、コースも違います。
・コースは違うとはいえスタートとゴールは一緒で時間差でスタートします。
・男子が先で女子が後なのですが、女子の方が距離が短いのでおおむね女子の方が先にゴールします。
・男子の早い人たちがゴールするころは女子もまだゴールしたてで、自分の息を整えるのに必死です。
・ここから地獄が始まります。
・女子もだんだん退屈し始めます。
・誰言うともなくゴール付近に集まり始めます。
・「○○君頑張ってーっ」が始まるわけです。そのころはもう終盤です。とんでもない野郎しか残っていません。
・やめてちょうだいっ。あなたたちが応援したいのはへろへろで死にそうになっているマラソンの劣等生ではないはずです。
・スポーツ万能でキャーキャー言われているイケメンたちなら、存分に応援してあげてください。
・愚弄以外の何物でもありません。
・もう一度言います、女子たちよ。「そっとしといて。」

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