今さらそんなこと言う?

先日、カミさんとイオンモールに買い物に行ったとき
なんでインにしてるの?

ん? 何それ、どういうこと?

ズボンの中に、ポロシャツとかの裾を入れているんだけど
それはダサいらしい

仕事の時のワイシャツはズボンの中に入れるので
カジュアルのときは外に出すんだなんて
今まで、全く意識したことがなかった

行き交う人見てみ
全員外に出してるでしょ

見てみたら
カミさんの言うとおり
皆さん例外なく、外に出していらっしゃる

ということは、これは議論の余地がなく
出すに決まっている、ということになります
ズボンを履くとき、
ええっと、これはワイシャツじゃないから、外に出すわけね
インナーシャツだけ中に入れて、次は外に出しましょう
なんてなことを
自然な流れで身につけていらっしゃる訳です

恐るべし、世の中の人々
知らなんだぁ
これはシロバナタンポポ以来の衝撃
たんぽぽの花の色(まさかそんな)

なんでそんなことを教えてくれなかったんでございましょう
カミさんは、何かにつけて私のことをバカにするのが趣味なのに
何十年も言ってなくて、今言うの?
勘弁してよ

それにしても不思議
ほんとにそんなこと、前から決まってたんだろうか

そんな時は強い味方、ChatGPTさんに聞いてみましょう
AIさんは親身になって色々教えてくれます

確かにおっしゃる通り、いま街で見かけると ワイシャツ以外(Tシャツ・ポロシャツ・カジュアルシャツ)は裾を外に出すのがほぼ標準 になっています。だから奥さまの感覚も「現代的な常識」なんですよね。

◆どうして「裾出し」が普通になったのか

1. Tシャツ・ポロシャツの歴史
Tシャツはそもそも米軍の下着 → 戦後に普段着化 → カジュアル服なので外出し前提。
ポロシャツもスポーツ(テニス・ゴルフ)用 → 動きやすさ重視で外出しが自然。

2. デザインの変化
カジュアル用のシャツやポロは「裾を外に出す前提」で裁断されています。
(前後の長さがそろっていて、真っ直ぐに落ちる形。)
一方、ビジネス用のワイシャツは「裾を入れる前提」で長めに作られていて、外に出すと“だらしなく”見える。

3. ファッションの流行
1980年代のアメリカ西海岸や日本の渋カジなどで「Tシャツやシャツを出す」スタイルが若者の定番に。
2000年代以降は大人もカジュアル服は出すのが自然になって、今ではほとんど定着。

◆今の基準でいうと
◯裾を入れるのが正解
ワイシャツ(スーツ、礼服、制服)
タックイン前提でデザインされたシャツ(長めの裾)

◯裾を出すのが正解
Tシャツ
ポロシャツ
カジュアルシャツ(開襟シャツ、アロハなど)

ああ、良かった
もとからって訳じゃなかったのね
いつの間にかそうなっていた
河島英五の
♪時代おくれの〜男になりたい
って事ですね

とはいえ、あえて逆らうこともないので
これからは外に出すことにいたしましょう

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映画「東京MER南海ミッション」を見てきました

(9/7[日]の事です)
先週末、映画「国宝」を見ました
映画「国宝」を見てきました

私はとても良かったのですが
予想通り、カミさんには不評
考えないといけない映画はカミさんには合わない

その時、もう一つ候補にあがっていたのが、東京MER
テレビでやっていたシリーズをカミさんは見ていた
カミさんが見ている番組を横から見ているだけだったけど
確かに面白かった

医療系のドラマ
カミさんは医療従事者なので、医療系のドラマはほぼ全て見ている
カミさんとしては、やっぱりこれ見たかったらしく、2週連続で映画鑑賞になりました
東京MER南海ミッション

MERというのは、災害とかあった時に緊急で出動するスペシャリストの部隊
車に色んな設備が組み込まれていて、中で手術もできちゃう

コンセプトは死者ゼロ
あらゆる手段を講じて、全員助ける

医療系のドラマって、どうしても死んじゃう人がいて
そういうシーンは涙を誘うけど
死にそうでも死なないというのは、とても良いコンセプトだと思う
カミさんが好きな「結末の分かる安心感」がある

今回の設定は、東京MERが成功したので
全国にそういった部隊が次々作られていって
鹿児島や沖縄方面の離島にも実験的に作られた
東京MERの主役、鈴木亮平が指導役として南海MERの立ち上げを手伝い
地元のお医者さん、江口洋介をサポートしていく

立ち上げから半年が過ぎても出動要請がかからない
平和だから良い事なんだけど
必要なかったね
廃止しようか、ってお偉いさんが考えている

そんな時に、一つの島で火山が大噴火
溶岩が流れ出す
島民79名の運命やいかに
近づくことが禁止され、南海MERも近づくと自分たちの命が危ない
岩がバンバン飛んでくる
隊員たちは、全員行くべきではないという中で
鈴木亮平、どうする
江口洋介、どうする

今度ばかりは、死者ゼロは無理なんじゃないの?

医療系ドラマでは、神の手を持つスーパー外科医がどんな人でも救っちゃう、っていうのが多いけど
この南海MERの良いところは
全員が主人公

隊員たちも結局、自分たちのできることを100%やって一人一人大活躍するし
東京の司令室も

何よりも島民の行動
泣けたなあ

鈴木亮平はほんとに素晴らしい演技だった
誰もが諦めるような場面でも立ち向かっていくんだけど
声を荒げるでもなく、静かな口調で、行動として奇跡を生み出していく
いわゆる熱血漢的な演技じゃないのが逆に引き込まれる

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父さんに会いに行ってきました

兵庫県の加古川で、グループホームに入っている父さん
元気にしているか、たまには会いに行きませんとね

今回は寄り道することなく、とんぼ返りです

新大阪駅で
新大阪駅で乗り換え
ホームに降りると近くにいた二人連れのうち
おばさんの声が聞こえた

「こんなとこで待ってられへんわあ」

うわあ、出たあ
心の中で、大爆笑、そして大共感

こんなとこが、どんなとこかも分かりませんし
待ってられへん事情も分からないのですが
関西人は、なぜかえらく共感できるのです
すべからく、
こんなとこで待ってられへんのです
関西人は、常に気が急いています
特に何事がなくても
どないやねん
と、言いながら生きています
不思議な人種です

父さん
前回、正月に来て以来8ヶ月ぶり

なんと、96歳です

前回は、その前に倒れた事もあり、食欲は落ちて
少し元気がなくなったあとではあったが
実際に会ってみると全然元気じゃないの、って印象だった

さあどうだろう
駅で妹と待ち合わせ
妹が身の回りの世話をしてくれている

会ってみると

おおっ
元気

結論から言うと
印象的には、前回より元気になっている

そのホームで、父さんは最年長
ホームでほとんどの人が車椅子を使っているが
父さんは使っていない

食堂にいる人たちを見ると
車椅子で、ゆっくりゆっくりしか動けなくて
いかにも正気がない感じ

父さんすごいんじゃないの?
耳は遠いけど、ちゃんと受け答えもできるし
私の話に、質問してきたりして
分かってる分かってる

おトイレも自分で歩いて行けて、介助してもらわないで大丈夫
さすがに、スタスタは歩けないけど
ゆっくりなら全然歩ける

物忘れはかなりあって
自分の歳もなかなか分からないらしい
ただ、妹の話によると
この前看護婦さんに、歳の思い出し方を教わったらしい

今年は昭和100年なのね
昭和4年生まれだから
4引いたら、96歳ね

これがとても印象深かったらしく
妹が行くたびに
100から4引いて、自分は96歳だと何度も繰り返した

よしって事で

お父さん、何歳になった?

うーん

妹が横から
ほら、100から・・

父さんが
4引く

・・・

残念
今回はその後が出てこなかった

良いんじゃないでしょうか

薬は飲んでいるものの
特にここが悪い、とかいうところはないらしい

特に良いのが食欲で
8ヶ月前あった時、食欲が、落ちてたらしいけど
完全に普通に戻って、ホームで出される三食は完食するし
それ以外に、差し入れで持っていったものも全部平らげるらしい

今回私が持っていったお土産のクッキーも
すぐに手を出して、3つ食べた

妹が
すぐにどこか悪くなるとか、入院が必要とか
全然そんな気しないでしょ

私が特に良いなと思ったのは、気持ちの問題

妹の話によると
ことあるごとに、長生きしすぎた
早く死にたい、とばかり言って看護婦さんとかを困らせてたみたい

そうだよね
このまま、行けるんじゃないの、100歳
と言ったら

父さんも
行けそうだね
と、ニッコリ

妹が
目指せ、100歳
と、拳を振り上げた

100歳になったらテレビの取材が来るかもね
さすがに全国は無理だろうけど
ローカルな放送局ならあるんじゃない?
コメント考えとかなきゃね
思い出話とか

僕が生まれた時って覚えてる?

いや、覚えてない

兄弟のうち、誰かは覚えてない?

いや、覚えてない

お母さんと出会ったときとかは?

あれ。
若い時、二人で旅行した時の写真が飾ってあるのを指さした

帰り道、妹と
いやあ、ほんと元気だね
でしょう
ほんと、来てよかったわ
安心した

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映画「国宝」を見てきました

(8/31[日]のことです)

映画「国宝」が大ヒットのようです
実写の日本映画では、踊る大捜査線に次ぐ2位の興行収入になったとのこと

カミさんが、見に行こうか、と

とても珍しいことです。
カミさんの映画の趣味は、結末が予想される、超軽めの、娯楽作品
途中寝てても大丈夫、ってので、考えさせられるとか、余韻が残るみたいなのはダメ
テレビでやったのを見てた、ってのがベスト

3時間もかかって、題材が歌舞伎、なんてのに行きたいと言うとは思えませんでしたが、大ヒットってのがよほど気になったようです

いつも一緒に映画を見るたびに、ああ良かった、なーんにも考えなくて済んだ、と喜ぶわけですが
私としては、たまには、余韻の残る難しめのも見たい訳です

良いね良いね、そりゃいいと思うよ、大ヒットなんでしょ、国宝見よう
カミさんの気が変わらないうちに、押しまくります

国宝

結果的には、すごい良かった
途中、何度か涙が流れた
これは確かにヒットした理由が分かるな、と思った

案の定、カミさんの評は、
まあ良かったけど、私は考えないタイプの方が良いなあ、
というもの

吉沢亮と横浜流星はさすがだった
歌舞伎で人間国宝っていう設定なので、生半可な真似事じゃだめだろうと思うが、余程の猛練習を重ねたのだろう
人間国宝の芝居だと思わせた
大ヒットということは、見る人が見てもちゃんとしたレベルの芝居だったのだろう
なんてったって、大河の主役を張った一番油の乗り切っている二人です

歌舞伎で現代語でもないのに、その演技で泣けましたから

映画って、「綺麗」という要素はいると思うが
ほんとに綺麗な映画だった

3時間が長すぎず、丁度いいと思わせた
二人の「人生」を描いた映画だから、それぐらいないとね

カミさんの嫌がる「考えさせられる」って部分も色々あって
私は、今の自分の人生を、いっぱい考えた
映画を見ながら
私は日本一の幸せ者だなあと思った

ひとつ、笑えたのが
横浜流星の方の役が、少年時代の俳優さんと途中で入れ替わるんだけど
横浜流星ってかなり個性的な顔だから、ちょっと違和感あったね、とカミさんに話した

カミさんが、
吉沢亮の方の少年時代の俳優さん、うまかったよね

えっ、どういうこと?

そもそも、私は吉沢亮の方が、途中で俳優さん、入れ替わっているのに気づいていなかった

ビックリやわ
そんなことも分からんで、よう映画見てたねえ

大爆笑

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