うねにポコポコ

庭を農地化
の続きです

まずは大葉の状況

間引いても間引いても、次から次へ
あの大葉の葉っていつから出てくるんだろう
順調ではあるので、出来だしたらエラいことになるのかな

次に朝顔の状況
これまたどんどん出てまいりました
そろそろつるが出てくるだろうから巻き付く段階になりそう

畑の方にまいりましょう

さあ、土は育ったかな
もうちょっと待った方が良いかも知れないけど
よしとしましょう

苗の方はナス以外順調
ナスは植える時期が遅すぎたかも
5月中が種蒔きの限度だったかも

さあ畝(うね)作りだ
畝の作り方のネットを参考にしつつ
まあ、一坪ちょいの小さな畑ですから
足の踏み場さえできれば良いかな
テキトー

そして、ポットから移しましょう
早すぎるかな
これもまたテキトー

ズッキーニ、は葉っぱが一番でかい
一部虫に食べられちゃったかも

オクラ
オクラ大好きなので、一番期待

ナス
ちっちゃな葉っぱが二つだけ
貴重な葉っぱをそおっと植え替え

茎ブロッコリー
可愛い葉っぱ
奥の畝はいまいち陽当たりがよくありません
茎ブロッコリーちゃんごめんね
悪気はないのよ
元気に育ってね

よし出来上がり

なんだけど
余っているそれぞれの種
余らせておくのもなんだし

エエイ、撒いちゃえ
それぞれのエリアの横っちょにパラパラ

テキトー感がどんどん増してまいりました

そして、奥の畝の残りの半分には、大葉の残りの種をパパパ

よっしゃあ、完成


なんかそれっぽいでしょ


収穫が楽しみーっ

[植物]シリーズはこちら(少し下げてね)

[桜]世界に広がる関山

「桜の科学」からこの時期だけの桜の話題

関山(かんざん)
桜と言えば染井吉野ですが
それ以外にも、色んな桜があります。

前回は緑色の桜を紹介しました。
[桜]緑色した桜の花

ウォーキングしていてひときわ目を引くのが関山
思わず
うおおっ、綺麗

染井吉野はうすーいピンクですが
こちらは濃いピンクでさらに八重なのでハデハデ

染井吉野は群れて咲いていて「すごいっ」てことになりますが
こちらは一本でも見応え十分です

花見のウォーキングってとても難しい
うわっと咲いてうわっと散るから
時期を外してしまうこともしばしば

以前やった千鳥が淵でのイベントでも、染井吉野はいまいちになっちゃっていたのですが
救われたのが関山

関山には感謝の気持ちしかありません

世界へ
関山は染井吉野同様、日本で開発された品種

染井吉野もニューヨークで観光スポットになったりしていますが
関山はそれ以上に欧米で大人気

染井吉野がそれまでの山桜と違って画期的だったのは
花の咲くときに葉っぱが出ないので
花の色だけになるから

そういう意味では、関山も染井吉野ほどではありませんが
花の時期に葉っぱがあるにはあるけど目立たない

サクラとしては比較的丈夫な種類で、病害虫の被害が少なく、
少々悪い環境の場所に植えてもすぐに枯死することはありません。

また、ふつう樹高4~6mほどまでしか成長しませんので、
剪定などの管理が難しくありません。
こうしたことから、管理する立場から見ると、
きわめて扱いやすい栽培品種です。

したがって、もともと東京では公園などによく植えられていますが、
近年では東京以外でも広く植栽されるようになっています。

特に寒冷地では、元気に育つことに加え、
暖地よりも鮮やかな色合いの花が咲くので、よく植えられています。

この関山が欧米の寒冷地ではとても人気で、広く植えられています。
染井吉野は日本でも札幌以北ではうまく育たないように、
寒さや乾燥が厳しい環境ではうまく育ちません。

一方、関山は寒冷地でも元気に育つことに加え、
あまり大きく育たないところも、個人の庭に植える樹木としては都合がよいようです。

さらに、欧米人の園芸的な趣向から考えると、
鮮やかな赤紫色でサイズが大きな八重咲きの花は、わかりやすいアピールポイントです。

さらに関山を植えるだけではなく、
関山から新しい栽培品種が欧米で生まれていす。
PinkPerfectionは関山を片親にもつと考えられている栽培品種で、
淡紅色の八重咲きの花をつけます。

また、RoyalBurgundyは、関山の枝変わりの栽培品種です。
花の形態はほぼ変わりませんが、
開花期だけではなくその後も葉が紅紫色のままです。
カエデの栽培品種の「野村」のように
夏でも赤い葉をつけるようになった突然変異だと考えられます。

こうした栽培品種が生まれているのも、
関山が欧米で愛されている結果でしょう。

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[桜]緑色した桜の花

「桜の科学」という本から
毎年、桜の時期だけちょっとずつ紹介しています

花の色
桜と言えば染井吉野(ソメイヨシノ)をイメージしますが
桜の種類はもっともっといっぱいあって、
実は色んな種類が一年中咲いている

色は薄ピンクをメインにしつつ濃淡色々あって
その中でも異色を放つのが緑色の桜

数年前、Tさんとウォーキングイベントの下見で
芝離宮恩賜庭園を訪れたとき
入口で「今ぎょいこうが綺麗に咲いていますよ」

それ何ですか?

花が緑色した桜です

えええっ

実に見事でした
その時の写真が見当たらなかったので、ネットから拝借

御衣黄(ぎょいこう)と書きます

さらに、桜の科学の本からも

緑色の桜にはもう一種類あって、鬱金(うこん)

葉っぱが緑色なのは当然として、花が緑色ってどういう事なんでしょう

緑色ということは、そこで光合成をしているということになります。

大きく言うと、花は花弁と萼片(がくべん)

ガクは基本的には光合成をする緑色

ガクアジサイのように、ガクの方が目立って見えているものもある

鬱金や御衣黄の場合、見えているのは花弁
こっちは花弁がガク的になっちゃっている
鬱金よりも御衣黄の方がガク的割合が強いのでより緑色

ハナミズキは花のように見えているのはガク
これらは、ガクでありながら花弁的になっちゃっているから
緑色ではない

ハナミズキの花はっていうと、真ん中のこちょこちょっとしたのが花
緑色ですね
って事は
ハナミズキはガクが花的になって、花がガク的になっているって事ね
恐るべしハナミズキ

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[朝顔観察日記]5 花盛りー

コロナの症状はほぼおさまり
「治った」と表現しても良いかも知れない

さあ、コロナ以外の話題

朝顔観察日記。咲くと良いなあ
朝顔観察日記。葉っぱが増えてきました。
[朝顔観察日記]3 つるがどんどん
[朝顔観察日記]4 咲いた咲いたーっ
の続きです。

7/22(金)
前の日初めて咲いた花はしぼんでおりましたが
あちこちにつぼみがありましたので期待できますぞ

7/23(土)
予想通り。咲いた咲いた2つも咲いた。

7/24(日)
うああ、4つも

7/25(月)
昨日と違うところで4つ

7/26(火)
今日はちょっと控えめ

7/27(水)
この日もひとつでしたが、まさに咲こうとしている花も

7/28(木)
出たっ。こりゃ何個?

コロナの症状も落ち着いてきて、気持ちの余裕も出てきたので
ずっと気になっていた庭の草取りをいたしましょう
芝刈り機もかけて
ほれ、綺麗

7/29(金)

でかいっ。今までで一番でかいかも

7/30(土)
そして今日
またまた花盛りーっ

コロナ騒動の渦中でも、関係無く咲き続けていた

何ですのん、それ
私には関係無くってよ

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