ウォーキングは楽しい

楽しい
・ウォーキングは楽しい。
・思ってもみなかった。つい1年近く前まで。
・ダイエットでウォーキングを始めるまでは、完全なインドア派だった。
・運動をしている人を横目で見て、「僕はいいわ。しんどいやん」
・なんでこんなに楽しいんでしょう。
・意味がわかりません。
・「健康にいい」なんて、付録。
・「ダイエット効果」なんて付録中の付録。
・もし、ウォーキングを「健康」や「ダイエット」のためにやっている人がおられたら、自分に、ウォーキングは「楽しい」か問いかけてみて下さい。
・「ええっ。改めて聞かれるとどうなんだろう。よく分からん」
・ということであれば、まあせっかくですから、ある程度楽しむための努力をしてみて、それでも「楽しい」と思えないなら、合わないんだと思います。
・合う合わないはある。悪いことではない。
・おそらく続けても何かの成果が得られることはないと思います。

楽しむための努力
・ほんとに例えばの例ですが、
・色々歩き方を変えたり、タイムを計ったりして、「向上する」ことを楽しむ
・音楽やラジオ等がもし好きなら聞きながら歩く
・速く歩いて、他の人を追い抜ける優越感でほくそ笑む。(あさましいと思いつつ、正直あります)
・歴史や花など興味があることがあるなら、組み合わせられるか考えてみる。
・登山。私は大好きなのですが、どうでしょう。
・誰かと歩く。例えば私の例で言うと、年頃の娘が一緒にダイエットしようと言うから始めました。娘は早々にリタイヤしましたが。

どうでしょう
・書きながら、どうなんだろうと思っています。
・「歩くこと自体」が、ある一定期間内に好きにならなければ、もっと好きになれる方法を探した方がいい。
・「頑張って」「我慢して」やるべきことではない。

「のため」を忘れる
・「快癒力」という本を読みました。
・あまりにも面白い本だったので、今後、じっくり説明していきます。
・その本の中に、病気が治る3つの方法があり、その一つが「病気のことを忘れる」
・病気が治らない3つのタイプの一つが「治すためにジタバタする人」
・「健康のために何かをする」という時点で、何らかの「病気」をイメージしてしまうから、逆にその「病気」になってしまう。
・「健康、健康」なんていってるうちは「健康」になんてなれませんよ。
・健康を気にする暇がないほど熱中できることがあれば、病気になんてなりようがない。
・「健康」をテーマにブログをやってる私にとっては、とても耳が痛い。
・「健康のためのブログ?ご苦労様。そんなんで健康になれないよ」でしょう。
・「まいった」。でもすがすがしいほど合点がいきます。
・ましてや「頑張って」「我慢して」ダイエットのためにウォーキングをすれば、目標達成でやめたとたんに恐るべきリバウンドが待っています。

ウォーキングでの脱力

ウォーキングでの脱力
・「こり」の原因は力が入りすぎていること。
・どうしても、ウォーキング、特に速足ウォーキングをしようとすると、あちこちに力が入ってしまう。
・かなり意識して「脱力」をはからないと色々なところが痛くなってくる。

頑張らない
・ウォーキングで速度も上がってきて少し経つと脚に力が入って固くなってくる。
・ここで脱力する。歩きながら、脚の力を抜くように意識する。
・「ぼわっ」という感じ。
・最近できるようになってきたのが、肩のあたりの脱力。
・両肩を心持ち後ろの斜め下にちょっと引く感じ。
・最近、力が入ってると感じたときは、ウォーキングしながら両肩同時にゆっくり回すようにしている。
・結構良い感じがする

中心軸
・前のめりになってくると、力が入ってしまう。
・状態をまっすぐにたてる。
・まっすぐにするために力を入れては本末転倒なので、「すっと起こす」ぐらいの感じ。
・決して「胸を張る」ぐらいの意識を持ってはいけない。
・足から頭の先まで中心軸がしっかり通ってまっすぐ。
・ただ、それもぼやっとした感じ。
・まっすぐにしようとして力を入れてはいけない。

健康を害さないウォーキング

健康を害さない
・今までどうすればウォーキングで健康になるかという話をしてきました。
・ただ、ウォーキングで健康を害さないという逆の視点も必要です。
・少なくとも、最初のころ、ずっと90度腕振りをしてしまうと背中が痛くなる。
・これでは、「健康に悪い」ウォーキングになってしまう。

3つの側面
・健康を害さないために3つの側面を考えましょう
1.量的側面
2.質的側面
3.心理的側面

量的側面
・「やりすぎ」ないということです
・自分なりの基準を持ちましょう
・私からの提案は鼻呼吸が出来る限度でした。

質的側面
・体に害のあるような歩き方をしないということです。
・一番重要なのは「力を入れない」ということです。
・どう脱力するかが重要なポイントになります。
・ここも、別ページで説明します。

心理的側面
・一番重要なのがこれです。
・一言で言うと「楽しくなければウォーキングではない」です。
・言葉を変えると「健康のため」なんて忘れちゃえ!です。
・あまりにも逆説的なのでまた後日ゆっくりと。

棒の峰(棒の折山)登山 (後半)

地図
前半はこちら
頂上で
・180度の眺望が見事です。

11:57
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11:57
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・棒の峰の頂上は、茶店やトイレはありませんが、かなり広く開けています。
・頂上で何かやることが可能で、登山サークルらしき団体が、大々的に「たこ焼きパーティ」をやっていました。
・そういった使い方のできる山なのだなと思いました。

・私は例によって座禅。
・寝そべることもできたのでうつらうつらと仮眠もしました。

11:57
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11:57
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・さわらびの湯で買っためはり寿司です。
・高菜が巻いてあってとてもおいしかったです。
・斜面で食べたのですが、危うく「おむすびころりんすってんてん」になるところでした。

12:03
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・結構ゆっくりした後、下山スタート
12:52
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・岩茸石まで来た時点で、コースの分かれ道。「沢コース」と「尾根コース(河又バス停へ)」
・沢伝いのコースがあまりにもよかったので、とても迷いました。
・いつもなら、せっかくだから違う道も体験してみたいということで、行きとは違う道を選ぶのですが、参考にさせていただいた山女子ブログを見ても、やっぱり沢のコースにはかないません。
・一度、沢コースに行きかけて、やっぱり引き換えし。
・尾根コースに行くことにしました。

13:14
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尾根コース
・途中、こんな写真が木に括り付けられていました。
・何でしょう。貼ったのはそれほど古くない感じです。

13:21
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・尾根コースとは言っても、途中に眺望はほとんどありません。
・唯一、ここは?というのが、ブログで「立ち入り禁止の展望台」と紹介されていたところ。
・そういう意味ね。確かにロープが張っていて、立ち入れないので眺望を眺めることができません。
・うーむ、残念。

13:26
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13:27
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13:27
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出会い
・途中、ある夫婦を追い抜きました。
・「あれ、最初にお会いした方ですね」
・一番先にお会いして、道を尋ねた方です。
・「同じコースですね。沢伝いで登って、尾根コースで降りてきて。」「そうですね。一緒ですね。」「沢はよかったですね。」「なかなか面白かったですね」
・それだけの会話ですが、一人で登山していると人恋しくなり、それだけでもハッピーになれます。

転倒
・山女子ブログでは転倒しやすいので気を付けてください。実は5回転びました。と書いてありました。
・転倒して思い出しました。これか。
・結局3回。勝ったっ。(勝ち負けかよっ)
・なんだかんだで、期待が低かっただけに、思っていたほどは悪くないコースでした。
・やっぱり人気の山なんですね。いまいちコースですら、人が絶えません。

到着
・河又バス停ってどんなところだろうって思いましたが、他の人が行く方向について行ったら、もとの「さわらびの湯」に出ました。
・上に登っていく大きめの道なのですぐわかるかと思います。

14:04
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14:07
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・思っていたより早く着きました。

・「さわらびの湯」って温泉なのね。
・どうしよっかな。ええい、行っちゃえ。

さわらびの湯
・急きょ温泉につかることに。
・ほぼ、公の施設です。できてそれほど経っていないのでしょうか。すごくきれいな施設でした。
・公にしては、ちょっと高めの3時間800円。地元の人はもっと安いみたいですけど。
・タオルの準備もなかったので、200円で買いました。
・お風呂自体はそれほど大きくありません。
・ただ、昼間っからお湯につかるって、なんでこんなに気持ちいいんでしょう。
・すごく、贅沢した気分です。
・一時間ほどゆっくりしました。

14:14
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14:19
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帰りのバス
・バスは40分ほどかかります。
・まあ、寝ていこうかなと思っていましたが。
・横にいたおじさんが、声をかけてきました。
・「どちらまで」「棒の峰です」「私はもうちょっと遠いところまでぐるっと回りました」「それはすごいですね」
・それから、40分いろんな話をしました。
・飯能在住の65歳の人です。昔は本格的な登山もやっておられたようです。
・本格的な登山の時は、一人じゃないので、スケジュールがきっちり決まっていて、とにかく急がなきゃいけなかったらしいです。
・「景色を楽しむどころじゃない。スポーツだったよ」「今は、景色を楽しむ。山を楽しむ。こうやって人との会話を楽しむ」
・本格的な登山にまだ入っていっていませんので、へぇ、そうなんだと思いました。
・人生の過ごし方についても話しました。10年先輩ですから。
・今、私が直面している。今までの人生とずいぶんと変わった感じ。これからの人生をどう作るかってこと。
・「結局、答えなんてないんだよ」とか言いながら。感覚として共通することがあり、とても有意義な40分でした。

・いい旅でした。

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