親として子供にしてやれること

親として子供にしてやれること
親子って何?で「教える」必要はないのではないかと言いました。
・親業の本でもそういうスタンスなのですが、単に人と人として向き合うってだけなら、それは親子でなくてもいい。
・親である限りは、単に一緒に住んでいるということ以上の何かがあるのではないか。

何か
・それは「覚悟」だといいます。
・これを読んだとき、もの凄いと思いました。
・子供は親からして何を変えられるものでもない、そのもので完成された存在。
・そのままの形で尊重すべきもの。

・親ならば、何があっても背負うべし
・子供がその回りと形成している社会のなかで何か問題が起きたとしよう。
・親はしゃしゃりでてはならない。
・子供の世界のことを100%理解することなんて不可能。
・親が良いだの悪いだの言えるものではない。
・少なくとも子供側からはベストな選択をしているはず。
・それでも何か問題があるのだとすると、親は子供と一緒になって、背負えばいい。背負わねばならぬ。
・親なのだから。
・それが親というもの

・極端な話、罪を犯したとする。
・一緒になって、一生をかけて償う。
・その「覚悟」

そうしてきた
・たまたま、子供を持つ前にこの本を読んだ。
・子供が産まれることが分かったとき、「覚悟」を持った。
・「覚悟」以外は何もしなかった。
・子供にやっぱり色んな問題が起きた。
・でもはっきり言える。

・全て「完全に自分で」解決してきた。
・見事だった。
・一緒に謝ったり、お願いしたことは、あったが、「なかった」といっても良いくらい少ない。

・「覚悟」をもって後ろに控えていること。
・分かってくれていたはず。
・放任主義ではない。覚悟主義。

親子って何?

入社式
・今日は4月1日。
・娘が入社式です。
・いよいよ、社会に出ることに。
・とても感慨深いものがあります。
・この機会に親子って何だろうと考えてみたいと思います。

親子って
・基本的には個人と個人。
・別々の人間なんだということが大前提だと思います。
・「教育するもの」と「教育されるもの」の関係ではない。
・我が家の場合は、娘が極めて高い学力レベルにありました。
・かなり早い段階でそれに気づき、「教えること」をあきらめました。
・むしろ分からないことがあると、娘に聞いています。
・特に私自身の経験として、親から頼られたいい経験を持っています。
・結構自信があります。
・子供には「教えてやる」必要はない。
・教えてもらえばいい。

何をしてやれるか
・何かをしてやる必要はないのか。
・もう何十年も前だが、感動して今も生きていく上で指針となっている本がある。
・親業という本。

親業
・質問があった。
・低学年の子供。夜遅くまで帰ってこない。
・こんなこと初めてなので、とても心配している。何かあったんじゃないか。
・そんなところに、本人としては何事もなかったかのように、涼しい顔をして「ただいまーっ」
・あなたなら最初になんと言いますか。

驚いた回答
・「何してたの!!」と頭ごなしに起こるのは、まあ不正解だろう。
・ここはちゃんと静かに言って聞かせてだろうなと思いつつ、ページをめくった。

・「言って聞かせて」と思ったんじゃないですか。不正解です。と書いてあった。ええっ。

・心配で心配で仕方なかったんですよね。
・そりゃそうだ。

・元気な顔を見てどう思いましたか。
・「よかったーっ」って思ったんじゃないですか。

・そう言ってあげてください。
・それだけで子供には分かります。
・「親だからこうしなければならない」なんて何で思うのですか。
・人と人として向き合ってあげてください。

・心底驚きました。
・目頭が熱くなりました。

親として
・長くなりました。
・親業に書いてある「親としてすべきこと」がまた感動的なのですが、改めることにします。