親として子供にしてやれること

親として子供にしてやれること
親子って何?で「教える」必要はないのではないかと言いました。
・親業の本でもそういうスタンスなのですが、単に人と人として向き合うってだけなら、それは親子でなくてもいい。
・親である限りは、単に一緒に住んでいるということ以上の何かがあるのではないか。

何か
・それは「覚悟」だといいます。
・これを読んだとき、もの凄いと思いました。
・子供は親からして何を変えられるものでもない、そのもので完成された存在。
・そのままの形で尊重すべきもの。

・親ならば、何があっても背負うべし
・子供がその回りと形成している社会のなかで何か問題が起きたとしよう。
・親はしゃしゃりでてはならない。
・子供の世界のことを100%理解することなんて不可能。
・親が良いだの悪いだの言えるものではない。
・少なくとも子供側からはベストな選択をしているはず。
・それでも何か問題があるのだとすると、親は子供と一緒になって、背負えばいい。背負わねばならぬ。
・親なのだから。
・それが親というもの

・極端な話、罪を犯したとする。
・一緒になって、一生をかけて償う。
・その「覚悟」

そうしてきた
・たまたま、子供を持つ前にこの本を読んだ。
・子供が産まれることが分かったとき、「覚悟」を持った。
・「覚悟」以外は何もしなかった。
・子供にやっぱり色んな問題が起きた。
・でもはっきり言える。

・全て「完全に自分で」解決してきた。
・見事だった。
・一緒に謝ったり、お願いしたことは、あったが、「なかった」といっても良いくらい少ない。

・「覚悟」をもって後ろに控えていること。
・分かってくれていたはず。
・放任主義ではない。覚悟主義。

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