青梅でカミさんとデート、の続き

青梅でカミさんとデート
の続きです。

昭和幻燈館
二館共通券買いましたので2件目

有田ひろみさんと、ちゃぼさんの猫の絵やぬいぐるみ
その猫さんたちを通じて昭和を感じましょう。






あと、ジオラマがあるんだけど。灯りが暖かい感じがして、とても良かった


お寺とかを見つつ、駐車場までま戻ります

ちょうど良くお昼になったね
会席料理の井中居に参りましょう。

井中居
お庭が実に見事




さあ、お料理
飲み物は地元青梅のゆずサイダーを頼みました。
これが甘すぎず、ちょうど良い頃合い

前菜から、びっくり

二人分です

献立と照らし合わせながら
何これ食べたこと無いー

椀盛

出汁の上品な事

今度これ作ってみようか

向付

この胡麻豆腐、無茶苦茶美味しい
買って帰れないかなあ

揚物
山女魚(やまめ)の唐揚げ
川魚はカミさんの得意分野です。

二度揚げしてありますので、頭から食べられます。
とは言え、本当?と思いましたが
頭も背骨も全く感じさせないし
身がふっくら柔らか

二人で検討会
二度揚げただけで、こんな柔らかくなるわけないよね
どうするんだろう

焚合
丸大根風呂吹き そぼろ味噌

今までのも芸術だけど
これもまた芸術の極み
絶妙なそぼろ味噌

そろそろお腹一杯
まだあるんだよね

止肴
冬野菜と北寄貝の合混ぜ

こういうのを作る板前さんってたのしいだろうなあ

止椀 飯

和食は世界遺産になるだけの事あります

水物
みかんコンポート
みかんがまるごと入っておりました

最期に栗とお抹茶

五感全てに芸術の技
思い出に残るレベルです。



庭に倉があるのですが
その倉でコーヒーのサービスがあります

お土産で勾玉豆腐を買ってきました。

ショッピング
帰りに大規模ショッピングモールでお買い物

今日は珍しく、カミさんの服ではなく
私の服を買ってくれるとの事

まずはズボン

私は最初に目に止まったものを
これっ
というタイプなんですが
カミさんはそうは行きません。

次から次からズンズン歩く歩く
もう良いんじゃないの?

女性って服選びの時は何故あんなにいっぱい歩けるのでしょう。

早く決めたい私としては、決着をつけるべく
これ良いわあ。格好エエわあ

でもどうにもカミさんの価値観に会わない

これ良いんじゃない?

えっ。あそう
そうよね。無茶苦茶良いわこれ。
気に入った気に入った

黒いポケットがアクセントのスボン
そのあと、若草色のトレーナー

ああ、助かった

そのあと、食品とかを買って帰りました。

[おでかけ]シリーズはこちら(少し下げてね)

青梅でカミさんとデート

12/13(日)の事です。

カミさんが日曜月曜と2日連続でお休み
どこか行く?

娘二人が今年急に離れ、二人になっちゃいました。
それ以来、カミさんと二人でどっか行くのは初めて。

得意のウォーキングコースを色々提案しましたが

都心方面はイヤ
美味しい食事やお買い物

記念日とかには、あきるの市の黒茶屋という会席料理のお店に行ったりするんですが
その姉妹店が二つあります。

黒茶屋には何度か行っているから、姉妹店の方に行こうか

あきるの市
同じあきるの市ではありますが
近目の、燈々庵というところ
急に決めたので予約とかは入れていません。

車で行きますが、結構遠い。
9:00前には家を出ました。

作戦としては、
ちょっと早めに着いちゃったね
と言って、山や川や滝やらのウォーキングをしようと。

1時間半くらいで着くように思っていたんですが
何と40分で着いちゃった。

ちょっと早めに着いちゃったね

早めも何も、まだ9:30過ぎじゃない。
お昼までどうすんのよ。

良い滝とか川とか山とかいっぱいあるのよ
紅葉とかあるし、見に行こうか

何行ってんのよ。紅葉なんて終わっています。
山ってねえ。私は山は何の有り難みもないの

カミさんは東栄町という山岳地方で生まれ育った貴重な人類です。
作戦失敗。
カミさんはそのあとショッピングモールに行くつもりでいるので
そもそも、川辺を歩ける感じじゃない。

もう一個の方行く?

ある意味時間稼ぎで、もうひとつの姉妹店に行くとしたら。

青梅にある井中居、という会席料理屋

調べると20分ちょっとで行けちゃいます。
でも、青梅なら昼までこちょこちょ観光できるかも。

カミさんが車の中で青梅の観光地をスマホで検索。

おんたけさん?

あ、それはみたけさん(御嶽山)って読むのよ
ウォーキングイベントでも行ったよ
ケーブルカーがあるから、歩かなくても登れるよ

だからね
山は、行くところじゃないの。住むところなの。
町中にしましょ

昭和レトロな町青梅散策っていう記事があるよ

そうそう、青梅はそういうのを売りにしているのよ

昭和幻燈館、昭和レトロ商品博物館、青梅赤塚不二夫会館

良いじゃない。赤塚不二夫行きたい。

青梅
青梅の駅前のコインパーキングに車を止めて、町中散策と致しましょう。

すごいっ
町全体がレトロ




金物屋さんなんて見たのいつ以来だろう

コンビニがない
昔は当たり前だったのに
都内でそういう町を一切見なくなった。

青梅も郊外の大型ショッピングモールでのみ買い物をするのかも知れない
「おうめまるごと博物館」のために〇〇屋さんたちは頑張っているのだろう

コロナは便利になりすぎた世の中への警告
それはみんなそう思っていると思うけど
じゃあ、どこに戻れば良いんだろう。
無い事が当たり前で、何の疑問も生じなかった時代
今から考えると不便なだけで、当時はそう思いようもなかった。
便利を知った上で、敢えてどこかに戻る
どこなんだろう

昭和レトロ商品博物館

話好きなおばさんが出迎えてくれた。

ここだけにしますか、2館共通入場券にしますか
もう一館は、昭和幻燈館と言いまして・・・

あれ?赤塚不二夫会館は入っていないんですか

赤塚不二夫会館はもう結構前に、老朽化で閉館しちゃったんですよ。
このお隣の更地になっている駐車場の場所です。

赤塚不二夫はここに住んでいたという訳じゃないけど
この町が好きでしばしば訪れていたそうです。
青梅の町興しをしようというとき、思いきって赤塚不二夫さんに話しに行ったら
そういう事なら大賛成なので自分の名前を使ってもらって良いって事になったらしい。

懐かしいものがいっぱいありました。





おおおっ、中将湯
昨日中将姫の話をブログで書いたばかり
そうか。中将湯って中将姫だったんだ

ほらほら、こんなにいっぱいコカ・コーラだよ

ええっ。コカ・コーラは今の飲み物よ
昔は炭酸は三矢サイダーしかなかった。

カミさんは地域格差と時代格差の違いが分かっていません。
良く、昔はこんなものなかったという話をするのですが
有ったけどなあ、というものばかり。
東栄町という特殊地域が産み出す誤解です。

そんなことはないでしょう
と言おうとして
あれ?そういうと

偉そうに言えないかも
私の育った兵庫県の片田舎にも、コカ・コーラなどというハイカラなものは無かったかも。
キリンレモンやチェリオは有ったけど、コカ・コーラを飲んだ記憶は無い。

青梅で一押ししているのは、シネマ看板です。
シネマ看板の世界で有名な人がいたらしい。



これだけはかろうじて分かるね
吉永さゆりはもうちょっと可愛く書かなきゃね。浜田光夫はこんなもん。

住吉神社
とても大きな住吉神社が有った。


急な長い階段
エキサイティング!

昔のお父さんだったら、絶対に登らなかったね

そうだなあ
6年末、ダイエットする前だったら、
良いよ。行っておいで、ここで待っているから
って言ったろう。
歴史って面白い。私の歴史。
今は、こんな階段見たら登りたくてワクワクする

彫り物が素晴らしかった

特に海老虹梁(えびこうりょう)。普通はこういうの

に彫り物がされているのは初めて見た

急な崖の上なので、眺めも良く大満足

そのコート良いね

分かる?
どこが良い?

エリ

えっ
そこ?

どうも誉めるところを間違えたようです。

続きは明日ね

[おでかけ]シリーズはこちら(少し下げてね)

江戸川区。平井の散策の続き。

江戸川区、平井の散策
の続きです。

大法寺

昔、千葉氏が日蓮宗に帰依したとき、日蓮上人にもらった七文字を宝塔に刻んだ
人々は、広布石と呼び信仰の対象に。

何代か後になり、千葉常明の娘、万千代が疱瘡(ほうそう=天然痘)で亡くなってしまいます。

ところが、お通夜の日
広布石の功徳で
ぱっちり目を覚ます。

私、何してたの?

それ以来、疱瘡に良く効くお寺ということになります。

うーむ、その宝塔が良く分からない。今は無いのかなあ
これ?

宝塔って今回のウォーキングの最初の燈明寺にもあったこういうの

下が丸いはずなんですよね。
七文字、とだけ解説に書かれているのが謎
日蓮宗で七文字と言ったら南無妙法蓮華経に決まっていると思うのですが
それならそう書くでしょう。
謎が謎を呼びます。

最勝寺
今回のウォーキングで一番行きたかったのが最勝寺です。

江戸に寛永寺の天海さんが定めたと言われている五色不動というのがあります。
六地蔵みたいに数字の付いているのは制覇したくなります。
当然五色不動も五箇所全部行きました。
目黒不動 瀧泉寺(東京都目黒区下目黒)
目白不動 金乗院(東京都豊島区高田)
目赤不動 南谷寺(東京都文京区本駒込)
目青不動 教学院(東京都世田谷区太子堂)
目黄不動 永久寺(東京都台東区三ノ輪)

一件落着のはずが、実は目黄不動ってなぜか2箇所あるんです。
ずっと長い間気になっていました。

そのもうひとつの目黄不動が
ここ最勝寺なんです。

やったあ、これで本当の完全制覇
とはいえ、かなり迫力のある不動明王を見ることは出来ませんでした。
不動堂は閉まっておりました。
ネットで出ている不動明王はこんな感じ

それだけで目的達成となりそうなものですが
江戸川区史跡散歩の本に、有名人の墓が3つもあると書いてありました。

烏亭焉馬(落語家)、富田木歩(俳人)、徳三宝(柔道家)

う、うていえんばかいっ
烏亭焉馬は江戸検定やっていると絶対に覚えておかなければならない人

江戸落語を初めて行った人は、鹿野武左衛門
ただ、この人一代だけでブームが起きるほどにはならなかった。

実質落語の祖は烏亭焉馬
若干マニアックなので、ウォーキングしていても烏亭焉馬がらみの場所は今回が初めて。

ワクワクドキドキ
せっかくだから、他の二人も、今回初めて聞く名前だけど予め調べておこう。

お昼に、シーフードランチを食べながら
富田木歩をネットで調べていると
な、何なんだこの壮絶な人生は

26歳の若さで生涯を閉じるのだけど
その最期のところを読んでいると、涙が溢れてきた。
これは何としても墓に手を合わせなければ。

ところがです。
今まで有名人の墓は思い切り見てきましたが
お寺によって、親切に場所を書いてくれているところもあれば
そうじゃないところもある
最勝寺は後者の方

そういう場合、色々探すテクニックを身に付けては来ていますが
やっぱり分からずじまい、というのも結構あります。

今回最難関。その場ですら何とも書いてくれていない。
徳三宝だけは見つかりましたが
他は分かりませんでした。

20分くらい粘りました。
諦めよう。

荒川
最勝寺から荒川はすぐです。
荒川に出ましょう



ああ、気持ち良い
思い切り深呼吸


急にさっきの墓が気になりました。
グーグルマップで見ると烏亭焉馬の方の写真は出ていました。

引き返そう。

結果、ようやく烏亭焉馬の墓を見つけました

富田木歩についてはやっぱり分かりませんでした。
富田木歩についてですが
ここで話すと長くなりすぎますので、回を改めたいと思います。
今、本も取り寄せています。
本も読んで、近いうちに書こうと思います。

逆井の富士塚
今回富士塚は3つめですが、一番大きな富士塚です。6m


おびただしい量の石碑でした。

旧中川
旧中川沿いに東大島方面へ


逆井の渡しの跡です


江戸時代にはとても風光明媚な場所で
歌川広重の絵にも描かれています

今日もこのサギたちの後輩であろうと思われる中サギがおりました。

広重によろしくね。

大島小松川公園
ひ、広いっ


ただただ芝生が広大に広がる公園は今までいくつか見ましたが、
間違いなく今まで見た中で最大です。

季節の広場も

紅葉も素晴らしかった

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江戸川区、平井の散策

23区内で、家から一番遠いのが江戸川区。どうしても行く回数が少なくなります。
5箇所のみ
こりゃいかん

図書館で江戸川区史跡散歩を借りて、いざ

江戸川区は江戸川区ってくらいですから
荒川より東で荒川と江戸川に挟まれた間

と思いきや、ほんの少しだけ荒川より西の地区があります。
平井地区
江戸川区初心者としては、そこから始めることに致しましょう。

燈明寺
別名、平井聖天(しょうでん)
関東三大聖天のひとつです。
待乳山聖天、妻沼聖天堂とここ

聖天さまとは「天」がついている事から分かるように
元々は仏教以外の神様
聖天さまはヒンズー教です
こんな格好をしています。

斬新ですね

こちらが聖天堂

前のガラスに光が反射してうまく写りませんでしたが
とても豪華な折り上げ格天井に
鹿鳴館で使用していたというイタリア製の豪華なシャンデリア

こちらが本堂
でかいっ

私はいっぱい寺は見ていますが、最大級の大きさです。

平井諏訪神社
とても綺麗な建物でした。

小さな富士塚

旧中川


河原のある川に出ると、急に時間がゆったりに流れ出す。
何故だろうなあ

コカ・コーラ社の自販機があったぞ
あれやってみよう。
この前、缶コーヒー買ったらタブの後ろに「当たり」って出ていた。
QRコードを読み込んでこちゃこちゃやったら
通信機能付きの自販機なら、スマホ(私の場合はタブレット)をかざすともう一本もらえると。
残念ながら、家の近くのコカ・コーラ社の自販機ではかざしてもウンともスンとも

かざすと画面にどれにしますか、とその自販機で扱っている6種類のコーヒー
これっ
ガシャン
おおおっ。これが文明というものか

カシャッ
えっ

まさか!当たりが数珠つなぎ
そんなことして良いの?コカ・コーラさん
なんて太っ腹なんでしょう。
まるで布袋さんのようです。

私はコカ・コーラさんに帰依します。
南無コカ・コーラ

さすがに2本連続で飲むのはキツいので
取り出して、鞄に入れて持ち歩くことにしました。
もし、こいつも当たっていたら、会社にお礼の手紙を出しましょう。
あとのお楽しみ。

安養寺

中に平井弁天

富士塚もあります

平井地区はもれなく富士塚がついてきます、って感じ

このあとは引き返して、駅の逆側
ステーキハウスで、シーフードランチを食べました。

あっ、そうだ!
いよいよ、あとのお楽しみの時が来たようです。
カシャッ

ダ、Wチャンスとな
ダブルとはなんなのだぁ
アプリを色々見てみると、どうのこうのアクセスすると何かが当たる
ちゅうことは、ハズレってことなのかも。
そりゃそうだわね

大丈夫。南無コカ・コーラは取り消しません。

逆井公園

公園内に一戸建てが三つも

善福寺

さすが、浄土真宗本願寺派
築地本願寺を彷彿とさせる建物です。

ここに何故あるの?ってものがある
中将姫()の蓮の糸で織った曼荼羅(まんだら)

何でしょそれは。
では、中将姫の物語から。

藤原鎌足の孫、藤原豊成夫婦には子供が出来ませんでした。
どうしても子供が欲しい。

奈良の木本明神で7日間祈り続けます。
すると目の前に観音菩薩が現れます。

八方手を尽くしたのですが、どうしてもあなたたちの子供を見つけることが出来ませんでした。
あなたたちいずれかの命と引き換えなら何とかなるのですが
そういう訳にもいきませんから。

いえ、子供が授かるなら、命は惜しくございません。
ぜひに。ぜひに。

そうして産まれたのが中将姫でした。

約束は子供が3歳まではそのまま
でも3歳を過ぎると、父母どちらかの命が途切れる。

可愛い子供との限りある時間を目一杯に楽しみます。

ところが、3歳を過ぎても変わる様子がありません。

5歳になって、母親が
あんな約束結局関係無かったんだわ。

そう言ったすぐあと
母親は病気で亡くなってしまいます。

お母さんが大好きだった中将姫
でも悲しい顔は見せまいと耐えます
仏教に救いを見出だし、ひたすらにお経を唱える毎日。
時が流れ、中将姫の心の傷も癒えたかに思えましたが
ある日、楽しそうな母子の姿を見て、やはり母親が欲しくなります。

お母さんが欲しい

豊成は再婚を決意します。

後妻に来たのが照夜の前
最初は問題なかったのですが、ちょっとしたきっかけで
中将姫の事を嫌うようになります。

一旦狂い出した歯車
どんどん悪い方向に考えるようになり
とうとうある日、照夜の前は部下の嘉藤太に、中将姫を殺害するように命じます。

ひばり山に誘い出した嘉藤太は、刀を構えます。
全てを理解した中将姫

最後のお願いがあります。
毎日唱えているお経を唱えさせてください。

その姿を見た嘉藤太

私には・・・出来ない。

一方の照夜の前
自分は取り返しのつかないことをしてしまった、と気付き
心底反省して、自ら命を絶ってしまうのです。

図らずも、自分のために二人の母を亡くすことになり
中将姫は出家を決意します。

ただ修行に没頭する毎日
そして、ある日忽然と、目の前に阿弥陀如来が現れます。
蓮を集めなさい。

蓮を集め、その茎から糸を作ります。

そして、阿弥陀如来が乗り移り
一夜にして、その糸で、曼荼羅を作り上げるのです。

13年後に迎えに来ます。と去っていった阿弥陀如来
約束通り13年後にやって来て、
中将姫は、極楽浄土へと旅立ちます。

長くなりました。
その曼荼羅が、ここ善福寺にあると。
秘宝なので特別な事がない限り、一般には公開されません。

どうしても分からないことがあります。
その曼荼羅は奈良の當麻寺(たいまじ)にあるはず
その當麻曼荼羅はこちら

分からん。二つ作ったのかな

ウォーキングはまだ続きます。
続きは明日ね

[お出掛け]シリーズはこちら(少し下げてね)